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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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更新
2009.06.08 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『君のトビラを。』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  幕間、そして3幕「未知との遭遇」の第1話です。
  夏紀が開いたそのトビラの先には――――……


ところで。

 ネギぼーずさん、コメントとアドバイスをありがとうございました。^^
 朔の書き方に語弊があったようですが、検索した時にこのブログの名前が挙がるのは良いのです。
 ただ、パスワードを設けているはずなのに、どうしてそこから先それを掻い潜って侵入できるかが不思議だったので。^^;
 自分のパソコン以外で試したことがないのでよく分からないのですが、もしかして、パスワード機能がうまく作動していないのかな?と思ったのです。
 本当のところ、どうなんでしょう??
 パスワード、無効化されてるんでしょうか??
 よく分からないので、取りあえずパスワードを定期的に変えることで対応していこうと思います。
 あと、検索で入って来た人のIPアドレスを、アクセス不可のリストに追加していっています。
 本当はここまでしたくはないのですが、これからもお点前の覚書は自分の記憶を整理するために続けていきたいので、仕方がないかもです。
 ありがとうございました。


話は変わって。

 荻原規子さんの新刊を読みました。
 本当は前作を読んで正直がっかりしたので買うつもりはなかったんですけど、早々に重版が掛ったということと、やっぱり勾玉三部作は大好きなので、それに期待して「初版が残っていたら買おう」と思って覗いてみたら、残っていたので購入。
 うん、確かに前作よりは格段にストーリーも進んだし、面白くなっている。
 というかむしろ、どうして前作はあんなに面白くないのだと言いたい。笑
 こうして続編を読んでみれば、本当に前作は導入に過ぎなかったというしかない。
 丸々一冊かけて、導入。笑
 そして三省堂のポップが「勾玉三部作が好きな人なら絶対好きになる」みたいな感じだったんですけど、「それは違うだろう」と言いたい。
 RDGには、勾玉のような文学の薫り高さはまったくない。
 内容とかキャラ設定はラノベ寄りで、特に一冊目はそれが濃厚で(ヘリとか……。)、もう本当にがっかりした。
 安易に流れたなー、時代に流されたなー、というか。
 
 でも二作目は、新しいキャラも増えて、最後にはなんとあの彼が意外な姿で再登場して、3作目は素直に期待して待てそうです。
 なぜハードカバーなんだろう……という違和感は拭えないけれど(質実ともに新書か文庫本くらいで丁度いいような……)、また次も購入することでしょう。

 あーあ……。
 それにしても、RDG1作目を素直に楽しめなかったのは、大人になったからなんだろうか。
 そうだとしたら、悲しいなぁ……。

ではでは。

  ---支配人・朔---

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