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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.26 (Tue)
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お知らせ
2008.07.03 (Thu)
こんばんわ。

 いやいやそろそろ朝日の昇る時間かしら?


 タイトルにもある通り、「お知らせ」です。

 長らく使っていた掲示板を、7月6日付けで取り外したいと思います。
 理由は、拍手機能の方で代用可能かなーというのと、現在の利用者がほぼ0のためです。
 劇場開設当時から?使っていた掲示板、これまでたくさんの書き込みをして下さった皆様、本当にありがとうございました。
 6日いっぱいは残して置きますので、何か最後に書きたい! 魂の叫びを!笑 という方はどうぞ最後まで可愛がってやって下さいまし。


 で。その跡地?に何を置くかと申しますと。
『架空街-カクウガイ-』という新コンテンツをオープンさせます。
 内容は、≪萬暦堂≫と『come pare e piace』のタキたち中等部編、さらに『天満月の夢』が合体し、しかもその雰囲気は『stories of night』みたいな?
 よく分かりませんが、虚実取り混ぜの摩訶不思議世界をブログという媒体を使って表現していこうと思います。
 あ、登場人物のほとんどが新登場の少年たち、そして劇場内で既に舞台に上がっている人物たちもゲスト出演しますよ。

 7月7日よりお目見えしますので、是非遊びに行ってみて下さい。


ではでは。

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ふはははは!
2008.06.30 (Mon)
勝った! 勝ったぜ!!

 ……何に勝ったかというと、憎きCSS?です。
 あーもーホント、新しいブログのテンプレートをいろいろいじって早…4日目?にして、ようやく!思い通りに仕上げることができました!
 長かった……。
 しかしまだ中身がないので(笑)公開まではもうしばらくお待ち下さいませー、というわけ、で。
 すいません、劇場の更新が出来ませんでした……。

 日曜は友達と水族館デート、月曜は寝たのが朝の11時、起きたら夕方4時前、という生活でした。笑
 そして明日からは仕事だぜ。
 うん、ガンバロー(←白々しい)。


 話変わって、『夜は短し歩けよ乙女』を手に入れました。
 今真ん中くらいまで読んだんですけど、『四畳半~』より朔はこっちのが好きかも!
 

ではでは。

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はてさて。
2008.06.25 (Wed)
「君を受け止めたい」という言葉の意味とは何ぞや?

 そらー、何かに蹴躓いて転びそうになった時、咄嗟に体勢を支えてくれるような「受け止め」方なら理解できるけども。

 そうじゃなくて、精神的に「受け止め」たいというのなら、それは具体的に何を指すのでしょうか??

 謎だ。

 例えばぼくはよく発熱するけども、それって誰かに肩代わりできるんですか?
 傍にいて看病してくれたらありがたいけれど、根本的な熱による苦しさって軽減するんですかね??

 今ぼくは部活のごたごたとか仕事のごたごたとか公私共にスケジュール管理がアレな状態でてんてこまいなんですけども、それを他人が「受け止める」ってホントに何を意味してるんだろう??
 何かぼくの代わりに用事を片付けてくれるのだろうか。

 仕事が辛かったときぼくを支えてくれたのは京都・茶道関連の人たちや、可愛い子どもたちだったけれども、別に「辛いだろうけど仕事頑張れ」なんて直截な言葉を貰ったことなんか誰からも一度もない。
 それでもそう言う人たちとの繋がりをぼくが「支え」だと感じたのは、一緒に共有できる時間とか、一緒に味わえる喜びがあったからだ。
 たとえそれが相手にとって他愛のない時間であっても、ぼくにはそれが必要だった。
 つまりぼくは、誰かに何かを相談した時、返ってきた言葉が「大丈夫、味方だよ」でも「甘ったれるな」でも、それが好きな人だったら別にどっちでも構わなくて、要はぼく自身の受け止め方なのだ。
 あくまでぼく自身の問題なのだ。
 相手が本当にぼくを哀れんで労わろうとして言った言葉でも、ぼくにはイヤミにしか聞こえないことだってあるだろうし、相手が半ば投げ遣りに言った言葉がぼくに希望を与えるかもしれない。


 そんなぼくなので、はてさて「受け止めたい」と言われたところで、首を傾げるしかない。
 どうやったら「受け止めて」もらえるかも分からない。
 一体何がしたいんだろう??

 所詮、他人を丸ごと理解しようなんてどだい無理な話だ。
 それを「受け止めたい」とは、単なる会話のレトリックだろうか。

 そしてぼくの気持ちが寄り添いたいと思えるのは、
 アイシテル よりは イツクシム のほうがしっくりするような、
 守ってあげたい存在だ。
 それは、今ごたごたしている部活の後輩しかり、
 年の離れた新しい友達しかり、
 過去の思い出を共有している懐かしい友達しかり。

 受け止めるも受け止められるも無理だけど、寄り添いたいと思える存在はこんなぼくにもあるのだなぁ。
 恋愛対象にはならないけどね!

 (ホントこんな人間の何を受け止めたいのですか??)


 以上、フィクションでお届けしました。笑

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大概暢気
2008.06.24 (Tue)
さてさて。

 これまで約四半世紀生きてきて、ふと思ったこと。
 そういえばぼくはこれまで、他人から悪口らしきものを言われた覚えも、またあからさまに他人の悪口を言ったこともないなぁ、と。
 イヤミを言うことはありますが。笑
  ↑むしろ性格が悪いし性質が悪い。笑

 ずっと共学の学校でしたがなぜか朔の周囲は常に女子高状態の女の園で、
 そうしたら自然発生しそうな?女同士のいがみ合いとかウラでコソコソとかありそうなものなのに、
 何故か朔にはそれに関わった記憶が一切ない。
 むしろ中・高時代は、周囲の友達から、そういうものは一切知らなくていいんだよ、とやんわり耳に蓋をされていた。
 中学校時代には、友達の所属する吹奏楽部で深刻な仲違い(というかむしろ陰湿なイジメ)があるのは聞いてたし、
 高校時代には音楽科がカオスらしいというのは知ってたけれど、
 詳しい経緯とか陰口とかは、一切耳に入ってこなかった。
 男女関係の噂とかも一切耳に入らなかった。
 ぼくはそれに甘えて、ドロドロしたものとか汚いものには感知せずに過ごしてきた。
 
 
 今にして思えば、それってすごいなぁ。
 ぼくが余程鈍感だったのか、本当に周囲から甘やかされ守られていたのか、それとも疎外されていたのか。

 
 中高時代はいつもニコニコみんなに好かれる優等生を演じていた朔さんですが、ホームステイ、大学浪人時代を経て、自己主張をすることを覚えました。
 周りに合わせる必要なんかないじゃないか、と。
 ここら辺から「自分は自分、他人は他人」な今の性格が形成され始めます。
 
 大学時代も相変らずの女の園で(だって4年間過ごして、メアド交換した男の人がたったの2人!笑)、その上茶道部なんて上下関係の厳しい部活に入ったにも関わらず、朔は暢気なものでした。
 ……と思ってたのは朔だけで、実はまたしてもぼくの感知してないところでドロドロ劇があったのかな……どうなんだろう……。

 まぁそんな訳で、これまで、ドロドロいがみ合いの悩み相談とか、恋愛相談なんてしたこともされたこともない朔さんなのでしたが……

 大学を卒業した今となって、後輩から泣きながら電話をもらうこと、今日(昨日)で2回目……。
 いやぁ、皆さん青春してますねぇ。
 まさか、学生時代には蚊帳の外だった人間劇に、今になって引っ張り込まれるとは思いもしませんでした。
 みんないろいろ悩んでるんだね。
 頼ってもらえるのが嬉しかったり、遠くから話を聞いてあげることしかできないのがもどかしかったり。

 電話の最後に、「先輩の言ってた続けないと見えてこないものがあるっていう言葉があったから、今まで続けてこられた」って言われた時には、胸がぐっと詰まりました。

 それにしても、これまでそういうゴタゴタに巻き込まれたことも相談を受けたこともないので、どうしたら中立の立場で双方の話を聞いてあげられるのかが分からない……!
 これは学生時代に甘えていた(深い人間関係の構築をサボっていた)ツケなのか。
 こういう時はどうしたらいいんだろう。
 過干渉で事態をかき回したくないし、結局は当事者の気持ちの問題で、朔にはそれを完全に汲み取ることなんて不可能だし。
 とりあえず、話し合える場だけセッティングしましたが……。
 ああ、でも目の前で泣かれたらどうしよう……!
 女の子に泣かれてしまったら、朔まで一緒に泣いてしまうかもしれない……!

 いやしかし、約四半世紀生きてきて、ようやくドロドロ人間関係の輪の中に入れてもらえる年になったんだなぁ、と妙な感慨に耽る今日この頃でした。笑

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更新
2008.06.22 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『stories of night』 d でございます→→→→→→→→→→→コチラ


  言うまでもありませんが、
  フィクションですよ?笑


 茶道の走り書きが↓に。
 またしても発熱しているので、体力が復活したら整理します。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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