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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.27 (Wed)
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神無月朔日。 
2006.10.01 (Sun)
  コンニチワ、神無月!
  サヨウナラ、長月!

 長月晦の朔は、チョコレートムースを作りました♪
 ホワイト、ミルク、ビターチョコの3層のムースです(*~=~*)
 ムースを作るのは初めてでした。
 というか、ゼラチンを使ったお菓子作り自体が初めての経験でした。
 で、成功したのかどうか。
 ……それは神のみぞ知る、です。
 なぜなら、まだ試食してないからです!!(笑)
 うっかりして、試食分を用意するの忘れてました!
 アホや!!
 1日、朔は滋賀のとある美術館へ行くので、
 みんなで食べようと思って作ったのですが……。
 初めて作ったものを試食もせずに他人に食べさせるなんて、
 朔もかなりのチャレンジャーですね!!(笑)
 しかもココだけの話、作りながら「あ、しまったマチガエタ」
 と思うことが2度ほど……。
 明らかに分量を間違えた(卵は1/2個でいいのに1個分入れてしまった。しかも卵黄と卵白を入れる順番を間違えた)のとかイロイロ、イロイロ……。
 えへ☆
 まぁ食べられないものは入ってないってことで!!

 ……う~ん。やっぱり運転手さんには帰りに食べてもらった方がいいかな……。


ではでは。

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日記
2006.09.30 (Sat)
こんばんわ。

 すいません。
 昨夜は上演を忘れていました……。
 自分でびっくりです(^-^;)

 というわけで、28日の朔は高島屋の鶴屋吉信で進物を購入し、
 建仁寺へご挨拶に行ってました。
 建仁寺は日本で最初の禅寺だそうですよ?
 そして開祖栄西さんは臨済宗だそうです。
 どうせすぐにまた忘れるだろうから、ここにちょこっと書いときます(笑)

 そして29日の朔は、
 大阪へ内定式に行ってきました。
 まぁ内定式は置いといて、大阪!と言えばbookstudio !!
 ああ、大好きです♪、そのクラシカルなカバーが☆
 というわけで、文庫本を2冊ご購入~(*^-^*)
 そして夕方からは、友達と念願の(笑)カッパ寿司へ☆
 廻る~廻る~回転すし~♪というわけで、一皿105円の回転すし屋さんです。
 なぜわざわざ三条のカッパ寿司まで行ったかと言うと、
 結構その店の前を友達との待ち合わせ場所にすることはあるのに、
 まだ一度も店に入ったことがなかったからです。
 我ながらすごい理由だ。
 今日こそ10皿!と思ったけど、結局お寿司は7皿しか食べられませんでした。
 内定式の時間帯の都合でお昼は食べてなかったんですけどね……。
 でも7皿! 朔的最高記録とはタイです。
 それに今日は他にもチョコレートケーキとか食べたし、頑張った方かも。

 食べた後、詰め込みすぎて気持ち悪くなり、
 そのまま東に移動して三条大橋を渡り、ブックオフに行きました(初めて)。
 そしたら……卒論関係の思わずうろたえてしまうような資料を見つけてしまい……
 かなり動揺して叫んでしまいました…(笑)
  私信。Yへ。
   あの本、タイトルは同じだけど朔の探してる本じゃなかったよ。
   帰って確認してみたら、朔の探してる本は1701年の雑俳の本でした。
   買わなくて良かった~。
 文庫本のコーナーで、300巻以上続いているシリーズ物を見つけ、
「すごいね~。でもここにあるってことは、最初っから読んでる読者がいるってことだよね」
 と話していたら、隣りに立っていた(見知らぬ)おじさんが
「僕読んでるよ」
 と言ってきたのがすごいおかしかったです(笑)
 たぶん30代半ばくらい?のおじさんで、なんでも中学生の頃から読んでいるそうな。
 ほわ~(~◇~)という感じです。
 朔がそんなに長くシリーズ物集めたのって…何だろう。
 やっぱ創竜伝(今んとこ文庫は12,3冊のハズ)かなぁ。
 長野作品はほぼ全部揃ってるけど、シリーズってわけじゃないし。
 すごいなぁ、300冊。
 年に3冊出そうと思っても100年かかる計算に?
 んなアホな。
 じゃあ頑張って5冊出したとして……60年??
 仮に20歳から書き始めたとしても、今はもう80過ぎ??
 書いてる途中で作者さんが死んじゃったら……どうするんだろう……。 
 ここまで長く続いたんなら、読者も最後まで絶対読みたいだろうし。
 うわー…手を出すべきか出さざるべきか、悩むとこですね……。


ではでは。

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(その1は「茶道っぽいもの」に。)

 そしてもう1つ。
 今回の合宿の収穫……それは、百人一首です!!
 京都生まれの京都育ちの子って、百人一首がフツーにできるんですよね。
 テストで満点取らないと帰れなかった、っていう子もいるし、
 今でも正月には家族でやるとか、校内大会とか、フツーにあるみたいで。
 朔は府外出身者なので、家に百人一首なんてなかったし、見たことも触ったこともなかったので
 ちょっとカルチャーショックでした。
 で、そんな京都生まれ京都育ちの(しかも校内大会でクイーンになった)子が、合宿に百人一首を持って来ていたので、夜は3,4回生(宿泊した4人だけ)で百人一首大会をしてました(笑)
 その中の2人が京都人なんですが、ホントに札を取る手の速いこと速いこと。
 最初の字を聞いただけで取れる札とか、これだけは絶対に自分が取ると決めた札(「取り札」と言うらしい)、とかいろいろあるらしく、白熱した戦いでした。
 朔はと言えば、覚えている歌なんて10首くらいだし、ほとんど下の句を聞いてからのカルタ取り大会状態でした(笑)
 それでも、3人で対戦して30枚取るという快挙を成し遂げたのですよ!
 えっへん!
 集中力と記憶力の賜物です。
 1日3~4回繰り返してそれを2晩続ければ、それなりに分かってくるというものです。
 節をつけて歌を読み上げるのも楽しかったです☆

 それから坊主めくりも初めてしたのですが、これがなぜか毎回朔の圧勝☆でした!!
 それも生半可な勝ち方じゃないんです。
 他の人は5枚にも満たない札しか持ってない中で、その他のすべての札が朔の手許にある、
 という文字通りの圧勝でした。何度やっても。
 自分でも不思議。
 なぜか朔は大富豪もウノも強いし、カードゲーム得意だなぁ。
 神経衰弱も得意です(これもやっぱり集中力と記憶力の勝利だと思う)。
 但し、七ならべの醍醐味と面白さはイマイチ理解できませんが。
 そうだ、あと花札?をやったことないや。
 誰か教えてくれないかな~。

 あ、ガケ書房に行ってきました!!
 2年ぶりの訪問!
 そしてそこで、ドイツ語(つまり原語)の『モモ』(ミヒャエル・エンデ)と、
 大正3年の立川文庫を買いました♪
 ステキ……☆
 この立川文庫、大正3年当時は25銭だったもので、朔はそれを1800円で買いました。
 これって……どうなんでしょう。
 当時より高いのかな? 安いのかな?
 まぁ高かろうが安かろうが、朔が気に入ってるんだからどっちでもいいけど。
『モモ』は、ドイツ語の授業用テキストとして一部分を抜粋して短くしたものです。
 1987年。
 朔はドイツ語なんぞちっとも読めませんが、『モモ』が好きなので買いました(笑)

 それから……噂の詩人、choriさんの詩集も発見しました。
 この方、裏千家現お家元のご長男です……。
 朔はそれをこの間の偶然深夜に観た「映像'06」という番組で初めて知ったのですが……
 う~ん、詩はよく分からないのでコメントは控えさせて頂きます。
 この番組で一番驚いたのは……やっぱり大宗匠(前お家元)が出てこられたことかな。
 choriさん(大宗匠にとっては孫)が茂山童子さんと共演した舞台の楽屋に大宗匠がお出でになったのですが、choriさんも「大宗匠がこんな時間に起きておられることに驚きました」って言ってました。
 テレビで観てた朔だって、まさかこんなところで大宗匠のお姿を観ることになろうとは、という感じです。
 そして、「あ、やっぱり孫と言えども大宗匠には敬語(しかも標準語の)なんだ」と思いました。
 お家元は地区大会の時にお見掛けしたこともありましたが、大宗匠のお姿は印刷物でした拝見したことがなかったので、突然の出来事に思わず息を呑んでしまいました。
 びっくりした~。

 なんか話が脱線しまくりですが(^-^;)

 そうだ、脱線ついでに。
 朔は基本的に自分が一番可愛いし、どこまでも自分の要求を突き通そうとするのですが、
 一旦自分の要望が容れられてしまうと、果てしなく恐縮して申し訳なく感じてしまうという
 始末に負えない二重人格です。
 この合宿中にも1つ、ある出来事が持ち上がりました。
 相手は年上だし性別違うしで、朔としてもどこまで押してどこで引けば良いのか分からず、
 結局全面的にというか、かなりあちらさんが下手に出てくれたので、
 もう申し訳なくて申し訳なくて、直前までは怒り心頭だったはずが
 今ではもうあちらさんがお気の毒に思えてしょうがないというか、
 わがままですみませんというか、
 そもそもこんなことを頼んですみませんというか、
 もうそこまでして下さらなくてもいいですよというか……
 そんなに朔ってコワイですか?というか……
 あ~、困ったなぁというか……
 かえってややこしい事態を招いてしまったような気が……と言いますか。
 あ~、どんな顔して次会えばいいのやら(この交渉はすべてメールでしていたのです)。
 朔はこれまであまり年長者の手を煩わせたことがない(親も含め)ので、距離感が難しいですね。
 何事も自主自立というか独立独歩の朔としては、どこまで人の好意に甘えていいのか悩むところです。
 はぁ。
 とりあえず……逃げようかな……(逃げ切れるもんでもないだろう……)
 あ~~~、そもそも最初にあんなこと頼むんじゃなかった(>_<)
 たしかに、うれしいことはうれしいし楽しみなんだけどさ……。


ではでは。

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眠いですね……

 さて朔は、22,23,24日と茶道部の合宿でした。
 場所は白川別当。
 ……ハイ、充分自転車で通える距離です(笑)
 泊まりましたけど。

 3日間の予定としては、例年
  1回生…千歳盆、平点前
  2回生…花月、濃茶三種
  3回生…花月、雪月花、貴人清次
  4回生…花月
 となるはずが、今年は2回生がおらず、1回生が4人いたことから、
  1回生…略盆、千歳盆、平点前
  3回生…花月(平・貴人清次)、雪、貴人のお濃茶
  4回生…花月(同上)、雪、唐物
 と、上回生による1回生への指導に徹した合宿となりました。

 去年は部の存続さえ危ぶまれた茶道部ですが、今年の1回生はすごいです!!
 どんどん教えたことを吸収してくれるので、教え甲斐があるし将来が楽しみです(^-^)
 と言っても朔はもう卒業なので、ものすごい残念。
 まだまだ教えてあげられることも知っておいてほしいことも口出ししたいことも注意したいこともたくさんたくさんあるのに。
 でもそれを今一挙にやってしまったら、きっとみんな茶道のこと嫌いになるだろうなぁ。
 覚えること多すぎって。
 やっぱり1学年抜けたのが痛かったなぁ(>_<)
 朔たちが先輩たちから引き継いできた知識と伝統が下の代にちゃんと伝わるのかどうかすごい不安。
 踏襲ばかりが正しいとは思わないけど、でもやっぱり、朔たちの持ってる知識はそっくりそのまま引き継ぎたいなぁ。
 ホント、卒業せずにずっと茶道部の指導に当っていたいくらい。
 後輩の成長も楽しみだし。

 今年の1回生は、まさに待望の新入部員だったわけですが、
 朔たちが1回生の頃と比べてもものすごく稽古に対して貪欲で飲み込みも早いです。
 朔たちが1回生の時の3,4回生の先輩と言えば「尊敬できる憧れの先輩」ではあっても
「親しみやすい先輩」ではなかったので、畏れ多くて点前の疑問点をおいそれとは訊けなかったのです。
 でも自分で言うのも何ですが、朔たちは自分たちが多少窮屈な思いをした分、和やかで楽しい部を目ざし、親しみやすい先輩なので(威厳がないだけとも言う)、1回生も質問しやすいんだと思います。
 今の1回生にはどんどん分からない点を質問してもらって、自分から学べる子たちに成長してほしいです。

 最近、ホントに自分が4回生という立場になったことが不思議に思えてきて、
 自分が1回生の頃の4回生の先輩たちに少しでも近づけているのかな、と考える。

 朔たちが1回生の頃の3,4回生の先輩は、ホントに1本筋が通っているというか、
 しっかりしていて大人で、実年齢以上の差が開いていると感じたものです。
 茶道部では、3回生までのお点前はすべて先輩から教わります。
 だから先輩というのは、同じ先生のお宅に通う兄姉弟子であり、同時に師匠のような存在です。
 そんなわけで、先輩に対して口ごたえなんてできないし、言われたことには何でも「はい」と応じなければいけないし、勿論稽古前の掃除も道具の準備も後片付けも1回生の仕事……
 という、なかなか体育会系の部活でした。
 朔はそれが嫌ではなかったし、訊けば何でも教えてくれる先輩たちを尊敬していました。
 それでも、一緒にはしゃいだりとか、腹割って話したことはなかったなぁ。
 それがすごく残念で、もっともっと教えてもらえることがあったんじゃないかなぁと思います。
 だから朔たちは、今でも稽古前の掃除もするし、道具の準備後片付けも1回生と一緒にやって、
 怖がられない厳しいだけの先輩にはならないよう努力してきたつもりです。
 今は……確かにアットホームな部に変わったけど、なあなあになる一歩手前くらいかな(^-^;)
 仲良いことと、けじめがないこと。
 難しいですね。

 稽古の進み具合だけを見れば、朔たちは3年前の先輩たちに追いついてると思います。
 ただ、本当に精神的にもあの頃の先輩たちに並んでいるかと言えば、それは……どうなんでしょう?
 あの頃は、本当に先輩の背中が遠くて大きかった。
 先輩たちが朔にしてくれたように、朔も後輩の指導をできてるんだろうか。
 う~ん。自信持っていいのかなぁ?
 でもやっぱり「大人度」から見れば、まだまだ全然追いつけてないよなぁ。
 少しでも1回生の目から見て、「目標の先輩」になれていたらいいのだけれど。

 今回の合宿で、何と先生の社中から、いつもバイト先でお世話になっている方が
 飛び入り指導として合宿先に来て下さいました(*^-^*)
 しかも、唐物の茶入をご持参で! そしてお菓子も持って!
 唐物や伝物以上は本にないので、
 どうやって稽古しよう、指導してくれる人もいないし、しかもお道具もないし……
 とバイト先で洩らしたところ、その方が「様子見に行きましょうか?」と仰って下さったのです。
 朔は「社交辞令だろうなぁ。でも優しいなぁ」と思っていたら、
 何とホントに来て下さったのです!
 わ~い!!V(*~◇~*)V
 おかげでもう唐物はバッチリ☆です!
 なんてステキな方なのでしょう。
 朔もあんな大人になりたいものです……。

(その2は「朔っぽいもの」に)

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9月5日。晴れ。
2006.09.06 (Wed)
はぁ~…思い出すのに苦労した(笑)
しかも、おぼろげ!!(笑)

 というわけで。
 遅まきながら、5日のお稽古について。

 お 軸:掛け軸に短冊が2つ。1つは「ながめつつ、秋の…」までしか読めず(>_<)
 お菓子:幸楽屋さんのきび餅

 まずは、自分ではお稽古してないけど、人のを見て確認したことについて。

・茶通箱(発音はサツバコ)(更好棚)

では改めまして~。
<稽古内容>
・唐物
 
・雪
  すごい久しぶり!
 注意すること
  最初蓋は、横にして敷板右に半掛かりですよ、朔さん。
  拝見出した後の、帛紗懐中も忘れないで下さい。
  探したって、帛紗置く場所なんてあるはずないじゃないですか。

 くぅ~、やっぱり難しい!
 ま、先生も、朔たちがこれらのお点前を覚えることは期待なさってないみたいなんで(笑)
 先生曰く、「やった」ということが重要らしい。
 「知らない」ではなく、たとえ覚えてなくても、「やったことがある」という事実が。
 というわけなんで、ま、気楽~☆に。
 ひとりでピリピリカリカリしててもしょうがないし。
 あわよくば、22日からの合宿でお稽古できたらな~☆くらいで。

 いつかこの日記を読んで、
 うわ~間違えて覚えてる!!ってな日が来ることを楽しみにしつつ(笑)


ではでは。

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