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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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8月25日 晴れ
2012.08.25 (Sat)
8月2回目のお稽古!
 でも明日が合同練習で花月なので、特別に奥のお稽古!

・行の行台子
・逆勝手で貴人のお濃茶

 へいへ~い、行はちょっとずつ自信がついてきたぜ
 うん、しばらく時間をおいてみて、圓草の方に取り掛かっても良いかもしれない。
 あー、でもどうしようかな、やっぱ風炉の間は行やってようかな。
 9月から圓草やっても、すぐに炉になっちゃうし……。
 ちょっと考えてみよう。

 逆勝手は、先週平点前やったし、本勝手では貴人の平点前をやったので、それら両方ともを1ランク上のお点前にしてチャレンジしてみようと思い立ちお稽古したのですが、先生からは「わざわざ逆勝手で貴人をお迎えすることなんてそうそうない」と笑われました。笑
 っていうか、現代における貴人って誰なのさって話なのですが。
 天皇さんご一家くらいしか思いつきませんがな。
 あとは国賓って呼ばれる人たち??
 そんなことを言い出すと、一生かかっても、朔が“貴人”をおもてなしする機会なんてめぐってこないわけですが。笑
 まぁ、点前としてそういうアレンジもできるってことでお稽古してみました。笑

 明日は朝からお茶会、夕方からは花月の合同稽古です。
 棚はなんと台子ですよ!
 おぉぅ、台子の平点前とか濃茶点前とか……。
 大学を卒業してから、台子のお稽古といったら専ら行ばっかりで、平とか濃茶とか、もうずいぶんやってない……。
 で、出来るんだろうか……。
 果てしなく不安だ……


 ところで。
 今日のお稽古に行く直前、地下鉄下りて信号待ちしてる時に、朔はとある人物を見掛け、勇気を出して声を掛けましたよ!
 連絡先知らないし、今を逃せば機会はないと思い、本当はスルーするつもりだった所をわざわざ引き返して声を掛けました!
 頑張りました!!
 相手は一瞬朔のことが分からなかったようでキョトンとされましたが(元々そんなに親しくなかったし)、もう本当に喉元まで「スミマセン、人違いでしたッ!」って言葉が出かかったけど、やっぱり人違いではなかったようで安心しました……。
 ああ緊張した……。
 そして要件だけ手短に伝えると、「今からお稽古あるので」を免罪符に走って逃げました。
 ……相手からしたら、随分不審人物だったろうなぁ、と思います……。
 でもいっぱいいっぱいだったんだ。
 もしかしたら、来月その人を含め大勢で会うかもしれないのですが、その時に笑い話として蒸し返されたらどうしよう……とか今から恐れ戦いている次第であります……。

 では、この後、今夜中に上映を行いたいと思います!

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更新
2012.08.19 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  フィンデル・ファロスから、太陽が消えた。
  しかしそれは、これから起こる異変のはじまりを告げたに過ぎなかった――……

 そんな感じで1幕「伝説」は終了です。
 2幕「神託」では、再びエレア・ディー目線から物語がはじまります。

ところで。
 ↓には茶道記録も。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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8月19日 晴れ
2012.08.19 (Sun)
8月最初のお稽古です!

・貴人で平点前
・逆勝手で平点前
・月
 の3つをお稽古しました
 お茶事のお稽古を除けば、前回のお稽古からほぼ1月空いてしまっている上、逆勝手のお稽古もあったので、超初心に戻って平点前のお稽古をしました
 ああ、でも最近天目台ばっかり扱ってて、貴人台でお点前するのは久々だったので、扱いにちょっとつまってしまいました
 左手を添えるとか添えないとか、両手扱いかとか、ルールがちょっとずつ変わってくるので、その違いだけ要領良く押さえていかんとなぁ。
 うっす、頑張るっす

 1年ぶりの風炉の逆勝手は、特殊すぎて結構覚えてました。笑
 お箱の点前は、久々の月。
 ちょっと早いのかもしれませんが、お床のお軸も大津櫪堂さん(相国寺の前管長さん。現在の管長である有馬頼底さんのお師匠さん)の「月嬋嬋」だったので、いいかなぁと思って。
 ……なんて思ったのも本当だけど、実は、月点前は結構時間のかかるお点前だから、というのが選んだ理由の大部分だったりもする。笑
 だってー。
 友達がちょう遅刻してくるものだから、時間をもてあましてたんですもの。笑
 他のみなさんはもうほとんどお稽古を終えられて、あとはもう帰るだけって状態だったし。
 なので、間をもたせるために時間のかかるお点前を選んだのに、友達はなんと朔の点てたお茶を飲んでからお稽古に取り掛かることになってしまい、慌ててお茶を点てました。笑
 で、お仕舞いはゆっくりやりました。笑
 まぁそんな理由で急遽月をやったわけですが、これも久しぶりだったわりにちゃんと覚えてて安心しました
 やっぱ箱点前好きだ~

 そして、そうまでして待った友達と一緒に、帰りにお好み焼きデートをしてきました
 なんか急に無性に食べたくなったんですよね、お好み焼き。
 そしたら友達もそうだったらしく、ふたりで意気揚々と行ってまいりました。笑
 あー、お腹いっぱい!
 
 ではこの後、上映の準備にも取り掛かります!

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さて皆さん、覚えておいでだろうか。
 ココで朔が、定期視聴すると宣言したアニメたちを。
 今日はその途中経過および感想をまとめてみる。

・ちはやふる
 これは最後まで観れました
 毎回録画してたのですが、やっぱ定期的に見るというのは出来なくて、最後はかなりまとめての視聴になりましたが。
 しかもそれすらもう結構前の話なので、今更何と感想を……。
 あ、そうだ。
 瀬をはやみ~の札について。
 たしか、小学生のちはやちゃんが新くんと最初にカルタをした時、取った札が「瀬をはやみ」だったと思うのですが。
 そして、昇級を賭けて太一と肉まんくんが対戦した時、運命線(でしたっけ?)で勝敗を分けた札も「瀬をはやみ」だったような。
 そして太一は、この札を取れずに負けちゃうんですよね。
  瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
   われても末に 逢はむとぞ思ふ
 この歌は、荻原規子さんの『空色勾玉』が好きな人ならだれでもご存じのように(笑)、
  流れがはやいので、岩にぶつかって二手に分かれてしまう滝川だけれど、
    いつかはまた元のように一つになりたいと思っている(朔流の訳)
 という、別離の末にまた再会したいね、という恋の歌ともとれる歌です(でも本当は、讃岐に流された崇徳院が、いつかまた都に戻りたいなぁという恨み節の歌かも。笑)。
 それを踏まえて↑の展開を考えると、札を取れたちはやちゃんは、一旦は転校という形で新くんと別れてしまいましたが、やっぱり最後にはくっつくのかな、と。
 そしてこの札に泣かされた太一の方は、最終的にちはやちゃんを諦めざるをえないのかな、と思いました。
 まぁ、原作は今も続いているようですし、朔はそちらの展開を知らないので、あくまで勝手な推理というか印象ですけどね。笑
 でも、もしも、そういう流れを想定しての札のチョイスだったとしたら、作者の人って、驚くほど先の展開まで読んでお話を組み立ててるんだな~と思いました(上から目線ですみません
 どうやらアニメの2期があるらしい?ので、楽しみに待ちたいと思います
 そういえば、この夏も近江神宮でカルタの大会があったようですが、新聞でちらっと記事を読んだところ、京都も滋賀もそれぞれのトップ校(高校)が代表に選ばれていて、ああやっぱ賢い人たちのやるものなんだな、と思いました。笑
 いつかはT君も出場するのかな~

・ふしぎの海のナディア
 ううう、これは何話か見逃した……。
 たぶん今、真ん中くらいまで進んでるはず。
 オリンピックを挟んで放送中止になっているので、どこまで観たのかすでに記憶が曖昧なんですが、海底にある墓地みたいなところに納骨しに行くところまでは確実に観ました。
 やっぱり当初の感触通り、安心の面白さです
 なんか観てて「良心的だな~」とほっとする感じ?
 最近のアニメにはない感じですよね。笑

・へうげもの
 これは、もう……。
 観る度に度肝を抜かされる感じなのですが

 最近一番笑ったのは、信長を弔うために古田織部(さすけ)が考案した旗ですかね……。
 ナ ン ダ ア レ 。
 どこぞのジャニーズの応援旗みたいじゃん……。笑
 もうなんか、ぶっとびすぎていて、相変わらずどういうテンションで観ていいのか分かりません。
 時々、観ることさえ苦痛になりますが、義務感で観てる。
 最後まで観たら、きっと何か残るものがあると信じて。笑

 でも気付いてしまったのですが。
 どうも最近、朔の感覚からするとどういうジャンルに分類してよいのか分からない作品が世間的にウケているようですね。
 朔の感覚が時代遅れなようです。
 なぜそう思ったのかというと、帰省中に「主に泣いてます」というドラマを観たため。
 これは点けっぱなしだったTVで偶然観たのですが、いやはや、1話から観てるわけじゃないので人物相関図が全く分からず、しかもいろいろとぶっ飛んだ展開が多く、何をテーマにしてるのか皆目見当もつきませんでしたが、それでもあまりの展開に笑ってしまいました。
 そう、「へうげもの」のように。
 なんなんだろう、最近はテーマとかジャンルとか関係なく、面白おかしければそれで良いっていう風潮なんだろうか。
 とも考えるのですが、該当作品が2つに増えたので、たぶん朔のキャッチ能力が低下しているだけなんだろうという結論に達しました。
 若者の感性にはついていけません……。苦笑
 ついていけないと言えば、最近のラノベのタイトルで、「○○が××で□□な△△云々」みたいな、一文になってる長ったらしいものも、最初は面白い発想だな~と思ってましたが、なんか乱発されるに至って訳が分からなくなりました。
 あれ何なんだろう。
 あ。実はすべて同じ作者が出してるシリーズものだったりして??

 とまぁ、しばらくTVを観ないでいるうちに、時代のトレンドに取り残されつつある朔さんです。笑
 ケータイだって未だに二つ折りだしね!

 あ、今一番楽しみに観てるアニメは、「超訳百人一首 うた恋い。」です
 原作は随分前から本屋さんに平積みになってるのを見かけてましたが、なんとなく食わず嫌いしてました
 が、ニコ動に公式配信があったから観てみたら、めっちゃ面白い
 魅せ方が上手いし、歌は有名どころばっかり出てくるので、思わずテンション上がります。笑
 思わず、原作買ってみようかなと思ったり。
 それにしても、ちはやふるに続き、ここのところ百人一首フィーバーですね。笑
 良いぞ良いぞ、これで古典好きな人が増えるといいな~

 うた恋い。に抵抗のない人なら、小泉吉宏さんの「まろ、ん?―大掴源氏物語」もオススメです。
 源氏物語の漫画版といえば、大和和紀さんの「あさきゆめみし」があまりにも有名ですが、少女マンガはなんだか照れくさい、という人にも「まろ、ん?」は大のオススメです。
 だって、登場人物はみんな栗とか豆ですもの。笑
 朔はこれを大学時代の友人(現在は京大の院に籍を置いて、某私立高校の講師をやってる)に薦められて読んだのですが、読みやすかったです。

 ああ、そうだ。
 書いてるうちに思い出した。
 なんでそんな古典のことを思い出したかというと、今日大学時代の友達とメールしてて、異動で9月から東京に行くことを「東下ってくる」って表現してたからだった。笑
 丁度「うた恋い。」で観た最新話の中に「東下り」があったので、メール見た瞬間に業平を思い出したんだった。

  唐衣 きつつなれにし つましあれば
      はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ

  名にし負わば いざ言問はん都鳥
      わが思ふ人はありやなしやと

 この二首しか覚えてないけどね!笑

 古典ブーム、もっと来ないかな~

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SU・I・KA
2012.08.16 (Thu)
さっき突然すいかへの愛が振りきれたので、すいかへの愛を語ってみる。

 まず、すいか好きだーーーーーッ
 なんで好きなのか冷静に考えてみたところ、
1.冷たい
2.水分たっぷり
3.ほんのり甘い
4.しゃくしゃく感
 の4点でした
 はい。
 つまり、間違うことなくすいかが好きということですね。

 考えるに、1と2については、朔が液体(お茶とか水とかジュースとか)を飲むことがそんなに好きではないということが原因として考えられます。
 しかし、暑い→喉は渇く→冷たいもの欲しい⇒……でも飲みたくない……。
 という葛藤を乗り越えるのに、すいかを食べるというのはうってつけの解決策なわけで。
 すいか美味しいよ~
 あ、3と4に関しては完全に好みの問題ですけど。笑

 その線からいうと、梨も好きです。
 水分量からいうとすいかには大分劣りますが、1~4の条件を結構満たしてますよね
 あー、なんか1日中くだもの食べてたい。

 ふと気付いたのですが、くだもの?の中で朔が毛嫌いしているアボガドは、1~4すべて満たしてませんね……(1は良くわかりませんが)。
 あのねっとりとした甘さ?と言って良いのかすら分からないあの奇妙な甘さ(とどうしても表現してしまう)。
 今年も朝茶事に出てきたので我慢して食べましたが、お~……とテンションだだ下がりでした……。
 
 あ、デラウェアも好きだー
 でも1粒1粒食べるのめんどくさい。笑
 オレンジとかみかん系も好きだけど、今の季節はいいかな~。
 うん、やっぱすいかだな。
 ひとり暮らしなので、もったいないとは思いつつどうしてもカットしてあるやつを買ってしまいます
 あああ、でもやっぱり半月形とか三角形に切ったすいかをむさぼり食っておきたい……!
 帰省した時、朔はあんなにすいかを食べたいと懇願したのに聞き入れられず、結局梨しか食べられなかった……。
 すいかすいかすいかすいかすいかすいかーーーーーーーッ!!

 ああでももう大文字の送り火も終わってしまいましたし、お盆も終了ですね。
 もうすいかも終わりかしらん……
 どうしよう、なくなる前に、大きいやつ買ってみようかな……。
 なんだか、すいかがあれば生きられるような気がしてきました。笑

 最後に蛇足ですけど、大学のBOXにいた猫の名前が、なぜか「すいかちゃん」だったことをふと思い出しました。
 なんでだったんだろ……。

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