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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.26 (Tue)
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『祈りの世界』について。
2008.02.19 (Tue)
こんばんわ。

 突然ではありますが、この度異世界3部作の第2部『祈りの世界』を大幅改稿させて頂きました。
 理由は……まぁ有体に言ってしまえば行き詰まったから、なのですが。
『祈りの世界』で書きたいことは大きく3つあるのですが、このまま書いていくと苦しくなるなーと思って、順番を入れ替えることにしました。
 これまで公開していたお話は、第2章での展開となります。
 ま、若干の手直しは入りますが。

 というわけで現在、第1章の2話までを公開しています。
 まずはシュレイ王国からはじまります。
 サクラ、ひとりです。
 サバイバル?してます。笑
 でもまぁ普通、突然異世界に迷い込んだら誰だって混乱するし取り乱しますよね(普通そんな体験しない。笑)。
『黎明の世界』のユイとリュートはそういう反応がなかったので、サクラにはちょっとうろたえてもらいました。笑
 しばらくサクラの奮闘が続きます。

 ちょっと毛色の変わった『祈りの世界』にどうぞお付き合い下さいませ。


 ……『祈りの世界』の公開日が2007年3月5日になってた……。
 もう1年も経つのに、ちっとも進んでなくてあいすみませぬ……。
 その上、今回で振り出しに戻ってしまいましたね……ははっ。
 いやいや、これで道筋はついたので、さくさく更新していきますよー!

 今後とも宜しくお願い致します。


ではでは。

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更新
2008.02.18 (Mon)
こんにちわ。

 さて今回上映致しますのは。
 予告通り『年の差ひとつ。』より06でございます→→→→→→→コチラ

 『聖家族』からあの2人が登場です。笑
 

ところで。
 今日は1日きもので過ごしますですよ~
 べつにこれといって特別な何かがあるわけじゃないんですけど、たまには着ておかないと、特別な日に綺麗に着こなすことが大変になってしまいますからね。
 普段のきもの、ということで、今日はウールのきものです。
 帯も楽に一重太鼓。
 う~ん、背筋のびるわ~。笑

 この後夜まで、いろいろと創作活動やっていきます。
 もしかしたら、『祈りの世界』に大幅改稿があるやも……です。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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2月17日。吹雪!
2008.02.18 (Mon)
どどどっ……!
どうしよう!! どうしよう!!
朔さんたらついにやっちゃったよ!!
愛の暴走だよ!!
えへ 何を血迷ったか、T君にもチョコを渡してしまいましたーーー!!!
だって可愛いんですもの!!

 ……アホかっちゅー話ですな。笑
 いや~、でもT君にチョコを渡すとは、今振り返っても勇気あるなーと自分で感心しますね。
 あ、手作りじゃないですよ、買ったものですよ。
 万が一朔の手作りをT君に食べさせてお腹を壊させようものなら、一生先生に顔向けできませんからね!
 恐ろしい。
 そして、敢えてヴァレンタイン用のチョコじゃないとこもポイント。
 さらに、T君だけじゃなくて可愛い後輩たちにも同じモノをあげたとこもポイント。
 ……これだけ先手を打っておけば、まさかどれだけ朔が本気かは7割方カムフラージュされたはず!(いや、冗談ですよ?笑)
 ってゆーか、T君ヴァレンタインの意味知ってますかね?笑
 ああ、これで今年のヴァレンタインは本当にお終いです。
 一ヵ月後にどれだけ回収できるかが見物ですな。笑

 おおっと、茶道日記でした。
 今日も、茶道部のお稽古から参加させてもらいました。
 2月ということで、朔にとっては今年初めての大炉です。

〇杉棚で薄茶
 びっくりした!
 自分が一番びっくりした!!
 なんと朔さん、茶筅通しするつもりで湯を入れた茶碗に、そのまま抹茶を入れやがった……!
 そんな点前見たことねぇよ!!笑
 ってか、そんな奇想天外な間違い方をするとは、お主なかなかやるのぅとか思うと笑えてきて大変でした。
 いや~、驚いた~。笑
 あの時、何考えてたんだろ。

〇大炉でお薄
 うん。出発前にこのブログで復習しておいて良かった
 年に2,3回しかお稽古できないんで、なっかなか覚えられないんですよね~

〇向う切りで唐物
 素で間違えてしまいました、茶杓は元節!
 象牙じゃありません!
 お仕覆は水指の方へ打ち返す。

 続いて大人組のお稽古
〇杉棚で花月(貴人清次のお薄)
 最後はすみかけの空回し。

〇大炉でお濃茶
 うん……!
 来週もお稽古させて頂こう!


 それから、今回初めて筒茶碗?のお点前をちょろっと見ました。
 名前を聞くのも初めてだ!
 ずっと不思議だったんですよね~、あの火入れみたいな細長いお茶碗を何のお点前に使うのか。
 自分のお稽古のために立ったり座ったりを繰り返してたんで、お点前のすべてを見ることはできなかったんですが……結局、普通の茶碗のお点前と何処が違うんだろう?
 とりあえず、お湯とか水を入れるのがもんのすごく大変そうだということは分かったんですが。笑
 まだまだ知らないお点前がたくさんだ~
 幸せ

 あ~あ、それにしてもT君可愛い……!
 4年生になったら、柄杓のお点前に挑戦させると先生がお決めになったようです。
 今年1年はまだ鉄瓶だね~。
 今日は千歳盆のお稽古してました。
 そしてそれが終わった後も、ず~っと残って、朔の隣で囀ってました。笑
 元気だなー。若いね~。笑
 やっぱりまだまだ子どもだな~と微笑ましいです。
 2年生って……8歳??
 もし朔が16とかで結婚してたら、こんな子がいてもおかしくないのかーと思うと、オソロシイですね。
 ううう、月日の流れって残酷だぜ。
 結婚とか全然ピンとこないし、ましてや親になるなんて……!
 子どもは可愛いけど、可愛いだけじゃないからな~。
 いやむしろ、可愛いからこそ悩みは尽きないのか?
 T君がこのまま健やかに成長してくれることを祈るばかりです。

 また来週会えるといいな!


ではでは。
 

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ま、つれづれで。
2008.02.13 (Wed)
こんばんわ。
 またしても上映が滞ってしまいました、朔です。

 でも次は『年の差ひとつ。』の予定です。
 てか実はもう書いてあります。
 ただ公開してないだけ。
 ……今後の展開も考慮に入れつつ、手直ししたら公開します。


さてここからは、毎度のごとく京都に絡めてつれづれを。

 ↓にもあるように、10日の朔はバレンタイン一色だったわけですよ。
 ハイ。何年かぶりの(笑)バレンタインは、14日を迎える前に朔の中では終了しました。笑

 で、翌日11日。
 この日は大学の同窓会でした。
 朔のいた専攻は、入学試験からすでに専攻が決まっていて、3回生からさらに細かく分かれるというシステムです。
 なので、25人の定員(前期試験のみ。後期ナシ。25人中5人は府内のみの推薦枠)で入学して、そのうち5人いた男子は全員脱落して、女子でも結構ドロップアウトとかいて、反対に編入してくる子とかいつつ、結局一緒に卒業した同回の子って……15人強?
 一緒に卒業したメンバーの中では、前年の残りの人とかもいたし。
 まぁそんなわけで、ちょーアットホームというか、同級生が何百人もいるという私立とか有名国立大学に比べるとすごいこじんまりとしていて、学生同士も学生と教授陣も、仲が良いのです。
 今回の同窓会は、昼と夜の部に分かれていて、朔は昼のみの参加だったんですけど、7人いました。
 夜からはさらに3人加わる予定だったらしい(結局どうなったのかは知らない)。
 計10人、これって結構な参加率じゃないでしょうか?笑

 参加者の内訳を見ると、北は北海道!から、南は山口まで。
 でもやっぱり京都市内在住のコが圧倒的に多い。笑
 院生のコやら、某百貨店で働いてるコ、公務員、銀行員……職種もいろいろ。
 職業病にまつわる失敗談とか笑える話もたくさん。笑
 みんな変わってなくて、すごい笑えた。

 で、ちょっと思い出した。
 去年の2月ってったら、夜のⅡ演で、笑いを必死に堪えながら横一列に並んで、恵方に向かって巻き寿司を黙々と食べてたなぁ、とか。
 Ⅱ演で午前0時を廻ったことが何回あったかなぁ、とか。
 そういえば、卒旅へ旅立ったのがちょうどバレンタインだった(機内食でチョコレートケーキが出てきたのが印象的で覚えてる)、とか。
 ということは、その前日が勤務地決定だったから、そうか、今頃だったのか、とか。
 
 一年てあっという間だった。
 そして、みんなあまりにも変わってない。笑
 ケバくなってたらどうしよう、とか密かに思ってたのに。笑

 花見小路を少し入ったおばんざいの店でランチして、その後は八坂神社から円山公園を抜けてねねの道へ入り、いち、に、さんねん坂を辿るというお決まりの観光コース。
 こんなベタな観光客用のルートを歩いたのは、実に3年ぶりくらいかもしれない。笑
 それでも、府内出身者は逆に観光地のことを全く知らなくて(西陣に住んでる子が、祇園ハジメテ。とか言ってた)、それなり楽しんでもらえたようです。
 それはそれで良かった。

 いや、それにしてもどこもすごい人だった。
 さすが三連休。
 そういや八坂神社の門の修繕が終わったのは良かったんだけど、それにしてもあのいかにも真新しいという色に虚ろに笑ってしまった。
 ちょっとショックかも。
 そして、恋御籤を引いたんだけど、末吉だってさ。笑
 朔のことを想ってくれてる人がいても、朔はそのことに気付きもしないんだってさ。
 まぁ、そんなもんだよね。笑
 逆に、気付きたくないっていうか。

 話は大いに脱線して、YさんとEさんについて。
 Yさんは朔の父親より年上で、すごい肩書をもった偉い人。
 Eさんは朔より年上だけどそんなに離れてなくて、バイト時代から朔の天敵だった人(主に、バイト大人組の方々の寵愛を巡って。笑)。
 10日はこの2人と昼・夜をそれぞれご一緒したんですけど、やっぱ中身が全然違うわ~。

 Yさんとお話ししてると、朔が疑問に思ったことは何でも教えてくれるし、趣味の幅も広くていろんな話を聞かせてもらえて勉強になるし、物事に対する考え方とか、「へ~」がすごく多い。
 一方のEさんは「おいおい」が多い。笑
 もうちょっとしっかりしなさいよ、と思うことがすごく多いんです。
 お気楽というか……。笑
 でもそんなEさんとYさんが仲がいいのも事実なんですよね。
 ふたりでキャッチボールとかよくしてるし。
 結局去年の定茶にもふたりで来てくれたし。
 そんなふたりの関係は上司と部下なわけで、じゃあEさんも、30年後にはYさんのようになるのか……
 いやいや、それはどうだろう!!!???
 絶対ならないんじゃないかなっ!
 うん、絶対ならない気がします。

 中身がまったくちがうふたりなんですけど、この1年、朔が頑張ってこられたのは、この人たちがいたからなんじゃないかな、と思ったんです。
 なんというか、このふたりには、カッコ悪いとこを見せたくないんですよね。
 仕事を本気で辞めたいと思ったことがないのも、そんな根性のないことをしたら、顔向けできない人がいる、と思ってたからかもしれない。
 特にYさんは今年度後半になってから、ああ見守ってもらってるな、というのがひしひしと伝わってきたから、ものすごく励ましを貰った。
 そしてEさんだけには負けたくないので、弱音を吐かなかった。笑

 家族だったら、朔が本気で仕事が辛いって言えば、「辞めて戻っておいで」って言ってくれるかもしれない(……いや、うちの場合どうだろう……?)。
 でも、遠くからでも見守っててくれる人がいるって思うと、辛いと思う前に、もっと頑張らなきゃって思えるから不思議だ。
 YさんやEさんのほかにも、茶道の先生方や茶道部の後輩とか、朔がカッコ悪いとこを見せたくない、と思える人はたくさんいます(全部京都関連だ。笑)。
 まぁ、見栄を張って虚勢を張ってるだけなんですけどね。笑
 でもそれが原動力になってるなら、やっぱり人とのつながりって大切だなぁと思うのです。
 そして、朔もそんな風に誰かを見守って応援できる人になりたいなぁと思うのです。

 もうすぐ新社会人誕生の季節。
 つらいこと、ホント多いと思います。
 でも、誰かがきっと見守ってくれてるんで、途中で投げ出さずとりあえず続けてみましょう。
 続けるからこそ見えてくるものが、必ずありますよ。

 「たえて忍べばなす有り。」

 京都は祇園北を流れる白川の橋のところに、なすあり地蔵菩薩が立ってます(つなビィに画像が)。
 その説明の札を読んでいて、ホントしみじみそうだなぁと思いました。
 つらい時には、応援してくれている人のことを思い出して、乗り切りましょう!
 そうすれば結果はあとからついてくるのさ!

 ……と半ば自分へのエールになりつつ(笑)、今日はこの辺で。

ではでは。

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つまり
2008.02.10 (Sun)
食べ過ぎたわけです。

こんばんわ。
 京都の保養所からケータイでお届けしております、朔です。

 某高級ホテルのランチ、楽しかったです~
 ホテルのロビーで時間をつぶしてたら、なんと支配人が挨拶に来てびっくり
 この支配人、世界中に展開しているこの系列ホテルの中で、唯一の日本人なんですって。
 すご~い!
 そして、そんな人が挨拶に来るというYさんもすご~い
 しかも席も、わざわざ石庭が見下ろせる席に案内してもらいました
 なんか…別世界すぎて笑えた。笑
 世の中にはこういう暮らしをしている人もいるんですね~。
 朔なんかを連れ歩いてホントにいいんでしょうか?
 思いっきり場違いな気が。笑

 2時間くらい食事して、チョコレート渡して、保養所まで送ってもらって別れました。
 4月にはまた都をどりと、それから初めて京をどりのチケットを取って下さるそうです
 楽しみだ~
 ってゆーか、甘えっぱなしで申し訳ない!

 保養所でちょっと休憩して、6時からは別の知人と甘味を食べに行きました
 ホントは食事に連れて行って下さろうとしてたみたいなんですが、何分もう朔のお腹には一部の隙間もなかったので…
 世の女の子たちはよく甘いモノは別腹と言いますが、あいにく朔の胃は1つしかないんです!
 もう無理!っと思いつつも相手の好意を思うとそうも言えず、だましだまし何とか食べました。
 …正直、味とか覚えてない…

 相手さまは高校の同窓会を蹴って朔のために時間を割いて下さったらしく、ご飯を食べるつもりがデザートのみになってしまい、本当に申し訳ない!
 というか、そういう事情があるなら先に言ってくれ!
 だったら朔もそれを考慮に入れて行動したのに。

 なんだかな~。
 皆さん朔の都合を優先して下さるので肩身が狭いっす。
 相手を振り回しすぎってゆーか。

 朔は良くしてもらってばかりで、相手を喜ばせることが出来ているのだろうか。

 う~ん……


ではでは。

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