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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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4月最初のお稽古!
 炉のお稽古としては最後の月の始まりはじまり~♪

 お稽古したのは、
・台天目
・花
 です。
 台天目については、茶道ブログの方にまとめておこう。

 そして今日も、途中からT君登場~
 春休み中のT君は、たくさん旅行したようで(1週間に3回とか。笑)、特に寝台列車について熱く語ってくれました。笑
 ……思い出すのは、朔がまだ大学の茶道部でお稽古に来させて頂いていた頃(T君は幼稚園~小学校低学年の頃)、お稽古に電車や新幹線の本を持って来ては、ナントカ線とか型番?系統?みたいな話を熱く、それはもう熱く語ってくれていたこと。
 あんまり熱すぎて、こちらがお稽古に集中出来ないほどでした。笑 
 でも、隣に座って本をこちらに見せるように開きながら、いろいろお話してくれるT君はとっても可愛かった。
 成長とともに、ブームは古墳、百マス計算、漢字、魔法陣(数独)、相撲、演歌、百人一首、競技カルタ、中学受験といろいろと変わってきて、幼い頃に夢中になったものももう忘れてるのかな~と思っていたら、全然そんなことなくて、なんだか笑ってしまいました。笑
 ってゆーか、↑に列挙したものをこうして文字にして見てみると、およそ小学生らしくないというか。笑

 T君の中学校は、明後日が入学式だそう。
 土曜日も授業があったりするようですが、これからもお稽古には顔を出してくれると良いな~。
 なんか、宿題が半端ないみたいですが
 良い友達に巡り合い、切磋琢磨していけることを願うばかりです。
 T君、頑張れ~!

 そしてお稽古帰りには、府立植物園でやっている、桜のライトアップに行ってきました
   
 いや~、もうめっちゃ寒かった!!
 どれくらい寒かったかというと、指がかじかみすぎて、カメラの操作がおぼつかないくらい(画像もブレてますね……)。
 これは詐欺ですよ、京都さん……。
 でも、桜はめっちゃキレイでした
 いろいろ撮った写メがつなビィにもありますので、良かったらご覧下さい。
 京都市内でいうと、やっぱり蹴上(ケアゲ。地下鉄東西線)のインクライン辺りや、円山公園などが桜の名所として一般的かな、と思いますが、北山(地下鉄烏丸線)駅周辺の植物園や、三角デルタに至るまでの賀茂川沿いも見どころです
 朔の職場近くの白川沿いも桜と柳が見頃になってますが、観光客の方が写真を撮ろうとして職場の敷地内にまで入ってくるのには冷や冷やしてしまいます……。
 そして見てると、大抵外国人観光客じゃなくて日本人なんですよね……。
 悪気はまったくないんでしょうが、なにかトラブルが起こると怖いので、不法侵入だけは勘弁して下さい……。
 うちのガレージ、ベンツとかBMW?とか、お客さんの高級車がたくさん停まってるんです……。

 春になって、観光客の数が増えたなーと日々実感します。
 今でも、震災直後の、ガラガラになってた京都駅とか地下鉄の様子を思い出しますが、それすら今では夢のよう。
 中でもやっぱり、外国人観光客が戻ってきてくれたのは嬉しいかぎり。
 去年は一時期、中国人バイヤーによる日本の古美術品買いが値を吊り上げてた(というのも変ですが)ようですが、それも落ち着いてきたので、業績を悪化させないためにも、今度は西洋の方で日本ブームにならないかなぁと思ってみたり。笑
 世界中どこも不景気ですけど、楽しい1年になれば良いなぁと改めて思います
 
 明日は予告通り、必ず上映しますので、しばしお待ちを!

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なんという浦島状態……。
2012.04.04 (Wed)
今日、仕事の帰りに、京都駅直結?の新しい方の電気屋さんに行ってきました。
 目的は音楽再生機器の購入下見。
 今朔が使っているのは、たぶん高校生の時に買ったものだから……
 ……軽く10年以上前のKENWOOD製
 それがこの間CD再生してたら音飛び?するようになってたので、古いベッドやソファ、テーブルを処分するのに併せて、買い替えようと思ったのです。

 で、冒頭にあるように電気屋さんに行ってきたのですが……、
 まぁタイトル通りなわけです

 えー、朔の中の常識でいうと、CDとMDとラジオが聴けるのが一般的というか一番効率的だと思ってたんですけど、
 知らない間にハードもソフトも、随分と進歩してしまっていたんですねぇ。
 一番驚いたのが、すでにMDの再生機器は製造中止らしいこと。
 製造中止って……
 CDより後に生まれたMDが、まさかCDより先に廃れてしまうとは予想だにしておりませんでした。
 で、MDを削って代わりにどんな機能が追加されたかといえば、アイなんたら(すでに覚えていない。笑)ですよ。
 そんなの持ってなーーーーーーい!
 なんか本体に、ケータイみたいなのを接続する部分がある。
 テレビとつないで、音だけスピーカーから出せるようにできるとか。
 つながなくても、曲を電波で飛ばせる?とか。

 うーわー。
 朔、どれも要らねー……。

 ってゆーかさ。
 本体の大きさは、今朔が持ってるCD&MD&ラジオのやつより随分と大きいくせに、CDとラジオとアイなんたらしか出来ないやつとかって何なの???
 なんでそんなに図体でかいの???
 もっと小型化出来ないの???
 邪魔なんだけど……。

 音の出が全然違いますよー!って、2万円ちょいのやつ薦められたけど、マンション暮らしで音ガンガンに出せるわけじゃないし、そもそもCDとか、半年に1回くらいしか聴かないし……。
 世の中の流れに衝撃を受けて帰ってきましたとさ。

 ケータイに関しても思うけど、「技術の進歩」とか言いながら、結局は要らない(それまで無くてもべつに不自由を感じなかった)機能つけてそれで値段吊りあげてませんか……?
 電力不足とか言いながら、しょっちゅう充電しなきゃいけないケータイ造るとか、どうなってるんでしょう?
 通信費もばかにならないし。
 その上、地下鉄内でもケータイが使えるようにする?
 なんで?
 少し考えただけでも、車内で通話するマナー違反が増えそうだと予想出来るんですけど……。

 いつの頃からか、技術が人間の先を歩いているような気がする今日この頃。
 べつにそこまで求めてないよっていう……。
 進歩は否定しないけれど、せめて、古いやりかたの方が良いっていう人にも選択権を与えてくれないかなぁ……。

 高校生の頃のお気に入りを詰めたMD。
 友達が編集してくれたMD。
 これ、どうしろっていうの……?

 で、今。
 CDの音飛びは、機器の問題じゃなくてCDに疵があったからかも?という淡い期待を胸に、シベリウス作曲の交響詩フィンランディアを再生しております。
 なぜこの曲かというと、つい先日、フィンたん(駐日フィンランド大使館の公式キャラ。…という説明で良いのだろうか?)がツイッターで話題にしてたから。笑
 この曲は、荻原規子さんがこの曲を聴いて『これは王国のかぎ』が思い浮かんだ、とご自身で言っておられた曲でもある。
 懐かしいなぁ。
 
 テーブルが新たにやってきました!
 これから組み立てます!!
 では。

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ごめんなさい…
2012.04.02 (Mon)
上映がすっかり滞ってしまい、申し訳ありません……。

  

 前回上映出来なかったのは、↓の記事にもあるように、大阪で遊んで疲れたからなのですが
 今回出来なかったのは、1日にベッド&ソファがやってきて、今現在、部屋の中がものすごいことになってしまっているからです……

 ふふふ……。
 まぁね、ワンルームなのに、ベッド×2、ソファ×2もあれば、そりゃ足の踏み場もなくなるよね……。
 はぁ……。
 この上、明後日にはテーブルも届くので、テーブル×2になりますよ!
 あはははは。笑うしかない。

 あー、本気で、はやく要らない家具処分してしまわないと……。
 ということで、明日は急遽仕事を休みにして、片付けに1日費やすことにしました。
 それでもまだ、片付くかどうか不安なのですが……。 

 とりあえずベッドは寝れる状態なんですけど、
 新しいソファの上には段ボール箱が積み重なり、
 古いソファはそれにもたれかかるようにして横倒しになり、
 玄関(キッチン)には、古いベッドのフレームが立て掛けてある……。
 床の上? 隅のほうから中心にむかってじわじわと、物が押し寄せてきてますよ……!!
 というこの状態。
 外に出るためには、古いベッドをまたぎつつくぐらないといけない、というなんともアクロバティックなこの状態。
 タイツ破れるかと思いました。

 でも!
 今月後半には、舞鶴から友達が泊まりがけで遊びに来てくれるから、掃除頑張る
 うん、がんばる

 ベッドもソファも、めっちゃ良い感じです
 ベッドは、ポケットコイルマットレスにしました。
 ボンネルコイルとポケットコイルのどっちにしようか迷っていろんなサイト見てたら、個人で内装とかのデザインを請け負ってる女性のブログをたまたま見つけ、そこでオススメされてたのが、ポケットコイルだったんです。
 そこにもあった通り、しっかり体を支えてくれる感じがして、朔これかなり好きかもです
 毎晩寝るのがすごく楽しみになりそう
 ソファも、パソコンで見るよりもっとポップな赤で、嬉しいし、安心しました。笑
 いや~、赤いソファに憧れて購入したものの、クールビューティーな感じだと朔の部屋にはまったく雰囲気が合いませんからな。
 座面が思ったより硬いようにも感じますが、まぁそこは目を瞑るとして。
 思ったよりゴツくもないし、可愛い感じです

 とりあえずこれで主役級の家具は揃ったので、あとはさっさと掃除して、改めて部屋全体を見回して、カーテンの色をこのままにするか新しくするか考えて、あと壁面の有効利用についての工夫と、小物や棚の飾り付けについて考えていこうと思います。
 
 上映については、今週末はお稽古はあるもののちゃんと2連休なので、必ずやります
 しばしお待ちを……

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土曜日、湯木美術館に行ってきました~♪
  

 湯木美術館は、日本料理店「吉兆」の創業者でもある湯木貞一氏の個人コレクションを展示する美術館です。
 湯木貞一さんも、近代お数寄者の1人と数えていいのかな……?(どこからが近代で、どこからが現代かよく分からん
 茶道を非常に好まれ、コレクションの中には重文なども含まれています。
 最近「なごみ」を読み始めて、湯木さんに興味が出てきたところだったのです。
 丁度ご招待チケットを入手しましたので、これ幸いと行ってみました

 今回の展示は時期によって3つのパートに分かれていて、朔が行ったのはⅠ期です。
 Ⅰ期の見どころは、やはり重要文化財の志野茶碗、銘「広沢」!
 待合に、高原杓庵さん(茶杓博士として有名だった人らしい)の書いた広沢を紹介?する口上が軸になって掛かってたんですけど、それ、すごく面白かったです。
  わたくしは広沢志野子でございます。
 で始まるんですよ!笑
 専門の職員さんがいなかったので詳しいことは分からなかったのですが、どうも名古屋のお茶会に登場した時のものらしいです(それを口上中では「実は東京(五島美術館)にお座敷がかゝっていますのを、途中下車してこうしていゝ気分でよろめいております」と表現している)。
 中に「金城茶会」という名前も出てくるのですが、何でしょう、名古屋の有名な茶会かな?と思います。
 朔は新卒後の3年半を名古屋支社で過ごしましたが、お稽古はずっと京都に通っていたので、名古屋のお茶会とか全然知らないです……。
 あんなに毛嫌いせずに、少しは交流してみれば良かったかな、と少し反省。
 でも当時は、京都じゃないというだけで(あと近くに本屋がないし)大ッ嫌いだったんです!!
(名古屋の人、すみません。名古屋が悪いんじゃないです。親戚もいるし、友達もいるし、お世話になった人もいるし。単に気分の問題です。朔と京都を引き離しやがって!という
 そしてこの口上の中に、1つ気になる名前があったので、ちょっと調べてみようかなぁと思ったり。

 広沢以外に面白いなぁと思ったのは、やっぱり長次郎(楽家の初代)の作品を見れたことと、あとやっぱり!実際に茶室を摸して展示してあったケースです
 3月、ということもあり、釣釜で再現?していたのですが、その釜、朔が先生のお宅で見ているような鎖じゃなくて、棒(「真塗大徳寺棒 益田鈍翁所持」とある)で吊ってあるんですよ!
 なんか、今は鎖が主流になってるけど、昔は自在(棒)が多かったんだとか。
 そして、やっぱり出てきた益田鈍翁!笑
 他にも、松永耳庵、久原房之助、赤星弥之助等等。
 近代日本の立役者、江戸時代の大名家などなど、名家のオンパレード。笑
 そして思い出すのは、京極堂シリーズの榎木津さん 
 いいね、わくわくするね、どんな時代、どんな関わり、どんな交流をしてたんだろう
 
 あ、でも、なごみで読んだ感じでは、湯木貞一氏本人はどうも表流だったようなのに、どうして3月が釣釜だったのかな?
 裏は3月が釣釜だけど、表は違ってた、よね……?
 そして、茶室の腰張!
 腰張が、なんと昔の会記になってて面白かったです
 なんでも、貞一氏の四女さんがまだ結婚する前のお茶会のものらしい。
 ……と説明されても、お会いしたこともないので、どんな方かは存じ上げませんが。笑
 大阪市内のホテルで、大女将?をされているようです。

 茶碗を単体で見た時に、朔がいいな~と思ったのは、
 一番最初に見た「禾目天目」(南宋時代)と、「銹絵暦茶碗」(仁阿弥道八/江戸時代)です
 天目茶碗の美しさは言うに及ばず
 天目茶碗は、16世紀半ばまで主流で、1560年前後から濃茶茶碗=天目茶碗、薄茶茶碗=高麗焼、というように使われるようになったのだそう。
 ちなみに、桶狭間の戦い(織田信長vs今川義元)が丁度1560年です。笑
 秀吉の文禄の役・慶長の役が「やきもの戦争」って異名を持つことなんて、今回初めて知ったしね。
(これをきっかけに朝鮮半島から陶工を多数連行し、そこから国内での唐津焼、高取焼、萩焼が始まったのだとか。やってることが、日本人拉致問題みたいと思う朔……。)
 歴史もさー、もっとこう、文化面と即して教えてくれたら、興味も出るし、覚えやすいのにね。
 朔は高校で日本史やらなかったけど、中学生の頃、この辺りのとにかく人の名前と戦いの名前を、意味も分からずただ暗記するのがものすごーく苦痛でした
 暦手については、もうこれはしょーがない。
 だって朔は、このデザイン好きなんだもの。
 暦手だというだけで、引き寄せられるんだもの。
 蒔絵とか色絵とかも、そりゃ素敵だけどさー。
 暦手、好きです
 しかも作者は仁阿弥道八
 脱線しますが、仁阿弥道八、青木木米、奥田頴川……。
 このあたりのメンツが、当時どんな風に関わり合っていたのか……。
 小説とか漫画とかにしたら、ものっすごい面白いだろうな~と妄想する今日この頃。笑
 だって!
 みんな当時のスーパープロフェッショナル!
 その上、仕事に就いたり家を継いだりするの、めっちゃはやい!
 年齢差もまた萌。笑
 利休、春屋宗園(大徳寺の僧侶)、宋旦(利休の孫)、この3人とかも面白そう。笑
 本を読めば読むほど、縦だけじゃなくて横のつながりとかも見えてくるので、本気で日本史やりたくなって困ってしまう。
 でもつまみぐいしてる時が一番楽だし楽しいんだよな~

 夜は、朔企画のプチ同窓会でした
 小学校5、6年生の時のクラス会、関西在住メンバーで。
 女子はみんな土日休みで時間厳守だったにも関わらず、男子はみんな仕事で、1時間前後の遅刻という、なんとも象徴的なスタートになりました。笑
 いや~、みんな大人になったんですね~
 小学生の頃って男子の方が精神年齢低いから、大人になるとそのギャップに驚かされますな。笑
 女子とは4時間、男子とは3時間くらい話してたんですけど、いろんな話、今だから言える好きだった人の話とか、聞けて楽しかったです。
 朔は自分でいうのもアレですけどずっと優等生で、教師陣からも可愛がられてて、当時深刻ないじめとかないのんびりした学校だったので、結構今にして知る事実(実は家庭が荒れてたとか、誰それが付き合ってたとか、中学校卒業後グレた人のこととか)が多くてびっくり。
 う~ん、やっぱ優等生してると、そういう裏情報?って耳に入らないようになってるんだなぁ……。
 今にして思うと、ホントに友達も、先生も、真綿で包むように接してくれてたんだなぁと……。

 そして全員から、朔の見た目が当時から全然変わってないと連呼されました。
 当時って……小学生から?
 最初は冗談というか「見た目が若い」というお愛想だと思って聞き流してたんですけど、お酒が進んでさらに連呼されるので、複雑な感じに
 だって、2パターンしかないですよね?
 当時から老けてたか、未だに童顔か。
 朔は女の子たち見て、「綺麗になったなー。お姉さんだなー。垢抜けたっていうかー」と思ってたんですけど……。
 朔だけ、可愛くなったも綺麗になったもナシですかいッ?!
 身長のことはほっといてくれッ!
 くそぅ、ウソでもいいから、そこはおだてとけよなッ。笑
 あ~あ、なんだかなー。

 実は今回の同窓会は、朔が前回25歳の時に予告しておいたものを、時期を間違えて開催してしまったものだったのですが、みんな快く集まってくれて良かったです。
 なんか、これをきっかけに男子はみんなで映画に行くみたいですよ。笑
 そういうところに、当時の面影が垣間見えて笑える

 ああそうか。朔は当時から、こうやって傍観者してるのが楽しかったのかな~と思う今日この頃です。
 朔が当時仲良かった子は、転校生&可愛い女の子だったことにも気付きました。
 当時好きだった子の告白で、男子全員朔が当時一番仲良かった子を挙げるのも面白かったです。笑
 朔、男子目線で友達作ってたのか??

 次は、夏頃集まれればな~と思います

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うわーん!
2012.03.21 (Wed)
お電話頂いてしまった……!

 半年前まで、つまり前職で担当していた中3生から、高校合格のお電話をもらった……!!
 その前にも、公立高校の合格発表の当日にメールで合格を教えてくれた子もいた。
 朔の方から、前の職場にみんなの進路を問い合わせたい気持ちもあったけど、個人情報を聞き出すのも気が引けて、我慢してました。
 そしたら、本人から教えてもらえた!

 メールくれたのも、電話くれたのも、どちらも、中3のお姉ちゃんと中1の妹ちゃんの両方を朔が受け持ってたおうちの子でした。
 これがまぁ、どちらも素直で本当に可愛いんだ

 先にメールくれた方の子は、ちょっと成績的に危ぶまれてた第一志望に見事合格
 これでMちゃんの後輩だ。笑
 今日電話をくれた子は、なんと今まで入院してて、それで連絡が遅れたそうな
 うわぁぁぁ、はやく元気になってくれ
 あともう一人、男の子で気になってる子がいるんだけど、その子には朔個人の連絡先教えてなかったし……。
 家がどのあたりにあるかは大体知ってる(職場の近く)んだけど、まさか押しかけるわけにも……
 大きな夢をもってる子だったので、気になります……!
 んが、死んでも前の職場には連絡せんぞ……!!

 朔はここのところ慢性的に(?)部屋の片づけをしているわけですが、そこで退職するときに子どもたちや保護者の方から頂いたものを改めて見てたんです。
 今つなビィ。にあげたのもその一部。
 名古屋から京都に転勤する時にもらったものとかもたくさん出てきて、懐かしい……と思わず手が止まります。
 羽澄ちゃんからもらったイラストとかね
 羽澄ちゃんは早生まれなので、学年的には今年で20歳になる子たちなんですよ
 朔の卒業生が、もう成人とか……
 光陰矢のごとし。

 電話くれた子は、そのお母さんにもかわってくれました。
 子どもたちはいざ知らず、保護者の方からも未だに「先生」と呼ばれると、なんだか申し訳ないような、いたたまれないような。笑
 すみません、エセ先生で。 
 勉強なんて、子どもはやる気になったら勝手にやっていくもんなんで、朔なんて大したことやってなかったんですけど。笑

 みんな、またどこかで会えるといいなぁ

 卒業といえば、うちの愚妹と愚弟もそろって大学卒業です。
 そして昨日の夜、突然ぷん様(妹)から電話が掛かってきました。
 いわく、25日から東京で行われる会社の研修に行くまでの間、しばらく泊めて、と。
 …………え?
 このヒト、ついこの間も、会社に提出する身元保証人の書類にサインして欲しいって言って、提出期限の2日前に電話してきたんですよ?(そして翌日、朔の会社まで書類を持ってきた)
 どうにかならんのか、この計画性のなさは
 我が妹ながら、本当にコイツの考えることは分からん。
 どうしてこんなに性格が違うのか……
 思うんだ、たぶん朔は、妹と同居したら絶対毎日キレてる。ウフ
 妹が23歳、うち朔と実家で暮らしたのは13歳まで。
 つまり、妹の人生のすでに半分以上をお互いに離れて暮らしてきたわけで。
 いまさら同居とか無理無理!
 まぁ今回は数日やし、卒業を祝う気持ちはあるので、仲良くやれたらなと思います。
 ふふふ、頑張る……。

 あ、弟の卒業式には、実家の母上が行くようです。
 妹の卒業式の日、実は朔は偶然休みだけれど、あの子は家族より友達を取る派なので、誰も行きません。笑
 うちに泊まると言っても、たぶん日中あの子は外で遊び歩いてるだろうし、顔合わすのは寝る時くらいかな、とも思います。
 なんだかなー 
 

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