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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.23 (Sat)
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茶会がやってきた!!(3)
2006.11.21 (Tue)
 それにしても今回まったく緊張しなかったのは、絶対バイトのおかげ!!
 そりゃね~。バイトでは初対面の外国人さんと不自由な英語でバトルしてますから(笑)
 度胸も付くってものですがな。
 それから、一般のお茶会を見てきたせいか、
 お茶会ってのはガチガチに緊張してやるもんじゃないって知ってたから。
 大学生の茶会ってのは、もうみんな「絶対こうしなきゃッ!!」って考えに捕われすぎて
 失敗を恐れるあまりに亭主側が緊張しまくってるからなぁ。
 朔なんか、金平糖の種類を1つ度忘れした時も慌てず騒がず冷静に(尚且つ笑顔で)水屋に訊いたもん(笑)
 ↑いばるな、そんなもん。

 今回の茶会で1つ分かったのは、朔という人間は
「しっちゃかめっちゃかに物事をかき回した挙句、力技でそれをねじ伏せどうにか事を成すタイプ」
 ということです(笑)
 以前友達に言われた「何だかんだ言いつつもまとめてくれるタイプ」という言葉がよぉく理解できました。
 この「しっちゃかめっちゃかor何だかんだ」の部分をもう少しどうにかできたら、スマートなオトナになれるのかしらん。
 でもさ、なんかさ、人生ドタバタがあった方が楽しいやんね?(笑)
 それにしたって、今回の茶会はホンマ体力的にはしんどかったなぁ。
 きもので走る走る。
 片付けの時ははよせな赤帽さんが来るってことで、
 きものの裾を膝まで捲り上げて廊下を全力疾走しながら道具を運んだもんなぁ(笑)
 ちょっと人には見せられん姿。暗くて良かった(笑)
 帰ったら、なぜか左膝に青タンができてたし。一体どこにぶつけたんだか。

 20日に部長と2人でご住職にご挨拶に行ったらば、
 朔のことを「よく気のきく子」と誉めて下さいましたよ?
 朔としては「はぁ…(ため息)」というところです。
(「疲労が溜まりすぎてて、謙遜の言葉も咄嗟には出てこない」という感じ)
 やっぱり朔は、決められたことを決められた通りにするよりは臨機応変にやる方が性に合ってるみたいです。
 むしろ、決められたやり方以外のもっと効率のいい方法を常に模索しているタイプ。
(そして、いつまでも効率の悪い古いやり方に固執する人を「馬鹿じゃないの」と思ってしまうタイプ。但し点前はきっちり定められた手順を踏襲しますよ、勿論。それが醍醐味ですから)
 でも状況に合わせて勝手にどんどん方針を変えていくので、ついてくる周りは大変そう(^-^;)
 片付けの時はホントに時間的に切羽詰ってて、
 指示が言葉足らずに(しかも矢継ぎ早。そして恐ろしく人使いが荒く)なってたからちょっと可哀想だったかも。
 でも、ま、それも最終的にはトラックの時間に間に合ってメデタシメデタシさ。
 スリリング~(笑)
 ほら、ね。最終的にはどうにかなってるでしょ☆?
 ↑実は、渋滞で赤帽さんの到着が遅れたというオチ付き(笑)
   運も味方してくれたってことさ!(あくまで前向き)

 あ~あ。ホンマにあっという間やった。
 茶会が終わって、次はお茶事か……。
 またしても半東だよ(笑)
 が~んばろ~っと。

ではでは☆

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