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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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37.2
2008.07.28 (Mon)
 37.2。
 それは朔さんの現在の体温。
 平熱が35℃台だから、立派過ぎるほどの微熱。

 はぁー しんどいわー。

 朝茶事の懐石の間中、「よし、なんとか(お腹に)入った」と自分に確認しながら食べ続け、もはや味なんて……という感じ。
 しかし何故懐石って……懐石って……汁替えとか小吸い物とか、軽く5杯くらい飲まされ……。最後はお茶漬けだし、その後に濃茶と薄茶だし……もう泣きたくなるくらいお腹いっぱい……。
 そして人生で2度目に食べたアボガドは、「嗚呼……シイタケの他にも嫌いなモノが……」という残念な結末。
 一番最初にまだ小さいころ実家で食べた時には、きっと安物だからマズイんだ、と思ったのに……。
 そう言えばいつも不思議に思ってたんだけど、ジュンサイって何だろう……。
 植物か(というくらい朔さんは食材音痴)?
 体力戻ったら調べてみよう。

 今回の朝茶事デビュー、逆勝手でした。
 逆勝手自体、今年初めてだったので、最初うっかりしてました。

 で、お点前見ながら思ったこと。
 ヨーロッパを旅行すると、お城とか建築物の夜間ライトアップの素晴らしさにため息が出ます。
 日本じゃ、仮令外観を真似て作った建物だとしても、同じようにはいかないんですよ、なぜかこれが。
 それが常々残念だなーと思っていたのですが。
 朝日の差し込む障子戸を背景に、室内燈を消した和室で、陰影を楽しむ……
 光の角度によってお道具は表情を変え、夏用のきものは光を透かしてかたちを浮き立たせる……
 亭主の動きに合わせて影は移ろい、障子には風に揺れる木々の枝が映る……
 ……この美しさも、外国には真似出来ないものなんじゃないかなーと思いました。
 やっぱり日本には日本独特の光の表現があるんだなーと。

 なんだか頭がぼーっとしてきて良く分からなくなってきましたが、今日の収穫は、我が心の王子サマ★T君に会えたことです!!
 小学3年生のT君、あれ学校は?と思いましたが、今は夏休みなんですねー。
 半年前まではお父さんがしてくれていた写真係を、どうやら引き継いだ模様。笑
 ちょこちょこ現れては、写真を撮ってくれてました。
 ……フラッシュをたいてなかったので、どこまで撮れてるかは不明ですが。笑
 次の(朔が参加出来る)お稽古は8月31日なので、これでもう1ヶ月会えない日々が続くわけです。
 嗚呼悲しひ……。

 さて、そろそろ劇場上映の支度に取り掛かります。
 熱は……まぁいつものことなので気にしないでおこう。
 しかし最近、もしかしてこの体、本格的にどこか壊れてきてるんじゃないかと思う今日この頃。
 ……食べ(られ)ないのが一番の原因なんだろうけどね!
 

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