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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.26 (Tue)
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更新
2008.08.03 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』でございます→→→→→→→→→→→コチラ


ではでは。

  ---支配人・朔---

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助六弁当
2008.08.02 (Sat)
「助六弁当」って知ってますか?

朔は今日、初めてその言葉を聞きました。


 そもそもの最初は、うちのTLがお昼においなりさんと巻き寿司の入ったコンビニ弁当を買ってきて、「助六弁当にしてみた」とわざわざ朔に見せてきたのがはじまりです。
 その時初めて「助六弁当」という言葉を聞いたので、正直「?」と思ったのですが、「助六」と聞いてふと脳裏に蘇ったのが、『助六由縁江戸桜』でした。
 歌舞伎です。
 大学時代、国語学の用例探しのために資料として使っただけなので話の筋は知りません。笑
 ですがなぜかタイトルだけは覚えてて、「助六弁当」ときいた瞬間スルリと出てきたんです。

 で。まさかドンピシャだとは思わなかったのですが……。

 その後ミョーに気になって、京都の某国立大学の院にいる友達に、「助けて~(教えて~、歌舞伎の助六と関係あるの??)」とメールを送ったところ、早速返事がありました。

 曰く。
『助六由縁江戸桜』には「揚巻」という花魁が出てきて、その彼女の名前から
「揚=お揚げさん=いなり寿司」、「巻=巻寿司」ということで、「助六弁当=いなり寿司&巻寿司」らしいです。

 思いつきでメール送ったのですが、まさかのびっくりです。
 ああー。言葉の由来って面白いなぁ。国語学に戻りたいなぁと切実に思いました。
 ま、ね。学問として修めようと思えばまたしんどい思いもするんだろうけど。笑

 だけど、こういう思いつきが大正解!っていう面白さがあるから、学ぶってやめられないんだよなぁと思いました。
 生涯学習っていう観点からこれからも楽しんでいこうと思います。


ではでは。 

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葉月朔日
2008.08.01 (Fri)
こんばんわ。ついに四半世紀な朔です。

 ふふふー。今週はいろんなことがありました。
 なんと言っても体調不良!!
 水曜日には午前中に病院へ行き、一時間の点滴。
 それが終わって一旦マンションに戻ったところ、廊下(自分の部屋の中の)に座ったまま体が持ち上がらないという悲劇!!
 しょうがないからケータイ取り出して、会社に休む旨を伝えました。

(社会人になってから病欠って初めてだ!
 学生の頃は、毎月何日か体調不良で遅刻・早退・欠席してた朔さんが、社会人になってからはホントよく頑張ったと思うよ。うん)

 で、どうやってベッドまで行ったのかさっぱり覚えてないんですけど、いつの間にか20時間寝てました
 ちょっとしたミステリー。
 しかも、夜もフツーに寝れたし。笑

 こんなに体調悪い誕生日は、上海でホームステイして水と油にヤラレ、当地の病院に入院した誕生日以来です。
 しかしあの時はVIPルーム(なんと個室にバス・トイレ付き。衛星放送でNHK放送まで見られる)で悠悠自適な入院生活だったのに、社会人にもなればそうそう連日では休めないという現実。
 結局休んだのは1日だけで、木曜日にはフラフラしながら出社して通常業務に戻りました。
 あの会社に“人を労わる”という考えはナイ。
 口が裂けても“社員第一主義”とは言えないね。

 今では大分体調も戻ってきましたが、むしろ修羅場は来週いっぱいなので、今から体力が心配です。
 余計なところでは笑顔すら惜しんで体力の温存を図りたいと思います。

 で、今日見た夢。
 実家のピアノの前に座ってて、合唱で歌った楽譜を探そうと思うんだけど、何故か音楽の教科書(笑)しかない。という。笑
 よく分からない夢を見ました。
 たぶん朔は『走る海』の楽譜を探してたんだと思う。
 「悩みを他に打ち明けても それが軽くなるわけではないと知った時
   人ははじめて 大人になる」
 って歌詞がたしかあったと思うから、記憶違いでないか確かめたいとずっと思っているので。
 しかし朔のピアノを置いてある部屋は今、忌々しいあの男の部屋と化しているので、正直入りたくない。
 ああ殺意が芽生えてきた。
 朔のピアノを返せ!!

 誕生日だから~と思って、食事だけでも豪華にしようと思っていろいろ買って来たのに、胃が小さくて全然食べられません。
 ああもったいない。
 しかし、普段食事なんてどうでもいいくせに、「何か特別な日」になるとまず食事を普段と変える、というのは小さい頃に刷り込まれたナニカでしょうか。

 今、NHK教育のバレエ公演を観てます。
 バレエ観てるとなぜか「やわらかな鋼」って言葉が脳裏に浮ぶ。
 朔が茶道で体現したい「計算され尽くしているのに柔らかな動き」というものは、バレエの動きにも似ていると思う。
 ううむ。やっぱり大事なのは筋力か……。
 茶道はお能の動きに通じるってよく言われますけど、朔としてはお能よりバレエの方が親近感がわきます……。
 バレエ公演は観に行きたいなーと思うけど、お能は正直ちょっと……。
 行くとしたら薪能か、能楽堂の内部見学の口実に、という感じ。
 たぶんそれは、雅楽のような日本の古典音楽よりも、西洋のクラシックの方が耳に馴染んでいる所為だと思う。
 あと、バレエは衣裳とか舞台装置とか、見るだけで楽しいし。
 うーん。でもいつか、お能とか歌舞伎の面白さも分かるようになりたいなぁ。

 ……文章に(いつにも増して)脈絡がないのは、たぶんまた熱が上がってきているからです。
 そろそろ終わりにしようかな……。

 今はもっぱら『祈りの世界』を書いてます。
 今のところ、サクラと互角に渡り合ってますよ!
 このままの勢いで、リュティアたちと合流するところまで一気に書いていきたいものです。


ではでは。

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更新
2008.07.28 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』
 でございます→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→コチラ


ではでは。

  ---支配人・朔---

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37.2
2008.07.28 (Mon)
 37.2。
 それは朔さんの現在の体温。
 平熱が35℃台だから、立派過ぎるほどの微熱。

 はぁー しんどいわー。

 朝茶事の懐石の間中、「よし、なんとか(お腹に)入った」と自分に確認しながら食べ続け、もはや味なんて……という感じ。
 しかし何故懐石って……懐石って……汁替えとか小吸い物とか、軽く5杯くらい飲まされ……。最後はお茶漬けだし、その後に濃茶と薄茶だし……もう泣きたくなるくらいお腹いっぱい……。
 そして人生で2度目に食べたアボガドは、「嗚呼……シイタケの他にも嫌いなモノが……」という残念な結末。
 一番最初にまだ小さいころ実家で食べた時には、きっと安物だからマズイんだ、と思ったのに……。
 そう言えばいつも不思議に思ってたんだけど、ジュンサイって何だろう……。
 植物か(というくらい朔さんは食材音痴)?
 体力戻ったら調べてみよう。

 今回の朝茶事デビュー、逆勝手でした。
 逆勝手自体、今年初めてだったので、最初うっかりしてました。

 で、お点前見ながら思ったこと。
 ヨーロッパを旅行すると、お城とか建築物の夜間ライトアップの素晴らしさにため息が出ます。
 日本じゃ、仮令外観を真似て作った建物だとしても、同じようにはいかないんですよ、なぜかこれが。
 それが常々残念だなーと思っていたのですが。
 朝日の差し込む障子戸を背景に、室内燈を消した和室で、陰影を楽しむ……
 光の角度によってお道具は表情を変え、夏用のきものは光を透かしてかたちを浮き立たせる……
 亭主の動きに合わせて影は移ろい、障子には風に揺れる木々の枝が映る……
 ……この美しさも、外国には真似出来ないものなんじゃないかなーと思いました。
 やっぱり日本には日本独特の光の表現があるんだなーと。

 なんだか頭がぼーっとしてきて良く分からなくなってきましたが、今日の収穫は、我が心の王子サマ★T君に会えたことです!!
 小学3年生のT君、あれ学校は?と思いましたが、今は夏休みなんですねー。
 半年前まではお父さんがしてくれていた写真係を、どうやら引き継いだ模様。笑
 ちょこちょこ現れては、写真を撮ってくれてました。
 ……フラッシュをたいてなかったので、どこまで撮れてるかは不明ですが。笑
 次の(朔が参加出来る)お稽古は8月31日なので、これでもう1ヶ月会えない日々が続くわけです。
 嗚呼悲しひ……。

 さて、そろそろ劇場上映の支度に取り掛かります。
 熱は……まぁいつものことなので気にしないでおこう。
 しかし最近、もしかしてこの体、本格的にどこか壊れてきてるんじゃないかと思う今日この頃。
 ……食べ(られ)ないのが一番の原因なんだろうけどね!
 

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