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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.27 (Wed)
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28日。講座旅行1日目!
2006.07.01 (Sat)
こんばんわ!

 さてさて、日は経ったものの、楽しかった講座旅行について記録を残しておきたいと思います!

 というわけで。
 6月28~29日は我らが専攻の講座旅行でした♪
 3、4回生と院生、そして先生方総勢30数人での出発です。
 行き先は伊勢、鳥羽、そして忍者村!(伊賀上野)!
 学校に集合して、バスに乗ってえんやこら~です(^-^)

 ああ~楽しかったぁ!!o(*~-~*)o

 まずは謡曲「田村」に因んで田村神社へ!
 田村神社には茅の輪がありました♪
 そこでみんなで先生の後に続き、ぞろぞろ~と八の字走行で茅の輪をくぐりました☆
 これで厄除けはバッチリね!というわけです(笑)

 そして続いて向かったのは、伊勢神宮!
 一生に一度はお伊勢参り、というわけです♪
 なぜかお伊勢さんには、たくさんの鶏さんが闊歩なさっていました。
 ……なぜに??

 お伊勢さんは収穫が大きかったです!
 実は途中で雨に降られてしまったのですが、
 でもでもそのおかげで、先生とアイアイガサ(笑)をしてしまいました!!
 キャーーーーー!! 先生優しい、ステキです!!o(*~◇~*)o
 なんで朔はこんなに先生が好きなんでしょう?(笑)
 朔はどうも昔っから、先生と仲良くなるのが好きですね~。
 自分の知らないことを教えてくれる人が好きなのかもしれません。
 一緒にいて安心してバカなこともできるし(笑)
 担任の先生は女性の先生で、やっぱり大好きです。
 先生の部屋に遊びに行っては仕事の邪魔をする朔たちの長話にも、根気よく付き合って下さいます(笑)
 卒業まで見捨てんといてくれはったらうれしいな~。

 で(と話を強引に戻す)、雨宿りの為にしばらく待合所みたいなところに避難したのですが。
 そこで朔は「蘭陵王」のお面を発見したのですよ!
 「ねぇ、あれってさぁ……もしかして?」
 と友達とこそこそ話していたら、ななんと!! 傍にいた先生が自ら解説して下さいましたぁ!!
 キャーーーーー!! 先生優しい、ステキです!!o(*~◇~*)o パート2(笑)
 その先生は中国文学が専門なのです。
 朔たちは雅楽の「らんびょーおー」(とアナウンスでは聞こえる)のお面じゃない??と話していたのですが、やはりそのお面でした。
 なんでも蘭陵は中国の地名で、美貌のために強く見えない武将が、恐く見えるようにとお面を被ったんだそうです。
 これ、もう日本にしか残っていないそうです。本国ではすでに歴史の彼方に消え去ったのですね…。
 バイト先の演目の正体が解ったこと。
 これが今回の旅行の最高の収穫です(笑)
 とまぁこんな感じで、朔はますます先生のことが好きになったのでありました♪

 お伊勢参りの後は、おはらい町とおかげ横丁へ☆
 そこで手こね寿司を食べました(^-^)
 伊勢うどんも、友達から2本ほどもらって食べました(笑)
 古い街並みの、ステキ横丁でした!

 そして、赤福の本店で赤福も食べました(*^-^*)
 先生(傘の先生とは別人)に誘われたのです! 
 どうも、一緒に店に入ってくれる人を探してはったみたいです(笑)
 で3人で入ったところ、なんとすでに中文の先生方が2人で座って食べてはりました(笑)
 いや~のほほんですね~♪
 ホントうちの大学は人数少ないし、仲いいよなぁ~♪

 お伊勢さんの後は早々とホテルへ!
 今回のホテル、温泉が多いということで、とある先生が独断で決めたようなホテルです(笑)
 どうも先生は温泉がお好きらしい(笑)
 夕食までの数時間、朔たちは浜辺で貝拾いをしていたのですが、
 朔たちが部屋に帰ろうとすると、すでに温泉上がりの先生方とすれ違いました(笑)
 先生方は男2人で連れ合って「スイートベイ」(だってそういう名称なんです)へ~♪
 朔たちはそれから温泉に入って、夕食の宴会場へ行きました。

 朔は…露天風呂にたぶん初めて入ったのですが……
 露天風呂って……かなり丸見えですね?
 海を眺められるすばらしい眺望だったのですが、それは取りも直さず船からもこちらが丸見えというわけで……双眼鏡を使わずとも、裸で立っていることくらいすぐ解ってしまうんじゃ…と思いました。
 どうなんでしょう。
 日本はよく「恥の文化」と言いますが、お風呂だけは違うのでしょうか??
 そこだけ開き直り?
 それとも、江戸時代から綿々と受け継がれる「のぞきの文化」の賜物でしょうか??(笑)
 ……すいません、今演習の準備で好色モノばかり扱っているのもので……

 で、何はともあれ、夜になったら夕食後は宴会です!!
 我らが専攻には飲兵衛が多いのであります!!
 旅行の幹事さんたちがお酒の手配ばかり気にしていると、旅行会社の人が呆れる程であります(笑)
 伊勢の地ビールとかお神酒とか、普通の缶チューハイやらビール、ワイン……とにかく何でもアリの大宴会です!
 朔は氷結を紙コップ1杯しか飲まなかったけど、ずっと笑い転げてました(笑)
 いや~楽しかったぁ(*^-^*)
 なぜか先生方2人掛かりで「院に進まないの?」と誘われたりしつつ…あれにはびっくりしました、本当に。
 しかも誘ってくれはった先生は国文と中文の先生で、朔の直接の専攻分野ではないという……。
 しかも院試…受かるとは到底思えないんですけど……。勉強してないし。
 でも、見込んでくれてはるのかなぁと、少しうれしく思いました。
 でも切ない。
 できることなら朔だって、大好きな大学で大好きな先生方といつまでも一緒にいたいです!!(>_<)
 あ~あ……。

 結局夜中の1時過ぎまで騒ぎまくってお開きとなり、各自の部屋に戻って就寝。

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贅沢な時間
2006.06.23 (Fri)
 22日、朔はとても贅沢な時間を過ごしました♪
 何をしたかというと、映画を観たのです!!

 映画を(映画館で)観る、という習慣は残念ながら朔にはないので、
 それはそれはとても貴重で贅沢な時間なのです。
 で、今回観たのは『オリバー・ツイスト』。
 以前バンバンCMが流れていた頃は確か就活の真っ最中だったのかな?
 観たいな~と思っても観に行けなかったので、
 祇園会館で23日まで上演していると知った時、
 よし絶対観に行かねば!と思い、行ってきました☆
 去年に引き続き週休4日の朔は、木曜日は授業ないし、
 サービスデーで1000円で観られるし♪
 しかも、前々から祇園会館に入ってみたかったんですよ~(笑)
 という、朔にはとてもとてもオイシイ時間でした(^-^)

 あまり映画館へ足を運ばないものの、朔は映画館の雰囲気が大好きです。
 劇場とかの舞台の雰囲気も。
 何やらいつもとは違う、日常からかけ離れた「特別」な感じがしませんか?
 期待に満ちた空気とか、知らず知らずに小声になってしまうところとか、薄暗い場内とか…

 最近は映画館でのマナーが悪い人もたくさんいますが、
 今回は平日の午後ということもあり、入りもまばらで平均年齢もぐっと高く、
 静かに落ち着いて観ることができました♪
 まばらにしかお客さんがいないっていいですよね☆
 外は雨が降ってて午後なのに静かで、場内はスカスカでひそひそ話す人声が微かに響き……。
 
 平日の午後にこんな時間が持てるなんて、なんて贅沢なんでしょう…(*^-^*)

 で、『オリバー・ツイスト』ですが。
 何と言っても、主役のオリバー(バーニー・クラーク)が可愛い!!
 憂いを含んだ表情がステキすぎます!!(*~◇~*)
 撮影当時11歳ですよ? これからどう成長していくのか…すっごい楽しみです!!
 古いロンドンの街並みとか自然とか、映像も綺麗~♪
 ビジュアル的には◎な感じでした!
 あと朔は、ドジャー(役名)にも目を惹かれました。
 最初から最後まで(その行動が)カッコ良かったな~♪
 ホント、将来大物になれそな感じ?

 お話そのものは…ディケンズの原作を朔は読んだことがないのですが。
 映画を観てからパンフを購入し、それを読んではじめて
「あ、そうだったの?」という事実が…多々あったりなかったり……。
 いや、ホント些細なとこなんですけどね。
 例えば、救貧院で粥のおかわりを言う人をくじで決めるという場面。
 結果的にオリバーが引いてしまい、それがきっかけでオリバーは施設を追い出されかけるのですが。
 そういった話の大筋は観てれば誰にだって分かります。
 だけど、「くじを引いておかわりを要求する」という行動の背景に、
「何ヶ月も空腹に耐えた末に、とうとう」なんてそこまで深刻な背景があったとは、
 パンフを読んではじめて知りました…。
 それとか、奉公に出されかけたオリバーが、判事の口添えで無事施設に戻れたという法廷の場面。
 なぜ判事が口添えしてくれたのかといえば、
 朔は単に「判事が善良な人物だったから」としか思わなかったのですが。
 実は「判事がオリバーの奉公人契約書にサインしようとしたところ、いつものところにインク壺がない。そこで判事はインク壺を探し始め、小さくて青白いオリバーに目を留め」たかららしい。
 そこまで深読みしないとダメですか…?
 たぶん、ディケンズの小説にはそういう地の文があるのでしょうが、
 それを知っていることが大前提のように映画を作られると…
 原作を知らない朔は一体どうすればよいのでしょう?

 もっと言ってしまえば、ストーリーの流れ的に少し不自然に感じるのは朔だけでしょうか?
 一番不思議だったのは、ブラウンロー氏の自宅に押し入った場面です。
 銃で脅されて、オリバーは泥棒の片棒を担がされます。
 しかし物音に気付いたブラウンロー氏が起きてきて侵入者を見つけてしまい、
 オリバーはブラウンロー氏を助けようと、大声を上げます。
 すると動転した悪党の1人が発砲し、弾はオリバーの左腕を掠めます。
 階段から転落し、腕からの出血もひどいオリバーを悪党たちがどうしたかというと。

 そのままトドメを刺して逃げるのが一番の得策だと思うんだけどなぁ。
 もしくは、トドメは刺さなくてもそのまま放置して逃げるとか。

 なのに悪党の2人は、ロクに歩けもしないオリバーを担ぎ上げ、一緒に屋敷を逃げ出すんですよ。
 なぜ…? 足手まといなのは一目了解なのに。
 そして屋敷を逃げ出した後になって、よし川に捨てるか。とか言ってるんですよ。
 その挙句、誤って足を滑らせ、自分が濁流に呑まれてしまうアホな悪党が1人…。
 そして残った1人はどうしたかというと、仲間を助けるでもなく、オリバーを殺すでもなく、
 オリバーだけを大事に抱えて仲間の許へ帰り、手厚く治療するんですよ?
 なぜ…? オリバーは明らかに、ブラウンロー氏を助けようとして、悪党仲間を裏切ろうとしたのに。

 とこんな感じで、最後に悪党たちが急いでアジトを引き払わなくてはならなくなった時も、
 フェイギン(スリの少年たちを束ねている男)はわざわざ寝ているオリバーを連れて行こうとするし……。
 フェイギンはオリバー誘拐の疑いで指名手配されてるんだから、
 わざわざオリバーを連れていくのは命取りなんじゃないのかなぁと思うのは朔だけ?
 なぜかみんな、オリバーを手元に置きたがるんですよ。
 まぁそう思わせる何かがあるところが、オリバーの魅力なのだと言われたらおしまいですが。

 確かにオリバー少年は可愛いです。守ってあげたい感じです。
 そう思わせる純粋さとか無垢さがオリバーにはあります。
 サワベリー氏とかドジャーとかブラウンロー氏とか、オリバーに惹かれて庇護を申し出る人物は多いです。
 そういった人たちとの出会いによってオリバーの道は開かれていきます。
 だけど、何度も自分たちを裏切ろうとしたオリバーを、それでも手元に置きたがる悪党の心理というのは…ありえるのでしょうか?
 その裏には、単に「サツにチクられるとまずいから手元に繋いでおく」という思惑以上のものがあるような気がします。
 朔の深読みのしすぎでしょうか。
 あるいは、もっと単純な理由を見落としているのでしょうか。
 いずれにせよ、そういうストーリー展開なんだから仕方ないだろと言われればそこでお終いですね。
 でもちょっと謎だなぁと思ったので。
 やっぱりオリバーの魅力なのかなぁ。
 でもそれだと、純粋無垢を通り越して、魔性という気が……(笑)
 ま、オリバーは実際可愛いしいいか~(笑)

 パンフで初めて五味太郎さんの文章を読みました。
 こういう文体なのですね…ちょっとびっくり。
 でも書かれている内容に、ものすごく共感してしまいました♪


 はぁ。何か文句というか疑問点ばかりが長くなってしまいましたが、
 観て良かったという気持ちに変わりはありません。

 やっぱり映画って贅沢だなぁ。

 そう思った朔でした。

ではでは。

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合同茶会
2006.06.18 (Sun)
 ただいまです。
 行って参りました、合同茶会に。

 どうなるものかと思っていましたが、普通のお茶会+花月でした。お茶事ではなく(笑)
 花月は七事式の1つです。
 どこかで伝達ミスが起きたのですね(笑)

 今回の合同茶会のテーマは、「源氏物語」だそうです。
 それに合わせていろいろ心づくしのお道具を集めてはって、おもしろかったです♪
 特に本席では「夜の源氏」をイメージして作ったらしく、それを聞いた時朔は
 
「……ホスト?」

 とか思ってしまいました(笑)
 お棚は「更好棚」だったのですが、これは源氏の浮気心を表しているそうです(笑)
 いろいろと面白いお席でした。

 本席、副席共に大学生が亭主のお席でした。
 えーと、工繊、同志社、ダム女だったかな、朔が入ったお席は。

 お席の後に、青年部(近畿第1ブロック)の方たちによる花月を見学させて頂きました。
 感想は、学生にはやっぱり真似できないなぁ、というか道のりは遠いなぁ…という感じです。
 全員の息を揃えると言うこと、亭主役にも客役にも瞬時に切り替えるということ、
 スピードを要求される中で丁寧な所作を心掛けるということ、
 その大切さに改めて気付かされました。
 まだまだ朔たちは間違えないようにするのに精一杯で(しかもそれすら覚束ない)、
 自分たちの姿を遠くから客観的に見るということが出来ないのですが、
 いつでも心にゆとりのある点前ができるようになりたいなぁと思いました。
 憧れです。
 8月にはまた朔たちも花月のお稽古がはじまります。
 一歩でも近づけるように頑張るぞ!

 青年部の方の中に、先月の地区大会でお世話になった方たちがいらっしゃたので、
 お礼を言ってきました。
 どうも朔の顔を覚えて下さっていたようで、
 前回何か失礼なことをしたからそれで覚えられたのかと、内心ドキドキしました…。
 地区大会の時は朝早い集合だったし、翌日は面接が控えていたりしてかなりナーバスになっていて、
 必要最低限の愛想しか振りまいていなかったので……かなり感じ悪かっただろうなぁと思います。
 あの失礼な子、とかいう覚え方をされていたのなら…かなりショックです。
 それとも単に、人の顔を覚えるのが特技なだけでしょうか?

 ああ、もう反省です(>_<)
 朔のことはどうでもいいけど、
「あそこの大学の子はダメだ」って一くくりに思われたなら、本当に申し訳ないです(>_<)
 次またお会いする機会があるかどうか解りませんが、
 め、名誉挽回のチャンスがあればいいなぁと思います……。
 あるんだろうか…。
 やっぱりどんな時も気を引き締めて、にこにこしていなくては!

 ちなみに青年部のくくりは50歳までだそうですよ。
 ……青年(笑)


ではでは。

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今日のお稽古。
2006.06.17 (Sat)
 さてさて、今日の先生宅でのお稽古の記録です。

 お 軸:「雲深不知所」 建仁 益州
 お菓子:幸楽屋さんの「葛焼」
 お 花:ホタル草、梅花つつじ、千手ガンピ(?)

 出ーたーっ!! という感じです(笑)
 何がって、チョココルネ(笑) あれ、コロネ? 字にしてみると途端に迷いが……
 そして何がチョココルネかと言うと、「雲」の字です!
 本当に(朔には)そう見えるのです(笑)
 毎年梅雨の時期に掛けはるのですが、朔は毎年毎年「出たーっ!」と思ってました。
 おもしろい……☆

<稽古内容>
1.お濃茶・お仕覆・先週に引き続き桑小卓。
 ・気を付けること
  朔さ~ん。水一杓をクリアしたのに、取り込み総礼を忘れてるじゃないですか!
  気を付けて下さい。

2.茶杓荘
 ・気を付けること。
  特にナシ。

3.花。拝見あり。
 ・気を付けること
  特にナシ。


 ふぅ。
 本当は明日もお稽古なのですが、朔はお休みして建仁寺でのお茶会に行ってきます。
 チケット制だし、絶対行かなきゃいけないんですよ。
 まったく、どうしてお稽古とかぶるかな~。いい迷惑だ。
 と言いつつ、どこで誰が見てるか分からないし滅多なことは言えませんが。

 明日は裏研と青年部さんの合同茶会で、各大学が必ず何名か出席者を出さないといけないんですよ。それで、まだ1回生だけで行けとも言えないので朔が引率するわけです。
 引率と言っても……明日の茶会は、何でもお茶事の見学をさせてもらえるそうなのですが、
 実は朔はまだ正式なお茶事というものを見たことがなく……
 一体何がどうなるのやらさっぱりです(^-^;)
 なんと言う頼りない先輩でしょう。
 もういいです、当って砕けろです。
 せいぜい楽しんできます。
 お稽古休んでまで行くんだから。

 ああ~、明日のお稽古……
 月末のお稽古だし、台子が出るのにな……
 しかも明日のお菓子は、銘が「木陰の水」っていうすごい綺麗なお菓子なのに……
 なぜ朔は茶会……(>_<)

 お茶事を見せてもらえるなんてすごいラッキーで勉強になるとは思うけど、
 すごい青年部の人には感謝してるけど、
 お稽古は休みたくなかったです……。

 このままの気持ちでは楽しめそうもないし、はよ気持ちを切り替えんとなぁ。
 1回生の良い手本になれるよう、頑張ります。ウス。


ではでは。

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6月最初のお稽古。 
2006.06.06 (Tue)
 遅ればせながら、日曜日にあった先生宅でのお稽古の記録です。

 お 軸:「遠山無限碧層々」
 お菓子:いろはさんの「水無月」
 短 冊:「これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関」蝉丸

<稽古内容>
1.お濃茶・包帛紗

2.薄茶。桑小卓(4代仙叟のお好み)で総荘。
 ・気を付けること。
  桑小卓は、建水運びの薄茶・濃茶、続きお薄、総荘の3つができる棚。
  今回朔がお稽古したのは、平建水を運ぶ薄茶で、総荘。


3.月。拝見なしバージョン。
 ・気を付けること
  朔さん。香合の存在を忘れないで下さい(笑)


 先生から……先生から、「行」のお免状の申請について打診されましたぁぁぁぁ!!
 V(*^-^*)V 
 ハイ、12,000円也。
 これが在学中に取ることのできる最後のお免状です。
 本当はこの「行」と、あとナントカいうお免状が1セットになっているらしいのですが、
 先生の方針で、朔たちが取れるのは「行」までです。
 そしてそのナントカいうお免状を取れば、次がたしか「上級」のお免状。
 上級のお免状を取れば、そこで晴れて人に茶道を教えることができるようになる、という仕組みです。
 たぶんお茶名もその時にもらえるのではないでしょうか???

 ああ~、憧れのお茶名。
 お茶名をもらえるよう、これからも頑張りたいと思います。

 今回のお稽古で、朔の1年後輩が「中級」のお免状を、
 そして先生のお孫さん(小学1年生)が「初級」のお免状を頂きました。
 自分のことではないものの、何となくうれしかったり(笑)

 追いつかれないよう(と言いつつ、はやくもお孫さんにあらゆる点で負けている気がしますが…)
 どんどんお稽古して逃げ切りたいと思います!

ではでは。

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