ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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わ~、今年度初の学生茶会に行ってきました♪
御所の拾翠亭で行なわれた、明治鍼灸大学茶道部さんの秋茶会です☆
拾翠亭に入ってみたかった&点心席が気になる&朔たちの茶会に来てくれたお礼
といった理由から寄せてもらったのです(笑)
この拾翠亭、九条家の遺構だそうですよ。
えへ☆ 国文学(専門授業)や京都の歴史(一般教養)で習ったような気がするのですが、九条家がどんな家柄だったのかさっぱり思い出せず。
ま、いいさ。朔の専門は国語学さ~と逃げを打つダメ学生です(笑)
ところで、一般教養科目で「京都の歴史」やら「京都の文学」があるのは、京都の大学だけじゃないでしょうか。
どんだけ地元が好きやねんて感じです(笑)
お庭、ステキでした~(*^-^*)
勾玉の形をした池に長い橋が掛かっていて、その向こうにもみじや銀杏の紅葉が…☆
池にはアヒルやカモさんがすい~っと浮かんでいて。
朔たちは朝早くに行ったので雨も降っておらず、いい感じでしたよ。
1席目は利休好みの丸卓でのお薄でした。
この大学さんは「出来ることはすべて部員で」がモットーらしく、お菓子も菓子器も茶碗も水指も蓋置も香合もすべて手作りでした!
すごい!! 陶工体験が盛んのようです。
棚まで作るつもりだったらしい!(えぇッ?!)
薄器はきんきらきんの平棗「糸目」でした。
茶杓は「宗恩」て書いてあったような気が……。
軸は「歳月不待人」でした。
花は…照り葉と……椿の白いの、白玉椿だっけ? あともう一種類あったはずだけど忘れた。
お抹茶、おいしかったです~。
お詰をうっかり聞き逃したのがいかにも惜しい……。
そして2席目は楽しみにしていた点心席!
大学が大学なだけに、薬膳ですよ!!
うちと同じ11人という部員数で、お菓子も点心も手作りだなんてすごすぎます!
尊敬です!
しかもおいしかった!
朔たちが同じことをやれと言われても、考えるフリをする間もなく断固拒否します!(笑)
去年から点心席のある茶会が増えてきたみたいで、いろいろと話を聞くのですが、
某大学の点心席では蕎麦が出され、その上にはこれでもかとイモの天ぷらが乗っていたそうなのですが、その量があまりにも多すぎて蕎麦が見えないほどだったとか。
イモの天ぷらを食べ終わる頃には蕎麦が伸びきり、汁を吸ってぐだぐだになってた、とか。
そんな悲惨な話がある中で、明治鍼灸大学さんの点心席は◎ではないでしょうか?
えーと、
相変わらず朔は食べ物に疎いので実は何を食べたのかよく分かっていないのですが……
赤飯+αのお粥
大根のお漬物?
ほうれん草のナニか和え 白かったよ??
小魚の佃煮? 胡麻ついてたかも??
ナニかの膾? 切干大根??
うわー、本当にこの解説お粗末だ~~~(笑)
とにかくどれもおいしかったです♪
しかし、薬膳ってのは一体誰が食べるものなんだ……
お寺とかの精進料理とはまた違うものなんだよね??
病院給食ともまた……違うんだろうなぁ??
ま、なんか身体に良さそう、って感じで(笑)
そして最初に清酒を一献頂くのですが……
「少しでいいです少しで…!」って言ったのに……(>_<)
フツーに注がれてしまい、点心席ってのは残せないから飲み干すしかなく、
しかもちびちび飲んで味わってたら絶対最後まで飲めないと思い(だって日本酒って朔には不味いから)、一気飲みですよ!!
カァッと胃の腑が焼けました。
飲んでから薬膳を頂き、食べ終わって立ち上がる頃には立派な酔っ払いの出来上がりですがな(笑)
最後のご挨拶までは我慢しましたが、笑いが止まらなくなって大変でした……
御所周辺を笑いながら(しかも涙まで出てくるし)歩く不審者……です。
だってまだ昼前ですよ?! 何をこんな時間から酔っ払ってんだって感じです。
はぁ、お酒は大変だ……(でも泣き上戸よりはマシか?)
一緒に来ていた友達には「一緒に歩くんイヤや」とか言われて頭叩かれました……
でも久しぶりの学生茶会、楽しかったです~♪
来月はたぶん、毎年恒例の某大学さんのお濃茶席に行くと思います。
これまた楽しみじゃー(いろんな意味で)。
(2)へ続く
御所の拾翠亭で行なわれた、明治鍼灸大学茶道部さんの秋茶会です☆
拾翠亭に入ってみたかった&点心席が気になる&朔たちの茶会に来てくれたお礼
といった理由から寄せてもらったのです(笑)
この拾翠亭、九条家の遺構だそうですよ。
えへ☆ 国文学(専門授業)や京都の歴史(一般教養)で習ったような気がするのですが、九条家がどんな家柄だったのかさっぱり思い出せず。
ま、いいさ。朔の専門は国語学さ~と逃げを打つダメ学生です(笑)
ところで、一般教養科目で「京都の歴史」やら「京都の文学」があるのは、京都の大学だけじゃないでしょうか。
どんだけ地元が好きやねんて感じです(笑)
お庭、ステキでした~(*^-^*)
勾玉の形をした池に長い橋が掛かっていて、その向こうにもみじや銀杏の紅葉が…☆
池にはアヒルやカモさんがすい~っと浮かんでいて。
朔たちは朝早くに行ったので雨も降っておらず、いい感じでしたよ。
1席目は利休好みの丸卓でのお薄でした。
この大学さんは「出来ることはすべて部員で」がモットーらしく、お菓子も菓子器も茶碗も水指も蓋置も香合もすべて手作りでした!
すごい!! 陶工体験が盛んのようです。
棚まで作るつもりだったらしい!(えぇッ?!)
薄器はきんきらきんの平棗「糸目」でした。
茶杓は「宗恩」て書いてあったような気が……。
軸は「歳月不待人」でした。
花は…照り葉と……椿の白いの、白玉椿だっけ? あともう一種類あったはずだけど忘れた。
お抹茶、おいしかったです~。
お詰をうっかり聞き逃したのがいかにも惜しい……。
そして2席目は楽しみにしていた点心席!
大学が大学なだけに、薬膳ですよ!!
うちと同じ11人という部員数で、お菓子も点心も手作りだなんてすごすぎます!
尊敬です!
しかもおいしかった!
朔たちが同じことをやれと言われても、考えるフリをする間もなく断固拒否します!(笑)
去年から点心席のある茶会が増えてきたみたいで、いろいろと話を聞くのですが、
某大学の点心席では蕎麦が出され、その上にはこれでもかとイモの天ぷらが乗っていたそうなのですが、その量があまりにも多すぎて蕎麦が見えないほどだったとか。
イモの天ぷらを食べ終わる頃には蕎麦が伸びきり、汁を吸ってぐだぐだになってた、とか。
そんな悲惨な話がある中で、明治鍼灸大学さんの点心席は◎ではないでしょうか?
えーと、
相変わらず朔は食べ物に疎いので実は何を食べたのかよく分かっていないのですが……
赤飯+αのお粥
大根のお漬物?
ほうれん草のナニか和え 白かったよ??
小魚の佃煮? 胡麻ついてたかも??
ナニかの膾? 切干大根??
うわー、本当にこの解説お粗末だ~~~(笑)
とにかくどれもおいしかったです♪
しかし、薬膳ってのは一体誰が食べるものなんだ……
お寺とかの精進料理とはまた違うものなんだよね??
病院給食ともまた……違うんだろうなぁ??
ま、なんか身体に良さそう、って感じで(笑)
そして最初に清酒を一献頂くのですが……
「少しでいいです少しで…!」って言ったのに……(>_<)
フツーに注がれてしまい、点心席ってのは残せないから飲み干すしかなく、
しかもちびちび飲んで味わってたら絶対最後まで飲めないと思い(だって日本酒って朔には不味いから)、一気飲みですよ!!
カァッと胃の腑が焼けました。
飲んでから薬膳を頂き、食べ終わって立ち上がる頃には立派な酔っ払いの出来上がりですがな(笑)
最後のご挨拶までは我慢しましたが、笑いが止まらなくなって大変でした……
御所周辺を笑いながら(しかも涙まで出てくるし)歩く不審者……です。
だってまだ昼前ですよ?! 何をこんな時間から酔っ払ってんだって感じです。
はぁ、お酒は大変だ……(でも泣き上戸よりはマシか?)
一緒に来ていた友達には「一緒に歩くんイヤや」とか言われて頭叩かれました……
でも久しぶりの学生茶会、楽しかったです~♪
来月はたぶん、毎年恒例の某大学さんのお濃茶席に行くと思います。
これまた楽しみじゃー(いろんな意味で)。
(2)へ続く
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