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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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バルトロメウ・ディアス
2009.08.22 (Sat)
お…終わった……
 やっと…終わった……、真夏の12時間労働×5日間

 軽く吐きそうだぜベイビー……。
 でもまだ、(朔の担当は終わったけど)明日も仕事なんだぜ……。
 明日で連続7日出勤なんだぜ……。
 ここ最近、毎朝6時半に起きてるんだぜ……。
 ……ありえねーよ……。


 ……何だか今日は、起きた瞬間にタイトルにもある「バルトロメウ・ディアス」が頭に浮かびました。
 語呂が好き
 エンリケ航海王子とか……どんだけステキなの……
 個人的に、セシル・ローズの「できることなら惑星をも併合したい」が印象深いです。あの風刺画(?)と共に。
 ロシアは……日露戦争にしろ第一次世界大戦にしろ、どうして国内で騒ぎが起こって戦争が立ち消え(というのも語弊が)になるんでせう?
 レーニンの「すべての権力をソヴィエトへ」も印象深いなぁ。

 第二次世界大戦は、第一次世界大戦に負けたドイツがベルサイユ条約によって多大な借金を背負わされ、借金地獄がいつまで経っても良くならないもんだから、ベルサイユ体制への逆ギレで戦争を起こした、という認識で良いような気がしてきました。
 しかし結局フルボッコ……。
 レンテンマルクとか……懐かしいなぁ……。

 太平洋という名前はマゼランが命名したそうな。
 とすると、それまでは何と読んでいたのだらう。
 単に「海」……??


 高校時代の世界史の教科書を読み返すと、過去の自分に脱帽です。
 よくぞここまで書き込んだ、(メモ帳を貼り付けて年表を)まとめた、索引を付け加えた。
 とてもじゃないけど、今ではこの量の情報を頭に詰め込むのは無理だぁ……。
 我ながらすごいぜ。
 しかしそれも、「受験生」だからこそ出来たんでしょう。

 今回は社会の他にも、初めて国語も教えたんですけど、教えてみてはじめて分かりました。
 朔は学生時代、国語が一番好きだったけれども、それは「勉強しなくてもいい点が取れるから」であって、そうだからと言って決して「上手に教えられる」わけではないということに。
 古典はまだいいんですよ。
 ただねぇ、現代文がねぇ……。
 実際に問題を解かせてみて、指示語の内容を答えられない子がいる、ということに愕然としました。
 あの子たち、普段何語で話してるんだろう……。
 あんな簡単な読み取りも出来ないのに、普段のコミュニケーションに支障はないのでしょうか……。
 意思の疎通はきちんと図れているのでしょうか……???
 あまりにも問題が出来なくて、朔はオソロシクなってしまいましたよ。
 本当に、現代文が解けない子たちの目には、普段の生活ってどんなふうに映ってるんでしょう?
 相手が何かしゃべっていても、言ってる意味が常に普通の人の5割くらいしか把握できないまま過ごしてるんですかね??
 そんな世界、恐ろしすぎる……。

 今日本は理数系教育に力を入れているみたいですが、やっぱりすべての基本は国語力ですよ。
 まずは読み書きに力を入れるべきでしょう……。
 でないと、本当に他人とコミュニケーションが上手く取ることのできない人ばっかりになってしまいますよ……。

 とにかく朔は、国語は古典と文法以外は教えられないということがよく分かりました。
 どうして答えが分からないかが分からない。
 何だか背筋が寒くなります……。

 今回初めて会った女の子に、手紙をもらいました
 なんてイイコなんだ……

 今回、初めて写メを一緒に取りました
 志望校、みんな合格するといいなぁ。

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