ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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こんばんわ。
さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ。
おお、ようやくキクロの登場ですよ!
思えばキクロやレイネーラは『黎明の世界』からのキャラなんだよなぁ。
そんなこんなで、次回いよいよ異界へ突入します!
ところで。
くっそー。
本当は25日のうちに完成してたんですけど、ネットが繋がらず今になってしまいました……。
最近、天気が荒れると途端にネットが繋がらなくなります
何とかして、コレ。
何のために高い料金を払ってると思ってるんだー!
トドメとばかりに、M嬢からレミゼ観たぜと自慢メールも来るし。笑
いいもーん! 朔は1月に観に行くもんねッ!
ではでは。
---支配人・朔---
さて今回上映致しますのは。
『終焉の世界』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ。
おお、ようやくキクロの登場ですよ!
思えばキクロやレイネーラは『黎明の世界』からのキャラなんだよなぁ。
そんなこんなで、次回いよいよ異界へ突入します!
ところで。
くっそー。
本当は25日のうちに完成してたんですけど、ネットが繋がらず今になってしまいました……。
最近、天気が荒れると途端にネットが繋がらなくなります
何とかして、コレ。
何のために高い料金を払ってると思ってるんだー!
トドメとばかりに、M嬢からレミゼ観たぜと自慢メールも来るし。笑
いいもーん! 朔は1月に観に行くもんねッ!
ではでは。
---支配人・朔---
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ひょっひょ
仕事帰りに、伊勢丹地下でアンリ・シャルパンティエのショートケーキ買ってきた~
で、壊滅的なセンスで盛ってみたの図↓
なーんでか、伊勢丹地下でケーキを買うとなるといつもアンリ・シャルパンティエになる朔さんです。
きっと造形が好きなんだな
あと、ホールとか大きいのじゃなくて1人前サイズの種類が豊富ってのもあるし。
いや~、それにしても地下2階の洋菓子コーナー、見てるだけで楽しかったです。
キッラキラ
ものすごーく綺麗なケーキがあったんですけど、お酒が入ってるみたいなので断念したり。
朔はよくある系のドライフルーツの入った焼き菓子(ブランデー?入り)でも酔うくらい(まずお酒の匂いにKOされる)で、モンブランに洋酒が入ってるのも苦ッ!マズッ!と思うくらいお酒が苦手です。
お酒なんか入らない方が焼き菓子もチョコレートも美味しいと思うのに、どうして入れるんだろう……。
世の中って不思議。
あー、そういやお茶事じゃ日本酒を飲(まされた)んだった……。
千鳥の杯とか、いい迷惑!
さて、↑のケーキは見たまんまのイチゴのショートケーキです。
実は朔は普段ケーキなどとんと食べず(何しろ「別腹」などと呼ばれる女子にありがちな四次元胃袋を持っていない)、馴染みのあるケーキの種類と言えば、イチゴのショートケーキ、チョコレートケーキ、チーズケーキ(レアとかムースとか細かい分類は分かっていない)、シフォンケーキくらいしかありません。
モンブランは有名だから名称だけは知っていて、以前リ○トンで食べてみた時、洋酒の苦さにノックアウトされて「ケーキが苦いとか信じられん!」と思い、今後もう食べないと思います。
あとタルトとかミルフィーユも名前は知っていますが、大体お店のディスプレイに飾られているのを見ると綺麗にデコレート(主に積み上げ系)されていて=食べにくそう(崩しそう)なので、外では食べないです。
そして、わざわざ買って持って帰ろうとも思わない。
よって、いつも変わり映えのケーキを食べている朔さん。
でも最近、恐る恐るながらも再びイチゴを食べられるようになってきて少し安心です。
まぁ、まだ怖くてよっぽど絶好調でないかぎり外では食べられませんがねー。
今日も、万が一のために被害を最小限に食い止めるべく、夕食からかなーり時間を開けてからのイチゴショートです。
アリスのカップは本当はコーヒー用だけど気にしない!
大体アリスなら絶対紅茶でしょうに、何故にコーヒーカップなど作ったのか理解に苦しみますね。
朔は最近というか転職して以来、職場の人間関係の所為でコーヒーが心底キライになりました。
レストランとかで、食事の後で黙ってコーヒーを運ばれるとイラッとするほどです
誰もかれもがコーヒー好きと思うなよ!(捨てセリフ)
朔は絶対紅茶派だッ!
そもそも紅茶も飲まない子どもの頃から、紅茶派であった朔さん。
何故って、イギリス文学が好きだったから。笑
イギリスと言えば勿論コーヒーよりも紅茶でしょう
そして、おやつに食べたコーヒーゼリーがくっそ不味かったので、幼少時に「コーヒー=不味いもの」とインプットされたのでした。
あぁ~、イギリス行きたいな~……
いつになったら行けるんだい、M嬢よ……。
うっぷ、イチゴの所為じゃなくて甘いもの食べすぎて気持ち悪くなってきた……。
あーあ、もっとたくさん食べられたら、いろんな種類とか一度に食べられてお得なのになー。
美味しそうに、幸せそうに食事できる人って本当に羨ましい。
朔にとっては、特に外食って拷問だ。
鍋ならごまかせるけど、きっちり一人前ずつ運ばれてくるお店だと、もう帰りたいという言葉しか浮かばなくなる。
とにかく量をこなすのに文字通り必死で、「おいしい」ニッコリとか出来ない。
そんなヨユーないんだぁぁぁぁぁぁぁ!
男女が仲良くなるための常套手段として「食事に誘う」というのがあるみたいですが、朔にそれは通用しないと声を大にして言いたい……が、言ったりしたらきっと自意識過剰な人だと思われるんだろうなー。
でもホントに、食事に誘われても親しくない人とは行かないから、もっと他のアプローチに変えてほしいわ、特に京都観光とか。笑
それだったらほぼ100%誘いに乗るんだけどなー。
まぁでもこの時点ですれ違ってる人とはどのみち合わないか。
あー、気持ち悪い……。
そんなこんなで今年のクリスマスも更けゆきます……。
※この後上映準備に取り掛かりますが、もしかしたらベッドに沈むかも……しれません
吐かないだけで精いっぱい!
仕事帰りに、伊勢丹地下でアンリ・シャルパンティエのショートケーキ買ってきた~
で、壊滅的なセンスで盛ってみたの図↓
なーんでか、伊勢丹地下でケーキを買うとなるといつもアンリ・シャルパンティエになる朔さんです。
きっと造形が好きなんだな
あと、ホールとか大きいのじゃなくて1人前サイズの種類が豊富ってのもあるし。
いや~、それにしても地下2階の洋菓子コーナー、見てるだけで楽しかったです。
キッラキラ
ものすごーく綺麗なケーキがあったんですけど、お酒が入ってるみたいなので断念したり。
朔はよくある系のドライフルーツの入った焼き菓子(ブランデー?入り)でも酔うくらい(まずお酒の匂いにKOされる)で、モンブランに洋酒が入ってるのも苦ッ!マズッ!と思うくらいお酒が苦手です。
お酒なんか入らない方が焼き菓子もチョコレートも美味しいと思うのに、どうして入れるんだろう……。
世の中って不思議。
あー、そういやお茶事じゃ日本酒を飲(まされた)んだった……。
千鳥の杯とか、いい迷惑!
さて、↑のケーキは見たまんまのイチゴのショートケーキです。
実は朔は普段ケーキなどとんと食べず(何しろ「別腹」などと呼ばれる女子にありがちな四次元胃袋を持っていない)、馴染みのあるケーキの種類と言えば、イチゴのショートケーキ、チョコレートケーキ、チーズケーキ(レアとかムースとか細かい分類は分かっていない)、シフォンケーキくらいしかありません。
モンブランは有名だから名称だけは知っていて、以前リ○トンで食べてみた時、洋酒の苦さにノックアウトされて「ケーキが苦いとか信じられん!」と思い、今後もう食べないと思います。
あとタルトとかミルフィーユも名前は知っていますが、大体お店のディスプレイに飾られているのを見ると綺麗にデコレート(主に積み上げ系)されていて=食べにくそう(崩しそう)なので、外では食べないです。
そして、わざわざ買って持って帰ろうとも思わない。
よって、いつも変わり映えのケーキを食べている朔さん。
でも最近、恐る恐るながらも再びイチゴを食べられるようになってきて少し安心です。
まぁ、まだ怖くてよっぽど絶好調でないかぎり外では食べられませんがねー。
今日も、万が一のために被害を最小限に食い止めるべく、夕食からかなーり時間を開けてからのイチゴショートです。
アリスのカップは本当はコーヒー用だけど気にしない!
大体アリスなら絶対紅茶でしょうに、何故にコーヒーカップなど作ったのか理解に苦しみますね。
朔は最近というか転職して以来、職場の人間関係の所為でコーヒーが心底キライになりました。
レストランとかで、食事の後で黙ってコーヒーを運ばれるとイラッとするほどです
誰もかれもがコーヒー好きと思うなよ!(捨てセリフ)
朔は絶対紅茶派だッ!
そもそも紅茶も飲まない子どもの頃から、紅茶派であった朔さん。
何故って、イギリス文学が好きだったから。笑
イギリスと言えば勿論コーヒーよりも紅茶でしょう
そして、おやつに食べたコーヒーゼリーがくっそ不味かったので、幼少時に「コーヒー=不味いもの」とインプットされたのでした。
あぁ~、イギリス行きたいな~……
いつになったら行けるんだい、M嬢よ……。
うっぷ、イチゴの所為じゃなくて甘いもの食べすぎて気持ち悪くなってきた……。
あーあ、もっとたくさん食べられたら、いろんな種類とか一度に食べられてお得なのになー。
美味しそうに、幸せそうに食事できる人って本当に羨ましい。
朔にとっては、特に外食って拷問だ。
鍋ならごまかせるけど、きっちり一人前ずつ運ばれてくるお店だと、もう帰りたいという言葉しか浮かばなくなる。
とにかく量をこなすのに文字通り必死で、「おいしい」ニッコリとか出来ない。
そんなヨユーないんだぁぁぁぁぁぁぁ!
男女が仲良くなるための常套手段として「食事に誘う」というのがあるみたいですが、朔にそれは通用しないと声を大にして言いたい……が、言ったりしたらきっと自意識過剰な人だと思われるんだろうなー。
でもホントに、食事に誘われても親しくない人とは行かないから、もっと他のアプローチに変えてほしいわ、特に京都観光とか。笑
それだったらほぼ100%誘いに乗るんだけどなー。
まぁでもこの時点ですれ違ってる人とはどのみち合わないか。
あー、気持ち悪い……。
そんなこんなで今年のクリスマスも更けゆきます……。
※この後上映準備に取り掛かりますが、もしかしたらベッドに沈むかも……しれません
吐かないだけで精いっぱい!
連休の記憶が……
えー、まずは先週は劇場の上映をお休みしてしまい申し訳ありませんでした
そしてこの連休こそ年内最後の上映をしようと思っていたのですが、それも何と言いますか断念せざるを得ない状況に……
ほんっとーーーーーにすみません!!
あ、明日なら出来るかも……??
さて連休ですが、おかしいな、土曜日は口切の稽古茶事があったので、それを記録してるはずだったのに、記事がないだと……!
うぅっ、これもまた後日記事を捏造しておこう……。
日曜は朝から夕方までバイトでした。
そしてその後に食料を買い出しに行き、24日は優雅に引きこもっておりました
あー、ここのところ休みも出ずっぱりだったので、久々にゆっくりできましたよ
……と思ったのはほんの一瞬で、実は大掃除、年賀状の準備をしていたら1日がつぶれてしまいました
クリスマス・イヴとかね……、もうね、ホントね、関係ないよね……。
だって26日はバイト、27日が仕事納めで28日には朝一番に帰省なんですもの。
もう時間が無いんですもの。
というわけで、朝から大掃除。笑
しかもですね、さっき干していた洗濯ものを取り込んだら、なんか一部凍ってるものがあるんですけど。
ねぇ、ここ本当に京都市内ですよね?
どっかの豪雪地帯とかじゃないですよね……?
はぁ、意味分からんわー
でも、嬉しいことも
後輩から、来年の京都水族館の夜間見学を誘われました~
まぁ、当選するかどうかは分かりませんけどね(前回は落選した)。
でもその子とは、びわ湖ホールのウィーンフィルのニューイヤー・コンサートにも一緒に行くんだ~
朔は基本自分から誘うことが多い(振り回しているともいう)ので、こうしてたまに誘われる立場になると、ものすごーーーーく嬉しかったりします
当選すると良いな~
誘われて嬉しいと言えば、ネットで知り合ったぽむさんと3月に初めてお会いすることになりました
ぽむさんが見つけて下さったアリス関連のお店に一緒に行ってみる予定です。
これまた楽しみだ~
そうそう、年末には、M嬢に誘われて郊外のスケート・リンクにも行くんだった。
何故いきなりスケートなのか……。笑
確かに高校生の頃、1度だけM嬢をスケートに誘ったような気もしますが、朔もスケートなんてそれ以来ですよ。
その時朔は、スケート初心者で転んだM嬢を、助け起こしもせずに笑って見ていたそうな(M嬢談)。
なのに、何故朔とスケートなのか。
ちなみにその前日は一緒にご飯食べに行きますよ。
何か猛烈にスケートしたくなる瞬間……があったのでしょうか???
でもM嬢から何かリクエストされることは珍しいし、久々に滑りたい(正確に言うならば「まだ滑れるのか確かめたい」)ので、楽しんできます
あー、でも筋肉痛の予感。笑
そして、自分と言う名のサンタさんからプレゼントも届きました
某長野さんのサイトで購入したトルマリン(電氣石)です
↑下敷きになってるピンクのは、別の後輩が朔の転職記念に贈ってくれた手帖です。
この12月で使い切るのですが、たくさん思い出の詰まった大切な宝物になりました
さーて、来年からはいよいよアリスの手帖を使うぞ~
えー、まずは先週は劇場の上映をお休みしてしまい申し訳ありませんでした
そしてこの連休こそ年内最後の上映をしようと思っていたのですが、それも何と言いますか断念せざるを得ない状況に……
ほんっとーーーーーにすみません!!
あ、明日なら出来るかも……??
さて連休ですが、おかしいな、土曜日は口切の稽古茶事があったので、それを記録してるはずだったのに、記事がないだと……!
うぅっ、これもまた後日記事を捏造しておこう……。
日曜は朝から夕方までバイトでした。
そしてその後に食料を買い出しに行き、24日は優雅に引きこもっておりました
あー、ここのところ休みも出ずっぱりだったので、久々にゆっくりできましたよ
……と思ったのはほんの一瞬で、実は大掃除、年賀状の準備をしていたら1日がつぶれてしまいました
クリスマス・イヴとかね……、もうね、ホントね、関係ないよね……。
だって26日はバイト、27日が仕事納めで28日には朝一番に帰省なんですもの。
もう時間が無いんですもの。
というわけで、朝から大掃除。笑
しかもですね、さっき干していた洗濯ものを取り込んだら、なんか一部凍ってるものがあるんですけど。
ねぇ、ここ本当に京都市内ですよね?
どっかの豪雪地帯とかじゃないですよね……?
はぁ、意味分からんわー
でも、嬉しいことも
後輩から、来年の京都水族館の夜間見学を誘われました~
まぁ、当選するかどうかは分かりませんけどね(前回は落選した)。
でもその子とは、びわ湖ホールのウィーンフィルのニューイヤー・コンサートにも一緒に行くんだ~
朔は基本自分から誘うことが多い(振り回しているともいう)ので、こうしてたまに誘われる立場になると、ものすごーーーーく嬉しかったりします
当選すると良いな~
誘われて嬉しいと言えば、ネットで知り合ったぽむさんと3月に初めてお会いすることになりました
ぽむさんが見つけて下さったアリス関連のお店に一緒に行ってみる予定です。
これまた楽しみだ~
そうそう、年末には、M嬢に誘われて郊外のスケート・リンクにも行くんだった。
何故いきなりスケートなのか……。笑
確かに高校生の頃、1度だけM嬢をスケートに誘ったような気もしますが、朔もスケートなんてそれ以来ですよ。
その時朔は、スケート初心者で転んだM嬢を、助け起こしもせずに笑って見ていたそうな(M嬢談)。
なのに、何故朔とスケートなのか。
ちなみにその前日は一緒にご飯食べに行きますよ。
何か猛烈にスケートしたくなる瞬間……があったのでしょうか???
でもM嬢から何かリクエストされることは珍しいし、久々に滑りたい(正確に言うならば「まだ滑れるのか確かめたい」)ので、楽しんできます
あー、でも筋肉痛の予感。笑
そして、自分と言う名のサンタさんからプレゼントも届きました
某長野さんのサイトで購入したトルマリン(電氣石)です
↑下敷きになってるピンクのは、別の後輩が朔の転職記念に贈ってくれた手帖です。
この12月で使い切るのですが、たくさん思い出の詰まった大切な宝物になりました
さーて、来年からはいよいよアリスの手帖を使うぞ~
実は……9割方完成していた記事が事故により消えてしまいました……。
心折れまくりなので、もう感想はダイジェストでお送りします……。
プログラムは2部構成でして、第1部が「第29回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会」、第2部が「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル」でした。
実は朔さん、類稀なるストーカーの才能を発揮して、まさか本当に見つけられるとは思っていなかったかつての教え子の楽屋訪問をしたりしていたので、第1部の最初の方は見てなかったりします
なので感想は簡潔に京都府立西乙訓高等学校吹奏楽部の演奏についてだけ。
「魔女の宅急便コレクション」「ジャパニーズ・グラフィティーⅣ」を演奏してくれたのですが。
えーとうーと、まぁ、コンクールで勝てる上手さではないのですよ。
人数も少ないし、ソロでミスって客席から応援の手拍子が起こるような危なっかしい演奏ではあったのですが。
でも譬えるなら映画「スウィングガール」や「ウォーターボーイズ」のような、青春の若さと情熱と勢いと、何より楽しさがそこにはありました。
それに胸が熱くなってしまい、しょっぱなから泣いてる自分に自分でびっくりです。笑
女の子たちが頭にりぼん乗せてデッキブラシ持って踊ってるの、可愛かったな~
台車の側面に段ボール製の自転車を貼り付けて、トンボさんを真似ながら舞台を横切る男子(むろんもう一人の男子が台車を押している)には、笑ってしまいました。笑
でも、大真面目にバカをやれるのって、学生時代の特権ですよね
朔は合唱部でしたが、定期演奏会でモー娘。のLOVEマシーン(年齢がバレる。笑)を踊ったりしたのを思い出しました。笑
たぶん、そういう昔の自分と重ね合わせて、胸がいっぱいになったんだろーなー。
第2部の「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル」は、昨年京都で開かれた国民文化祭を受け、今年制定された文化の日の意図を汲みつつ、高校の部活動の中でも特に「伝統文化」に焦点を当てて京都が新しく創設したものらしいです。
かくいう朔も高校時代に「全国高等学校総合文化祭」in山形に招かれて合唱しに行ったことがありますが、たぶんそれの伝統文化版って感じでしょうか。
第一回ということで箔をつけるため(?)かどうか知りませんが、京都府内からの参加校の他は、総文祭の常連校を引っ張ってきたという感じで、正直言って、府内の高校とはレベルが全然違いました
府内の高校生にとっては、生で「全国レベル」に触れる良い機会になったのではないでしょうか。
では簡潔に、公演順に感想と朔的ベスト3の発表を。
・京都光華高等学校(筝曲)
最初だったので、上手だなーと思ったのですよ。
一糸乱れぬ演奏で。
指揮者ありの合唱部だった身としては、指揮者いないのにあんなに呼吸が合うってどうして??と思ってしまいます。
でもなんか後から他の高校の演奏を聴いてから振り返ると、一本調子というか(素人が偉そうにすみません)、自負と自信を持って演奏してるのは伝わってくるんですけどちょっと冷たく機械的に聞こえるというか、「ひょっとして仲悪いのかな?」と感じてしまうのでした
緊張してただけ??
・富山県高等学校文化連盟吟詠剣詩舞専門部(吟詠剣詩舞) 朔的3位
基本、袴姿の女の子が吟じて男の子が剣舞だったのですが、中に1人だけ、女の子で男子と同じ袴姿で剣舞している子がいたのですよ
その子がものすごくカッコカワイイのです
型とかも男子以上にキチッキチッとはまってて、動きにキレがあるし、くるりと回転するたびに黒髪ポニーテールがなびくのも良い感じ
凛々しい姿に見惚れてしまいました
・日本福祉大学付属高等学校(和太鼓) 朔的2位
ものすごい迫力とともに、魅せ方も上手で、立派にエンターテイメントしてました
これまで何度も海外公演も行っているらしく、納得の演奏です
・静岡県立三島北高等学校(筝曲)
一糸乱れぬ演奏はもちろん、強弱って単純に人の心を揺さぶるんだなーと思いました。
繊細な部分も力強い部分もしっかり弾き分けられていて、聴いていて楽しかったです
・福島県高等学校文化連盟吟詠剣詩舞専門部(吟詠剣詩舞)
「書道吟」なる新たなジャンルと出会いました。
読んで字の如く吟じている横で書道をするのですが、その書道を披露した女の子が!
背が高く、黒髪ロングをポニーテールにしてる女の子で、黒っぽいきものと袴に緋色の長いタスキが映えること映えること
目の保養でした
・富山県立南砺平高等学校(民謡) 朔的1位
これは、もうね……。
総文祭での入賞回数が全国1位らしいですが、それも納得ですよ。
いやはや、途中から高校生に見えなかったですもん
いやプロだよね?!って感じです。
圧倒されました。
全校生徒数が少ない上に寮生活の子も多い学校らしく、「全校生徒の約半数が他の部との兼部で郷土芸能部に所属しています」とのこと。
民謡は男の1人と女の子2人が中心になって歌ってたんですけど、ひとりで歌ってても声の伸びがすごい。
貫禄すらありますもん。
お三味線や二胡?(胡弓?)などの楽器の演奏もしっかり安定してるし、全部で4曲披露した踊りも、衣装も力が入ってて、まさに「これぞ民俗伝統芸能」って感じでした。
というか富山県は吟詠剣詩舞といい民謡といい、すごく力入ってますね
きっと地域のお祭りとかも、こういう高校生たちが盛り上げてるんだろーなーとか勝手に想像して、まだまだ日本の将来は明るいなと思ってしまいました
すばらしい
・京都府立園部高等学校(吟詠剣詩舞)
各高校の代表者は、公演後に司会者から「大切にしている日本の心は何ですか?」みたいな質問をされるのですが。
みんな「思いやりの心です」(東日本大震災と絡めて、こう答える子が圧倒的に多かった)とか「礼儀の心です」といった模範解答を述べる中、笑いを取りにいったのはここだけですよ。笑
たしか「武士道精神です」って答えたのかな。
今世の中には草食系男子が増えてるからだって。
うん、朔はそういうユーモア、大切だと思います
・関西創価高等学校(筝曲)
すみません、中座してました……。
・京都橘高等学校(和太鼓)
謎なのは、何故一番大きな太鼓をタテに置いたかということですな。
日本福祉大学付属はヨコに置いてたから、太鼓を両側から叩いてるのが良く見えたんですけど、ここはタテに置いてるから一方を叩いてる男の子の背中が見えるだけで、反対側を叩いてる子は姿がまったく見えませんでした
大太鼓(太鼓の種類・名称、分かりません)ってたぶん、肉体の逞しい男子が力のかぎりにバチを振り上げて太鼓を叩くっていうのが1つの見せ場なんじゃないかなと思うのですが( 日本福祉大の大太鼓の演奏者は、半裸…というか上半身は背中が開いてる金太郎の前掛けみたいなのだったので、逞しい二の腕とか見せつつ、全身全力で演奏してるのがすごく良く分かって迫力がありました)、何故に太鼓で人を隠す……?
でもその大太鼓の前で、半円形に5個くらい太鼓を並べたのを1人で叩いてる男の子は充分見せ場があり、大太鼓よりそっちが主役だったのかなーとも思います……が、よく分かりません
休憩をはさんで、続いては京都府立鴨沂高等学校による能「船弁慶」、京都府立嵯峨野高等学校による狂言「酢薑」の発表でした。
どちらもプロの指導を受けていて、羨ましいかぎり
たぶんあれ、衣装も本物なんじゃないかな……?
すごくね、その取り組みと、一生懸命に稽古しているところはすごいと思う。
うん、本当に。
ただ……。
ただね、あのね、これは……演目のチョイスが失敗なんじゃないかと思うんだ……
ごめんなさい。
能ってさ、ものすごく熟知してる人じゃないと、何言ってるのか聴き取るのは初心者にはほぼ無理だと思うんだ……。
何言ってるのか分からない、話の筋、場面が分からない、結局何をしているのか分からない、となったら観客はおいてきぼりになっちゃうよ……。
その証拠に、公演終わってからも会場には「え……と、拍手……するの?? 終わったの??」な空気が流れてたし……。
だったらこうもっと視覚に訴えられる土蜘蛛とかした方が、分かりやすくアピール出来たんじゃないかなぁ…と素人は考えるのですが、如何でしょう??
狂言もね……。
「す」と「から」のダジャレ合戦だって解説読んでたからちょっとクスリときたけど……。
そもそも「薑(はじかみ=ショウガのことらしい)」なんて、読めない・意味が分からない言葉がタイトルになってる時点で敬遠されそうな気が……。
それとも今の高校の教科書には載ってるとか……?
狂言だったら、もっと能よりも分かりやすく(とっつきやすく)笑えるものがたくさんあると思うんだ……!
なのに……
笑いも起こらず、「何が面白いんだろう……?」な空気が流れる狂言なんて初めて観たよ……。
せっかく全国の高校生たちが伝統芸能を身近で魅力あるものだとアピールしてくれたのに、ここへきて「能」「狂言」が「やっぱり敷居が高くて教養や素養がないと楽しめないわけの分からんもの」扱いされるのが……非常に悔しいというか……。
うーん、高校生に指導するにあたって、作品の難易度とかから演目を決めたのかな??
とにもかくにもちょっと残念でした……。
最後に、特別招待の福島県立安積黎明高等学校(合唱)について。
「くちびるに歌を」と「瑠璃色の地球」の2曲を歌ってくれました。
「瑠璃色の地球」は、クラブソングだそうです……が。
長らく女子高だったという歴史のためか、「くちびるに歌を」は混声で歌ったのに、クラブソングでは男子が撤退して女声のみで歌うという。
いやいや、共学になった時点でクラブソングも混声で歌えるように編曲してあげようよ!笑
なんだか笑ってしまいました。
そういや朔の高校時の合唱部にもオリジナルのクラブソング(とは呼んでなかったけど)がありましたが、そのタイトルが「音楽部賛歌」で、「今は“音楽部”じゃなくて“合唱部”なのになー」と常々思っていたのを思い出しました。
伝統って、それで当たり前だから、当人たちは変えようという意識がなかなか働かないのかもしれませんね。笑
そういえば“CMI”っていう略称もあったなと久々に思い出しました。
今でも使ってるのかな……。
話を戻しますが、確か「瑠璃色の地球」って松田聖子さんの歌でしょ。
朔たちも合唱で歌いましたよー
懐かしすぎて、しかも歌ってるのがあの旧安積女子ということもあり、また泣いてしまいました。
そして安積黎明の歌声を聞いて、やっぱり音の強弱・大小は大切だと再確認。
盛り上がるところがどこって、そりゃやっぱり声量が出てるところなんですよ。
第1部で京都教育大付属も合唱を披露してくれましたが、安積黎明に比べると圧倒的に声量が少ない。
響きが綺麗なだけじゃ、やっぱ勝てないんだなぁ……。
しかも安積黎明は、声量を大きくしても暴走しない。
しっかりお腹で支えてコントロール出来てる。
勝てないんだよなぁ……。
はぁ……。
すごいよなぁ……。
今思うと朔たちは、声量を大きくすると結構暴走してたかも。笑
そりゃ勝てませんわ。笑
まぁそんな感じで、懐かしい教え子に会えたり思い入れのある高校の演奏を聴くことが出来、若い力に圧倒され感動させられた1日でした。
毎日毎日暗いニュースが多い中で、若い高校生の子たちが震災復興に向けて「思いやりの心を大切に」とか「伝統を守り伝えていきたい」とか言ってるのを聞くと、こちらが励まされてしまいます。
そうか、それだけ朔が年を取ってしまったってことなのか……。
年を取ると涙腺が弱くなっちまってねぇ……。
来年は明るい年に、若者たちが何の心配もなく過ごせる年になると良いなぁ。
ちなみに、一度記事が消えてしまったせいで心が折れた朔さんは出場校すべてについて感想を書き直すのを断念してしまいましたが、ご了承下さいませ。
公演だけでなく、呈茶とかシクラメンの提供とか、いろんな高校が運営に携わっていました。l
どの高校も輝いてました!
顧問にガミガミ言われるよりも、他校の同年代の人たちがどんなふうに輝いてるかをその目で見る方がやる気も向上心も出てくると思います。
そういう意味でも、なかなか全国大会まで上がれない子たちにこういった場で全国レベルの公演を見せてあげるのは非常に有益だと思います。
井の中の蛙にならず、外の世界から常に刺激を受け、切磋琢磨していけますように。
では。
心折れまくりなので、もう感想はダイジェストでお送りします……。
プログラムは2部構成でして、第1部が「第29回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会」、第2部が「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル」でした。
実は朔さん、類稀なるストーカーの才能を発揮して、まさか本当に見つけられるとは思っていなかったかつての教え子の楽屋訪問をしたりしていたので、第1部の最初の方は見てなかったりします
なので感想は簡潔に京都府立西乙訓高等学校吹奏楽部の演奏についてだけ。
「魔女の宅急便コレクション」「ジャパニーズ・グラフィティーⅣ」を演奏してくれたのですが。
えーとうーと、まぁ、コンクールで勝てる上手さではないのですよ。
人数も少ないし、ソロでミスって客席から応援の手拍子が起こるような危なっかしい演奏ではあったのですが。
でも譬えるなら映画「スウィングガール」や「ウォーターボーイズ」のような、青春の若さと情熱と勢いと、何より楽しさがそこにはありました。
それに胸が熱くなってしまい、しょっぱなから泣いてる自分に自分でびっくりです。笑
女の子たちが頭にりぼん乗せてデッキブラシ持って踊ってるの、可愛かったな~
台車の側面に段ボール製の自転車を貼り付けて、トンボさんを真似ながら舞台を横切る男子(むろんもう一人の男子が台車を押している)には、笑ってしまいました。笑
でも、大真面目にバカをやれるのって、学生時代の特権ですよね
朔は合唱部でしたが、定期演奏会でモー娘。のLOVEマシーン(年齢がバレる。笑)を踊ったりしたのを思い出しました。笑
たぶん、そういう昔の自分と重ね合わせて、胸がいっぱいになったんだろーなー。
第2部の「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル」は、昨年京都で開かれた国民文化祭を受け、今年制定された文化の日の意図を汲みつつ、高校の部活動の中でも特に「伝統文化」に焦点を当てて京都が新しく創設したものらしいです。
かくいう朔も高校時代に「全国高等学校総合文化祭」in山形に招かれて合唱しに行ったことがありますが、たぶんそれの伝統文化版って感じでしょうか。
第一回ということで箔をつけるため(?)かどうか知りませんが、京都府内からの参加校の他は、総文祭の常連校を引っ張ってきたという感じで、正直言って、府内の高校とはレベルが全然違いました
府内の高校生にとっては、生で「全国レベル」に触れる良い機会になったのではないでしょうか。
では簡潔に、公演順に感想と朔的ベスト3の発表を。
・京都光華高等学校(筝曲)
最初だったので、上手だなーと思ったのですよ。
一糸乱れぬ演奏で。
指揮者ありの合唱部だった身としては、指揮者いないのにあんなに呼吸が合うってどうして??と思ってしまいます。
でもなんか後から他の高校の演奏を聴いてから振り返ると、一本調子というか(素人が偉そうにすみません)、自負と自信を持って演奏してるのは伝わってくるんですけどちょっと冷たく機械的に聞こえるというか、「ひょっとして仲悪いのかな?」と感じてしまうのでした
緊張してただけ??
・富山県高等学校文化連盟吟詠剣詩舞専門部(吟詠剣詩舞) 朔的3位
基本、袴姿の女の子が吟じて男の子が剣舞だったのですが、中に1人だけ、女の子で男子と同じ袴姿で剣舞している子がいたのですよ
その子がものすごくカッコカワイイのです
型とかも男子以上にキチッキチッとはまってて、動きにキレがあるし、くるりと回転するたびに黒髪ポニーテールがなびくのも良い感じ
凛々しい姿に見惚れてしまいました
・日本福祉大学付属高等学校(和太鼓) 朔的2位
ものすごい迫力とともに、魅せ方も上手で、立派にエンターテイメントしてました
これまで何度も海外公演も行っているらしく、納得の演奏です
・静岡県立三島北高等学校(筝曲)
一糸乱れぬ演奏はもちろん、強弱って単純に人の心を揺さぶるんだなーと思いました。
繊細な部分も力強い部分もしっかり弾き分けられていて、聴いていて楽しかったです
・福島県高等学校文化連盟吟詠剣詩舞専門部(吟詠剣詩舞)
「書道吟」なる新たなジャンルと出会いました。
読んで字の如く吟じている横で書道をするのですが、その書道を披露した女の子が!
背が高く、黒髪ロングをポニーテールにしてる女の子で、黒っぽいきものと袴に緋色の長いタスキが映えること映えること
目の保養でした
・富山県立南砺平高等学校(民謡) 朔的1位
これは、もうね……。
総文祭での入賞回数が全国1位らしいですが、それも納得ですよ。
いやはや、途中から高校生に見えなかったですもん
いやプロだよね?!って感じです。
圧倒されました。
全校生徒数が少ない上に寮生活の子も多い学校らしく、「全校生徒の約半数が他の部との兼部で郷土芸能部に所属しています」とのこと。
民謡は男の1人と女の子2人が中心になって歌ってたんですけど、ひとりで歌ってても声の伸びがすごい。
貫禄すらありますもん。
お三味線や二胡?(胡弓?)などの楽器の演奏もしっかり安定してるし、全部で4曲披露した踊りも、衣装も力が入ってて、まさに「これぞ民俗伝統芸能」って感じでした。
というか富山県は吟詠剣詩舞といい民謡といい、すごく力入ってますね
きっと地域のお祭りとかも、こういう高校生たちが盛り上げてるんだろーなーとか勝手に想像して、まだまだ日本の将来は明るいなと思ってしまいました
すばらしい
・京都府立園部高等学校(吟詠剣詩舞)
各高校の代表者は、公演後に司会者から「大切にしている日本の心は何ですか?」みたいな質問をされるのですが。
みんな「思いやりの心です」(東日本大震災と絡めて、こう答える子が圧倒的に多かった)とか「礼儀の心です」といった模範解答を述べる中、笑いを取りにいったのはここだけですよ。笑
たしか「武士道精神です」って答えたのかな。
今世の中には草食系男子が増えてるからだって。
うん、朔はそういうユーモア、大切だと思います
・関西創価高等学校(筝曲)
すみません、中座してました……。
・京都橘高等学校(和太鼓)
謎なのは、何故一番大きな太鼓をタテに置いたかということですな。
日本福祉大学付属はヨコに置いてたから、太鼓を両側から叩いてるのが良く見えたんですけど、ここはタテに置いてるから一方を叩いてる男の子の背中が見えるだけで、反対側を叩いてる子は姿がまったく見えませんでした
大太鼓(太鼓の種類・名称、分かりません)ってたぶん、肉体の逞しい男子が力のかぎりにバチを振り上げて太鼓を叩くっていうのが1つの見せ場なんじゃないかなと思うのですが( 日本福祉大の大太鼓の演奏者は、半裸…というか上半身は背中が開いてる金太郎の前掛けみたいなのだったので、逞しい二の腕とか見せつつ、全身全力で演奏してるのがすごく良く分かって迫力がありました)、何故に太鼓で人を隠す……?
でもその大太鼓の前で、半円形に5個くらい太鼓を並べたのを1人で叩いてる男の子は充分見せ場があり、大太鼓よりそっちが主役だったのかなーとも思います……が、よく分かりません
休憩をはさんで、続いては京都府立鴨沂高等学校による能「船弁慶」、京都府立嵯峨野高等学校による狂言「酢薑」の発表でした。
どちらもプロの指導を受けていて、羨ましいかぎり
たぶんあれ、衣装も本物なんじゃないかな……?
すごくね、その取り組みと、一生懸命に稽古しているところはすごいと思う。
うん、本当に。
ただ……。
ただね、あのね、これは……演目のチョイスが失敗なんじゃないかと思うんだ……
ごめんなさい。
能ってさ、ものすごく熟知してる人じゃないと、何言ってるのか聴き取るのは初心者にはほぼ無理だと思うんだ……。
何言ってるのか分からない、話の筋、場面が分からない、結局何をしているのか分からない、となったら観客はおいてきぼりになっちゃうよ……。
その証拠に、公演終わってからも会場には「え……と、拍手……するの?? 終わったの??」な空気が流れてたし……。
だったらこうもっと視覚に訴えられる土蜘蛛とかした方が、分かりやすくアピール出来たんじゃないかなぁ…と素人は考えるのですが、如何でしょう??
狂言もね……。
「す」と「から」のダジャレ合戦だって解説読んでたからちょっとクスリときたけど……。
そもそも「薑(はじかみ=ショウガのことらしい)」なんて、読めない・意味が分からない言葉がタイトルになってる時点で敬遠されそうな気が……。
それとも今の高校の教科書には載ってるとか……?
狂言だったら、もっと能よりも分かりやすく(とっつきやすく)笑えるものがたくさんあると思うんだ……!
なのに……
笑いも起こらず、「何が面白いんだろう……?」な空気が流れる狂言なんて初めて観たよ……。
せっかく全国の高校生たちが伝統芸能を身近で魅力あるものだとアピールしてくれたのに、ここへきて「能」「狂言」が「やっぱり敷居が高くて教養や素養がないと楽しめないわけの分からんもの」扱いされるのが……非常に悔しいというか……。
うーん、高校生に指導するにあたって、作品の難易度とかから演目を決めたのかな??
とにもかくにもちょっと残念でした……。
最後に、特別招待の福島県立安積黎明高等学校(合唱)について。
「くちびるに歌を」と「瑠璃色の地球」の2曲を歌ってくれました。
「瑠璃色の地球」は、クラブソングだそうです……が。
長らく女子高だったという歴史のためか、「くちびるに歌を」は混声で歌ったのに、クラブソングでは男子が撤退して女声のみで歌うという。
いやいや、共学になった時点でクラブソングも混声で歌えるように編曲してあげようよ!笑
なんだか笑ってしまいました。
そういや朔の高校時の合唱部にもオリジナルのクラブソング(とは呼んでなかったけど)がありましたが、そのタイトルが「音楽部賛歌」で、「今は“音楽部”じゃなくて“合唱部”なのになー」と常々思っていたのを思い出しました。
伝統って、それで当たり前だから、当人たちは変えようという意識がなかなか働かないのかもしれませんね。笑
そういえば“CMI”っていう略称もあったなと久々に思い出しました。
今でも使ってるのかな……。
話を戻しますが、確か「瑠璃色の地球」って松田聖子さんの歌でしょ。
朔たちも合唱で歌いましたよー
懐かしすぎて、しかも歌ってるのがあの旧安積女子ということもあり、また泣いてしまいました。
そして安積黎明の歌声を聞いて、やっぱり音の強弱・大小は大切だと再確認。
盛り上がるところがどこって、そりゃやっぱり声量が出てるところなんですよ。
第1部で京都教育大付属も合唱を披露してくれましたが、安積黎明に比べると圧倒的に声量が少ない。
響きが綺麗なだけじゃ、やっぱ勝てないんだなぁ……。
しかも安積黎明は、声量を大きくしても暴走しない。
しっかりお腹で支えてコントロール出来てる。
勝てないんだよなぁ……。
はぁ……。
すごいよなぁ……。
今思うと朔たちは、声量を大きくすると結構暴走してたかも。笑
そりゃ勝てませんわ。笑
まぁそんな感じで、懐かしい教え子に会えたり思い入れのある高校の演奏を聴くことが出来、若い力に圧倒され感動させられた1日でした。
毎日毎日暗いニュースが多い中で、若い高校生の子たちが震災復興に向けて「思いやりの心を大切に」とか「伝統を守り伝えていきたい」とか言ってるのを聞くと、こちらが励まされてしまいます。
そうか、それだけ朔が年を取ってしまったってことなのか……。
年を取ると涙腺が弱くなっちまってねぇ……。
来年は明るい年に、若者たちが何の心配もなく過ごせる年になると良いなぁ。
ちなみに、一度記事が消えてしまったせいで心が折れた朔さんは出場校すべてについて感想を書き直すのを断念してしまいましたが、ご了承下さいませ。
公演だけでなく、呈茶とかシクラメンの提供とか、いろんな高校が運営に携わっていました。l
どの高校も輝いてました!
顧問にガミガミ言われるよりも、他校の同年代の人たちがどんなふうに輝いてるかをその目で見る方がやる気も向上心も出てくると思います。
そういう意味でも、なかなか全国大会まで上がれない子たちにこういった場で全国レベルの公演を見せてあげるのは非常に有益だと思います。
井の中の蛙にならず、外の世界から常に刺激を受け、切磋琢磨していけますように。
では。
はい、これで今年の通常のお稽古はお仕舞いです。
事始めも過ぎたので、お歳暮もお渡ししてきました
・本勝手で圓草
・雪
やりました、ついに圓草にチャレンジです
最後に取り組んだのがもういつだったのか思い出せないのですが、なんとなく向切りだったような気がして、今日もそのつもりでお稽古に行ったのですが……。
先生のお宅の稽古部屋は8畳間と6畳間が続きになっていて、今日も8畳間の方に台子が出ていたので、てっきり6畳間はいつも通り向切りと鉄瓶だと思っていたら、畳をカスタムして本勝手でお稽古出来るようにして下さってました。
ちょっと慌てる朔さん。笑
先生のお宅の畳はこうして向切りになったり本勝手になったり逆勝手になったり大炉になったりと、用途に合わせて畳を並べ替えることが出来るので、すっごいなぁと思います
でも本当にすごいのは、畳を並べ替えるという手間を厭わずきちんと毎回準備をして下さる先生です。
だって、年が明けたらすぐに御歳86歳!
若いお嫁さん先生もいるのに、お稽古場の掃除は未だに先生がなさっているそう。
本当にすごすぎる……。
畏怖の念さえ湧いてきます。
ああ本当に、ずっとずっと先生の下でお稽古していたい……。
今日も真台子や真の炭点前をお稽古している大先輩たちがいはりましたが、朔は先生からそういった上のお点前を直接指導してもらえるのか……。
茶名まで頂いてるのに、今更圓草にチャレンジ!とか言ってる場合じゃないよなぁ……と情けなくなります
うぅ~、もっと本気にならねば!
早速炭点前と口切りの茶事の教本を買ってきたので、何か役が当たっても慌てないように今から予習していきます。
うん、頑張る
お稽古の帰りには、ンカ月ぶりに会えた友達とお好み焼きデートに行ってきました、きもので。笑
最近は、めっちゃ紅葉!なきものももう季節的に着れなくなったので、地味に大島を着てます。笑
だってこんなお天気の日に本気の付下げとか色無地とかは着れないし、他の合わせも妙に春っぽい色合いだったりするので、苦肉の策というわけです。
でも大島ってどうしてもハイミセスな感じが否めない……。笑
明日は朝からお茶会ですが、そこは付下げを出します!
お昼からはコンサートホールだ!
上手くはしご出来ると良いのだけれど……。
そういえばイオンモールの2階で洗えるきもののセールをやっていたので、立ち寄ってみたのですが……。
洗えるきもの、お天気の悪い日のお稽古用に重宝しそうなので、前々から欲しいなーと思っていたのです。
で、見てたら「洗える帯」というのまであって、これがまた遊び心満点な可愛いものが多いんですよ
お値段も、下手すると5 or 6000円くらいから。
店員さんもめっちゃ感じが良くて、本当は淡交テキストと食料品の買い出しに来ただけなのに、思わず衝動買いに走りそうになったのですが。
肝心のきもの(Mサイズ、Lサイズ、フリーサイズの3種)が……。
良いな~と思う柄はもうLかフリーサイズしか残っておらず、妥協して羽織ってみたMサイズは、横幅が大きすぎる……という
タテならばおはしょりで多少の処理はできますが、ヨコはねぇ……。
外見上は綺麗に隠せても、脚に巻き付けすぎると歩けないしねぇ……。
背縫いが腰から下だけズレまくってんのも、あんまりひどいとカッコ悪いしねぇ……。
というわけで、泣く泣く諦めました。
きものと帯を買ってもヨユーで15,000円とかに収まりそうだったのになぁ
あー、安いきもの欲しいなぁ!
でもこれでMサイズも無理ということがハッキリしたので、どのみち既成のきものは全部無理なわけです。
これまで通りオーダーメードで仕立ててもらうか、古着屋さんで昔のきもの(サイズ小さめが多い)を探すか。
前者は途方もなくお金が掛かり、後者は根気と運と時間が必要という……。
あー、平均身長さえあれば、安い既成のきものを洋服感覚で買えたのに
残念極まりない……。
と思う一方で、まだ反物のまま寝かせてあるものが1つあって、まずそれを訪問着なりに仕立てるのが先であり、それをしないのはもう収納場所がないからであって、安易にきものを買うのは避けねばならん!と思ったりもします
自分でもどっちやねん!?と思いますが、まぁ現実はそんなもんです。笑
収納場所なー。
今年も来年の干支香合を買わせて頂きますが、これも収納場所が……
きものも茶道具も、粗末には扱えないし、収納の少ないワンルームマンション住まいには困ってしまいます……。
うーん、でもこれ以上箪笥も増やせんぞ……。
町屋とかの一軒家に住みたいぞーーーーっ!
話がだいぶ支離滅裂になりましたが、これから茶道ブログの方へ行ってきます!
では!
事始めも過ぎたので、お歳暮もお渡ししてきました
・本勝手で圓草
・雪
やりました、ついに圓草にチャレンジです
最後に取り組んだのがもういつだったのか思い出せないのですが、なんとなく向切りだったような気がして、今日もそのつもりでお稽古に行ったのですが……。
先生のお宅の稽古部屋は8畳間と6畳間が続きになっていて、今日も8畳間の方に台子が出ていたので、てっきり6畳間はいつも通り向切りと鉄瓶だと思っていたら、畳をカスタムして本勝手でお稽古出来るようにして下さってました。
ちょっと慌てる朔さん。笑
先生のお宅の畳はこうして向切りになったり本勝手になったり逆勝手になったり大炉になったりと、用途に合わせて畳を並べ替えることが出来るので、すっごいなぁと思います
でも本当にすごいのは、畳を並べ替えるという手間を厭わずきちんと毎回準備をして下さる先生です。
だって、年が明けたらすぐに御歳86歳!
若いお嫁さん先生もいるのに、お稽古場の掃除は未だに先生がなさっているそう。
本当にすごすぎる……。
畏怖の念さえ湧いてきます。
ああ本当に、ずっとずっと先生の下でお稽古していたい……。
今日も真台子や真の炭点前をお稽古している大先輩たちがいはりましたが、朔は先生からそういった上のお点前を直接指導してもらえるのか……。
茶名まで頂いてるのに、今更圓草にチャレンジ!とか言ってる場合じゃないよなぁ……と情けなくなります
うぅ~、もっと本気にならねば!
早速炭点前と口切りの茶事の教本を買ってきたので、何か役が当たっても慌てないように今から予習していきます。
うん、頑張る
お稽古の帰りには、ンカ月ぶりに会えた友達とお好み焼きデートに行ってきました、きもので。笑
最近は、めっちゃ紅葉!なきものももう季節的に着れなくなったので、地味に大島を着てます。笑
だってこんなお天気の日に本気の付下げとか色無地とかは着れないし、他の合わせも妙に春っぽい色合いだったりするので、苦肉の策というわけです。
でも大島ってどうしてもハイミセスな感じが否めない……。笑
明日は朝からお茶会ですが、そこは付下げを出します!
お昼からはコンサートホールだ!
上手くはしご出来ると良いのだけれど……。
そういえばイオンモールの2階で洗えるきもののセールをやっていたので、立ち寄ってみたのですが……。
洗えるきもの、お天気の悪い日のお稽古用に重宝しそうなので、前々から欲しいなーと思っていたのです。
で、見てたら「洗える帯」というのまであって、これがまた遊び心満点な可愛いものが多いんですよ
お値段も、下手すると5 or 6000円くらいから。
店員さんもめっちゃ感じが良くて、本当は淡交テキストと食料品の買い出しに来ただけなのに、思わず衝動買いに走りそうになったのですが。
肝心のきもの(Mサイズ、Lサイズ、フリーサイズの3種)が……。
良いな~と思う柄はもうLかフリーサイズしか残っておらず、妥協して羽織ってみたMサイズは、横幅が大きすぎる……という
タテならばおはしょりで多少の処理はできますが、ヨコはねぇ……。
外見上は綺麗に隠せても、脚に巻き付けすぎると歩けないしねぇ……。
背縫いが腰から下だけズレまくってんのも、あんまりひどいとカッコ悪いしねぇ……。
というわけで、泣く泣く諦めました。
きものと帯を買ってもヨユーで15,000円とかに収まりそうだったのになぁ
あー、安いきもの欲しいなぁ!
でもこれでMサイズも無理ということがハッキリしたので、どのみち既成のきものは全部無理なわけです。
これまで通りオーダーメードで仕立ててもらうか、古着屋さんで昔のきもの(サイズ小さめが多い)を探すか。
前者は途方もなくお金が掛かり、後者は根気と運と時間が必要という……。
あー、平均身長さえあれば、安い既成のきものを洋服感覚で買えたのに
残念極まりない……。
と思う一方で、まだ反物のまま寝かせてあるものが1つあって、まずそれを訪問着なりに仕立てるのが先であり、それをしないのはもう収納場所がないからであって、安易にきものを買うのは避けねばならん!と思ったりもします
自分でもどっちやねん!?と思いますが、まぁ現実はそんなもんです。笑
収納場所なー。
今年も来年の干支香合を買わせて頂きますが、これも収納場所が……
きものも茶道具も、粗末には扱えないし、収納の少ないワンルームマンション住まいには困ってしまいます……。
うーん、でもこれ以上箪笥も増やせんぞ……。
町屋とかの一軒家に住みたいぞーーーーっ!
話がだいぶ支離滅裂になりましたが、これから茶道ブログの方へ行ってきます!
では!