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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.25 (Mon)
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書き終えてみたものの。
2009.02.09 (Mon)
『stories of night』、書き終えましたー。
 只今午後7時26分。
 朝の11時くらいに目覚めてから、スイートコーンのポタージュとチョコレートをいくつかしか口にしてません。
 これ書いたらコンビニへ行こう……。

 とりあえず仕切りなおしてもう一度。
『stories of night』を書き終えました。
 残り何話か分かったので、さっそく目次を改めてます。
 そして、書き加えている注意書きが。
 曰く、

 「完結してみると、予想外に陰惨でインモラルな内容になってしまいました。

  年齢制限は設けませんが、各自自己責任でお読み下さい。」


 ……。
 参った。
 本当に参った。
 伏線(というか、思いつくまま書いてたもの)を回収してまわってたら、こんな結末になってしまいました。
 申し訳ないから、真のエンディングの前にワンクッション置いておこうかな、と考えてみたり……。

 それにしても、自分にこんなお話が書けるとは考えたこともありませんでした。
 なんか書きながら、このノリは『聖家族』の時と似てるなぁと思いつつ、あっちは一応ハッピーエンドだったのに、『stories of night』ときたら救いようがない!!
 いやでもまぁ、ダーク・ファンタジー(?)を目指した路線からはあながち踏み外してないのかな?と首を傾げつつ、でも完成してしまったものは書き直しのしようもないので、このまま順次公開していきます。

『stories of night』は結構web拍手で反響を頂いた作品だったのですが、こんなん幻滅だ!という方がいらっしゃればゴメンナサイ。

 歳若い皆さん。
 少なくとも「陰惨」と「インモラル」の正しい意味を理解するまでは読まないで下さいね
 なんだか自分でも怪物を産み落としてしまった気分です。

 ……お腹が減ってるからかな。

 とりあえず正常な状態に戻るため、食糧の補給に行ってきます。

 ……出かけるのめんどくさー……

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更新
2009.02.08 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『stories of night』でございます→→→→→→→→→→→→コチラ

  うん、本格的にラストを目指してみようかな、と。
  まだどう転ぶか分かりませんが。笑


 今日はチョコの祭典のための買出しに行ってました……。
 はぁ……。
 なんで好きでもない人たちのためにこんな大出費を……。
 去年はもうヤケクソで、コンビニで(笑)済ませたわけですが。
 今年はなんだか大きく人事異動があったせいで社内の大物度が……こう、一気に跳ね上がったといいますか……。
 さすがにコンビニはまずかろうというか何というか……。

 はぁ―……。
 本命中の本命であるT君(笑)には、もう2ヶ月くらい会ってないし今月も会えるかどうかすら分からないというのに。

 あれですな、義理チョコなんてもうお中元やお歳暮みたいなもんですな!
 けっ!!


ではでは。

  ---支配人・朔---

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ぷくくくくく。
2009.02.06 (Fri)
いやぁ。今日もまた笑わせてもらいました。笑

◆問題「下線部(満州事変)の時、占領地から撤退するよう求めた国際連盟に対して、日本はどのような態度をとったか述べよ」

◆快答1「反抗的
◆快答2「無視

 ……あっははは、なんじゃそら。笑
 まー、ホントに中2の女の子たちってすごいこと!

 しかしこうして改めて快答をみてみると、あながち「間違い」ではないんですよねぇ。
 確かに反抗的だし、(当然かつ正論である)要求を無視してる。笑
 まぁ、それが学校の試験になると、模範解答「国際連盟を脱退した」以外の答えは×ということになってしまうのですが。
 いまさらだけど、学校教育って理不尽だなぁ。

 ぼくはむしろ、快答を導き出したお嬢さんたちの方が大好きだ!!笑

 そして、そう思う自分を自覚するたびに、「学校の試験でいい点取るのがそんなにエライのか」という究極的な疑問へと回帰してしまう。

 うーん、でもなぁ。
 答えが出ないんだ、これに関しては。

 強いて言うなら、「エライ・偉くない」じゃなくて、「やって当たり前」のことを「やる・やらない」じゃないのかなぁ、と思ったり。

 しかし日本国憲法の面白い(?)ところで、「子どもに普通教育を受けさせる義務」が親に課され、子どもには「教育を受ける権利」はあるのに、「教育を受ける義務」なんてものは、ナイんだよなぁ。
 つまりは、子どもが勉強するかしないかは親の責任で、子ども自身には強制されていない、というなんとも中途半端なもの。

 話が横に逸れてしまったけれど(いつものコト)、
 世の大人が多かれ少なかれ労働を義務として課されているように、
 学生であるうちは、勉強することが義務なのだと、
 朔は思うのですよ。
 ましてや義務教育中は、何をか言わんやという勢いで。

 で、どうせ勉強しなきゃいけないんなら、テストの点はいい方が気持ちいいじゃないですか。
 いい点取れたら、また次もガンバローって思うし、臨時のお小遣いなんかももらえちゃって(笑)、いい事づくしだと思うんですけどねぇ。
 授業内容にちゃんとついていけてたら、授業が苦にもならずに学校も楽しいし。
 その上、将来の選択肢も広がる。
 まぁ、一石二鳥とどころか一石四鳥ですわよ、奥さん!!

 それに、きちんと勉強をするというのは、ただ成績を上げるってことだけじゃなくて、「社会から求められている責任を果たす」ってことだと、今は考えるようになりました。
 ネギぼーずさんのブログに以前ちらっと「勉強する癖」と「学ぶ基礎」について書かれてあったんですけど、それに朔は深く頷いたんです。

 子どもがどうして学校に行って勉強しなくちゃいけないかって、
 それはたぶん、
 教科書を丸暗記するためじゃなくて、「勉強する癖」をつけるためなんじゃないかな、
 って。

 たとえば、今朔が接している子どもで、将来の夢や憧れが「声優さん」という子、結構います。
 勉強の得意でない子ほど、一見夢物語のような目標を持ってたりします。
「いつまでもそんな夢みたいなこと言ってないで、現実を見なさい」とは言いません。
 でも、思うのですよ。
 今、「英語キライ、数学分かんない、やりたくない」って言ってる子が、いざ本当にそういう養成所や専門学校に入った時、何かちょっとした壁や違和感にぶつかって、「想像してたのと違った、もうやーめた」ってすぐに諦めるんじゃないかな。って。
 
 子どもが勉強を通じて身につけるように求められてるのって、「苦手なことにも我慢強く取り組む姿勢」とか、「向上心」「出来る喜び」じゃないでしょうか。
 それさえ身に付けられれば、どの道に進んでも、そこでさらに知識を吸収してステップアップしていくことができる。
 逆にそれが身に付けられなかった子は、結局どこへ行っても、伸びない、続かない、成長しない。
 子どものうちに、そういった社会に出てからも通用する「学ぶ基礎」を身に付けて欲しくて、手っ取り早く「義務教育」なんて制度を取っているんじゃないでしょうか。

 まぁこれは朔が学生を終えて、丸2年ほど中学生に接しているうちにたどり着いた私見なのですが。
 学生の頃は、朔も思いましたよ、「平方根なんて知って何になる!」って。笑
 でも、「平方根」に意味があるんじゃなくて、「学ぶこと」それ自体に意味があったのだなぁ、と今になって思います。
「大人」を見ていると、学歴に関わらず、いろんな本を読んでいろんな経験を積み重ねてきた人の方が断然厚みがあるし、面白い!
 そういう人は、失敗してもへこたれない強さもある。

 一部の才能ある人々には当てはまらないかもしれませんが、まだ確たる目標がなくて、まだまだ何にだってなれる可能性を秘めている子どもたちには、是非とも目の前にある勉強に専念して欲しいものです。

 本当にやりたい目標が見付かったとき、「勉強する癖」を身につけておけば、上達もはやいですよ!

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更新
2009.02.02 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『stories of night』でございます→→→→→→→→→→→→→コチラ

  思いつくままになんとなく書いてきたお話ですが、
  そろそろ着地点が見えてきたかもしれません(?)。
  でもまぁどうなることですやら。笑
  うーん、ゴシックホラー的な何かを目指したかったような気もするんですけど、
  ジャンルとかって正直よく分からないので、結局うやむやのまま突き進みます!


さらに。

 ↓に今日の日記。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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月曜・朝=最高★
2009.02.02 (Mon)
月曜日・朝! なんて素敵な組み合わせだろう!!

 というわけで(?)、20世紀少年の映画を観て来ました―
 もう、平日&朝イチということで、お客さんほとんどいないし快適でしたわー
 本当はもう少し後に行くつもりだったんですけど、そんなことしたら試験が終わって春休みに突入した大学生さんとかとかち合っちゃいますからねー。
 なるべく人の少ない時に、ということで今日重い腰を上げました。
 ……本来なら、昨日(日曜日)明治村に行って、今日は一日まったり。
 来週の月曜日に映画&チョコ漁り、の予定だったんですけどね……。
 昨日すっごい寒かったので結局どこにも出かけませんでした。笑
 そう言えば今、寒い季節だったんですよね。
 失念してました。
 来週も寒いかもしれないので、最早明治村にはいつ行けるのか分かりません。笑
 だって寒いと、シャッターが押せない……。

 で、映画ですが。
 第1章よりも安心して観ることができましたー(なんじゃそら)。
 いやでもホント、第1章はまず「成功してるかどうか」を心配して観てなきゃいけなかったけど、今回はもう成功してることが分かりきって(=監督への信頼)たから、安心というか。
 原作を読んだ時は巻をまたぐタイムラグとか流し読みしてたりで(スイマセン)いまいち流れがつかめてなかったサダキヨやお面の少年のところが、映画を観てようやく一連の物語になりました。
 ああ、そういうことだったのね、っていう。
 それにしても、ともだちランドはリアルに怖かったです。
 原作を読んでたときよりも。
 だって、本当に起こり得そうで。
 中でも小池栄子さんの怪演が光ってました。
 原作の高須にビジュアルがまったく似てないとか問題になりません!
 怖いです、笑顔がめっちゃ怖いです!!
 恐ろしいまでのハマリ役だと思います……。

 ハマリ役といえば、もう1つの個人的ヒットは、小泉響子ちゃんです
 こちらは高須とは対照的に、もんのすごい原作に忠実!
 原作者の浦沢さんが一目で抜擢したのも頷けます!
 その上、雰囲気は原作そのままなのに、原作以上に可愛い。笑
 あのアクの強いキャラクターたちの中で、唯一(?)の一般人キャラ。
 その存在・リアクションに癒されます
 ボーリング設定は無くなったようですが、わー。もうたった一言です。
 可愛い!

 ベストシーンは、もう、新宿の教会でオッチョがステンドグラスから飛び込んでくるところでしょう
 心の中で「オッチョ~~~~~~」と拳を握りました。笑
 ああ、ホントにオッチョはカッコ良すぎる。
 20世紀少年の最大の魅力は、一見するとビジュアル的にも行動的にも一番ヒーロー然としているオッチョが主人公なのではなく、実は風采は上がらない・情けない(ように見える)ケンヂが主人公である、という一点だと思います。
 ケンヂを主役にするからこそ、誰もが主人公に感情移入できる。
 ケンヂが主役だからこそ、オッチョのカッコ良さも際立つ。
 ケンヂがリーダーだからこそ、メンバーも結束するんでしょうねー。

 ところでもう1つ個人的にツボッた場面がありまして。
 スタッフロールの最後、子供時代のケンヂやオッチョたちが双子を倒した後横一列に並ぶ場面があったのですが。
 他の子たちが一様に腕を直角にするポーズ(……ウルトラマン??)の中、オッチョだけがピースした手を額に当てる(……ビーム的な??)ポーズなんですよ。
 もうこの頃から我が道をゆくオッチョ節炸裂って感じですごい大好きです!
 こんな同級生いたら、間違いなくお近づきになりたい。笑

 第3章へのつなぎとして、北海道の田舎道をバイク(ですよね? アレ…)で走るケンヂが登場した時は、原作の時同様に心の中で「ケンヂ~~~~~ッ」と悲鳴に近い歓声を上げました。笑
 あああ、見事に原作者や監督の思うツボ。笑
 これはもう、第3章も劇場で観るしかないでしょう

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