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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.26 (Tue)
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10年バトン
2007.11.12 (Mon)
遊星さんトコから回ってきたバトンです。

 ■ルール■
*このバトンは、持ちキャラの年齢を10年足したり引いたりするバトンです。
 10年経てば、実にいろんなが起こります。
 劇的なイメチェンをしているかもしれません…!
 そんな妄想をしながら描いてください!
*その10年前(後)お子様本人から今の年齢の本人へ時空を越えたメッセージを。
*最後に、10人にバトンをまわしてください。

指定:『追憶』から「守屋秀一」


  続きは▼へ。

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今から…
2007.11.11 (Sun)
 無事に茶会も終わり、これから帰途に着きます。

 今の率直な体感。
「気持ち悪い…吐きそう……


 昨夜寝たのが今日の朝1時過ぎ。
 起きたのが朝の5時半。
 それからすぐにきものに着替え、6時半のお迎えタクシーに乗車。
 7時に建仁寺到着後すぐに掃除開始。 10時前にミニあんパンを1つ食べた後は3時過ぎまで飲まず食わずでずっと受け付け。
 最後のお客様が茶席に入られた後、ようやくおにぎりを2つ食べて、お客様をお送りした後は片づけ&部員茶会。
 そしてなぜか朔が半東(笑)
 さて手本を示せたのでしょうか。

 今回の茶会は完全招待制だったので、当初の予定では37名様のご参加だったのですが、蓋を開けてみれば飛び込みの観光客や嬉しいサプライズも含め43名様のご来席でした
 亭主側のお菓子も含め50個しかお菓子を用意していなかったので危なかったです(笑) 

 今回が茶道部としては52回(年)目の茶会だったわけですが、なんと初代のOGさんなどたくさんの大先輩の方が来られ、また朔が直接教えて頂いた先輩たちも来られていたので、受付がものすごく楽しかったです
 部員の保護者の方に、朔がその子のことをどれだけ好きかアピールしてみたり(笑)
 まぁお客様のほぼ100パーセントが卒業生や社中の方、部員の家族などの身内なので、ものすごくなごやかな良いお席になったのではないかと思います
 他大学の茶道部が混じると良くも悪くも若さ溢れる(無知がまかり通る。厚かましくも正客に座ろうとする出しゃばりに閉口する。単純に客数が増えるので水屋が慌ただしい) 茶会になるのですが、今回はそういうのが一切なくて良かったです。
 何より、皆様本当に一服を楽しみに来て下さったので。
 たくさんのお水屋見舞いも頂戴し、お菓子もたくさん
 ま、朔の口には入りませんけどね。
 それは部員で山分けということで(笑)

 ステキ紳士Yさんも約束通り来て下さり、なんとEさんのおまけ付き。
 Eさんめ。野球の試合があるってのは何だったんだ(笑)
 ふたりのツーカーぶりに妬いてみたり
 本当は待合でYさんにぺったりくっついて歓待したかったのに、その時他にいらっしゃったのが初代OBさんと茶道を知らない観光客さんだったので、そちらに気を使って断念。
 あ~でも本当は点前がしたかった!
 せめてYさんのお席だけでも
 ぴしっとカッコイイところを見て頂きたかったです。
 受付も楽しいですけどね。
 すべてのお客様にお会いでき、その上お話まで出来たの朔だけだし

 だけど気疲れをしたのか、飲まず食わずだったのがいけないのか、はたまた寝不足だったのか、最後の部員茶会を終えた後、どっと疲れが。
 吐き気と頭痛で気持ち悪かったです
 今は随分楽になってきましたが。

 あ~でもやっぱり、最後に残るのは「楽しかった」なんですよね。
 朔だけが楽しかったんじゃなくて、現役の部員の子たちにもそう思ってもらえてたら良いのですが。
 今は部員数が少なくて大変かもしれないけど、継続と努力こそが自分を成長させるんだってことが伝わりますように。
 続けないと見えてこないものってたくさんある。
 朔も茶道5年目でまだまだ偉そうなことは言えないけど、せっかく縁あって先生や仲間に出会えたんだから、少しでも多くの後輩たちに茶道の楽しさや面白さを知って欲しいです。

  稽古とは一より習い十を知り
    十よりかえるもとのその一

 いつまで経ってもどこまでいっても、学ぶということに終わりはありませんから

 あらためてそんなことを感じた定例茶会でした

 来月のお稽古も頑張るぞ!

 年末には夜噺のお茶事だ

ではでは。

 FROM 帰りのバスの中より。

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好きな
2007.11.09 (Fri)
支社内の結婚ブームに当てられてるのかもしれません
好きということについて。

「好きな人」というと、大抵の場合彼氏彼女や片思いの相手を指すのでしょうけど、
 朔の場合、「好きな人は?」と問われれば、「そりゃ自分だよ」以外の返答はできない気が…します……。
 自分だよ。
 自分の都合で生きてるもん。
 だって「結婚に向いてないと思う3ヶ条」
  ・相手の都合に振り回されるのがイヤ
  ・自分一人の部屋&時間がないとイヤ
  ・四六時中誰かといるのに耐えられない
 全部満たしてるもん。
 自分一人が良ければ、とまでは思わないけど、自分は自分他人は他人って考え方しか出来ないし。
 根本的なところで相互理解の意識が欠如してるのかも。
 相手のすべてを理解したいと思わないし、自分のことを理解して欲しいとも思わない。
 だってそんなの絶対ムリだし。
 そんなんじゃ寂しさは埋まらないし。
 誰かを好きになったって、結婚したって、「自分」が独りであることに変わりはないし。
 好きになったって寂しさが埋まらないんじゃ、虚しいだけだし。

 そう思う一方で、朔には大好きな人がたくさんいます。
 一部を除く血縁者とか、旧い友達とか、茶道・京都関連の皆々サマとか。
 一番敬愛してるのは茶道の先生で、一番溺愛(笑)してるのはそのお孫さんで、無条件に守ってあげたいのが1つ後輩の子、可愛いのがその下の後輩たちで、頼りにしてるのが……
 いろんな好きがあるけど、恋愛対象としての好きだけはナシ。
 たぶん、ね。
 そうなんだろうなぁって人はいるけど、好きになっても虚しいだけだから。
 叶う叶わないじゃなくて、叶ったところでどうしようもないから表に出さない。
 ホントにね、好きな人が出来ました→両思いになりました→一生幸せに暮らしました、だったらいいのにね。笑
 そんなわけにいくかっつーの。
 うっかり思いが通じたら、それまで以上の孤独を抱えることになるんで、
 ぼくは一生京都へ片思いでいいです。
 いや、いつか絶対両思いになるけどね。笑

 恋愛なんか、両思いになったら後は坂道を転がり落ちてくだけさ。
 結婚は墓場とかよく言ったもんだね。

 誰かに好きだと言われたら、絶望で目の前が真っ暗になっちゃうよ。
 フツーに立ち竦んじゃうよ。
 いっそ、そんなことを言う相手を怨むね。
 好きなんて、軽軽しく言ってんじゃねー。

 だけどぼくは天邪鬼だから、誰かに好きですって伝えたくなる瞬間がある。
 だけどそんな時、相手からも好きですとは言って欲しくない。
 返事なんかいらない。
 笑って受け流してほしい。
 ただ聴いてほしいだけ。
 ぼくの「好き」はあくまで自分本位だから。笑
 そしてぼくの「大好きです」は、時として「ありがとう」と異音同義語にもなるという。笑

 恋愛対象としての好きってなんだろう。
 どうして結婚なんかするんだろう。
 結婚とか……一日中他人に気を遣いながら生活するとか、ぼくには絶対ムリだ……!!
 想像するだけで発狂しそうだ。
(こないだの京都泊で、大学時代の友人と深夜話してた話題が「家に戻らなくてお金だけ入れてくれる人がほしい」とかだったりする。挙句の果てに結論は「みんなでお金出し合って(好きなときに使える隠れ家的)マンションでも借りるかー」になった。笑)

 好きな人なんかいらない。
 自分が一番可愛い。
 その時・その状況に合わせて、最適な人に囲まれて快適に生きていきたい。
 ぼくに一番のメリットを与えてくれる人。
 それがぼくの、その時いちばん好きな人。

 恋 愛 な ん て。

ではでは。

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今日は2
2007.11.05 (Mon)
 夜は京大の院に進んでる友達の家に泊めてもらいました 真夜中まで女3人で不毛な(笑)話しをしつつ就寝。
 院に進んで、今は西安に留学してる友達の安否情報も確認できて良かったです

 朝は鏡を見ずに着付け!
 一応友達に出来上がりの確認をしてもらったんですが、後から確認すると着上がりが少し短めでちょっぴりショック
 まぁ今日は昼過ぎから雨だったので、結果オーライなのですが。
 やっぱ鏡は必要と実感しました

 京都駅のカプチョで友達と落ち合い、ブランチ。
 それからひとりで祇園へ。
 12時45分に元バイト先でチケットを受け取る約束をしてたのですが、
 四条からちんたら歩いてたら藤井大丸のとこで既に12時半。
 高島屋あたりから走りました(笑)
 花見小路もきもので爆走です。
 なんとかギリセーフでステキ紳士Yさんとの約束に間に合いました
 そしたらYさん、祇園をどりのチケットだけじゃなくて、
 二条城の特別観覧ご招待券まで2枚も!
 ホントいい人! 大好きすぎる!

 祇園をどりは…もうもうもうもう、大大大好きだと再確認!
 やっぱ好きやわぁ、なんてゆーか、近いんですよね。
 人数が少なくて会場も狭い分、距離的にも心理的にも会場が一体になれるというか。
 今回朔が目を奪われたのは、産寧坂の出前娘をおどらはったつね和さんと、もうこれは当然という感じの庚申堂の手まり歌の満佐子さんです!
 つね和さん! 後半になって鈴の入った箱に持ち替えてからがすごかったです!
 ホントに呑まれました。
 ただ瞬きもせずに見ることしかできない感じ。
 体の芯が震えました。
 圧倒的。

 満佐子さんは今年もコミカルな役所だったのですが、滑稽な?動きの裏に見え隠れする芸事のプロとしての技量。
 それに裏打ちされた誇りと自負が気迫として伝わってきて、食い入るように見入ってました。
 そういえば、登場しただけで拍手が起こったのは満佐子さんだけだったなぁ。
 最後の祇園東小唄では、満佐子さんが登場するまでつね和さんがセンターで、
 おっ朔の目に狂いはなかった(?)と何やら嬉しくなりました(笑)
 最後の最後、舞台の上で全員が正座して扇子を前に置き、客席に向かって挨拶をする時
 満佐子さんが口を動かして「ありがとうございました」と呟いてるのが見えてすごく感動しました。
 うん。ステキなものを見させてもらった
 招待席を用意して下さったYさんに重ね重ね感謝です。

 をどりの後は、また友達と合流して、せっかくなので八坂の庚申堂まで足をのばしました。
 つなビィ。にあるやつ。
 くくり猿のことを「しばり猿」と言った友達の言葉が忘れられません(笑)
 でもそんな彼女が、後々国文学の演習で庚申待ちについて発表したんでした
 懐かしかったな~「庚申」。
 面白い考えですよね

 その後雨が降り始めたんで、雨宿りのために元バイト先へ。
 5時半まで時間潰してさて帰ろうとしたら、なんと前でステキ紳士Yさんにばったり再会!
(ついでにEさんにも再会。笑)
 雨が降っているのでなんと京都駅まで送って下さることに!
 えぇっどこまで良くして下さるんですかって感じで甘えてしまいました
 非常に助かりました。
 大好きだ!
 来週の茶会に来て下さるので、精一杯のおもてなしをさせて頂きます

 そんなこんなで、幸せ一杯夢一杯な2日間でした
 明日から4日間死ぬ気で仕事こなして、土曜は有給で茶会準備、日曜にはいよいよ第52回の定例茶会です。
 今週も頑張りまっす

(…というわけでスイマセン。今回の上映は体力的に無理そうです)

ではでは。
 FROMバスの中よりケータイで。

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今日は
2007.11.05 (Mon)
今日は…ステキDAYでした

 まずは昨日から。

 例によって例の如く茶道のお稽古だったわけですが。
 先生のお宅にお邪魔した途端にむせ返る花の香り。
 何のことはない、先生が瑞宝中綬章を授与されたことに対するお祝いの花が玄関には山のように。
 胡蝶蘭の大きな鉢植え2つが一際存在感を放ってましたねぇ。
 3日は炉開きだったのですが、
 発表を見た大学関係者や茶道関係者からの電報や花の宅配やらで大変だったそうです。
 危うく善哉の小豆を焦がしそうになったんだとか(笑)
 それにしても、炉開き…参加したかった…

 お稽古は、茶道部と一緒に雪、平点前で向こう切りと丸卓をしました。
 今月19日は宗旦忌ですからね、丸卓なそれにちなんで。
 大人組の方では、濃茶付き花月(正客)と向こう切りで大津袋をしました。
 大津袋めっちゃ久しぶり。
 そもそも炉のお点前自体が久しいのでとても楽しかったです

 そしてなんと! 6時を過ぎてからまさかのT君の参加!
 登場の第一声が、
 先生「今日はどこに行ってたの?」
 T君「同窓会」
 …同窓会って!
 T君小学2年生だよ! 幼稚園の同窓会っ?
 一同仰け反りました(笑)
 まぁ種を明かせば、お母さん(お嫁さん先生)の同窓会に同行してただけなんですけど
 もうこの一言にやられてしまい、久しぶりに会ったのも手伝って、思わずT君に向かって両腕を広げて「こっちにおいで!」と口走りそうになりました(ヤバすぎ。笑)
 だけどそんな朔の気持ちが通じたのか、T君はまっすぐ朔の隣に座ったんですよ!
 たぶんそこにお菓子が置いてあったからでしょうけど(笑)
 あじゃり餅を口一杯に頬張るT君…
 無邪気で可愛すぎ…(なぜ半袖なの?)
 もうT君が来てからはお稽古よりもそっちに夢中で、点前が空いても「もう5点前もさせてもらったんで…」って辞退してしまいました
 もったいなかったかな…でもT君とのふれ合いも大切なんだ!(アホや)
 相変わらずT君は朔には分からない電車や新幹線についてニコニコと話し、
 朔もニコニコと相槌を打ってました
 いいんです、何言ってるのか分からなくても。
 一生懸命に喋ってるT君が可愛いんですから!(やっぱりアホや)
 ああ、至福の一時だった…

 …長いかな? ケータイだとイマイチわかりません。
 一旦送信

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