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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.25 (Mon)
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更新
2009.05.06 (Wed)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『君のトビラを。』
 でございます→→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  只今手元では、第3章のはじめを書いてます。
  それに伴いまして、目次も新しくしています。
  なんか……書き進めているうちに、おもしろい展開になってきました。笑
  すごいなぁ、夏紀。
  まさかそっちに転ぶとは、という。笑
  でもこのままいくと、タイトル『君のトビラを。』の名にぴったりな?お話で終われるかもしれません。
  なーんにも考えずに書き始めた物語ですが、こうして物語がひとり歩きしてくれるというのは嬉しいものです。
  ではしばらくお付き合いのほどを宜しくお願い致します。


さらに。
 遊星さんから頂いた『stories of night』の感想絵をコチラにUPしております。
 すごいんですよ!
 作品読んでない方も、このイラストを見てみて、面白そうかもと思ったら読んでみて下さいな。
 雰囲気この通りの作品ですから!

≫遊星さん
 というわけで、事後承諾になりましたが公開させてもらってます。
 あと、お礼メールを送ってます。
 つい長々と書いてしまったのですが、確認を宜しくお願い致します。



ではでは。

  ---支配人・朔---

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ぎゃあ!!
2009.05.05 (Tue)
「ぎゃあ!!」
 それは、心底嬉しすぎてびっくりして、とてもじゃないけどお行儀よく驚くことなんてできないときに発する言葉。

 今しがた、遊星さんとこですごいものを見てしまった!!
 嘘じゃなく心臓が跳ね上がった。
 すごいぞ、すごいぞ……!!

 あまりのすごさに、一瞬強奪してこようかと思ったけど、そこはお行儀よく待ちに徹することにする。

 うわー、また雰囲気のある絵だなー、色の使い方すごーいとか思いながら下へ下へスクロールしていって、その後の文に心臓を打ち抜かれました。
 てゆーか、夢ではありませんように!

 それにしてもありがとうございます!
 あれが描けるということは、本当の最後まで読んでしまったのですね??

 あの作品は本当に最後まで読ませてしまって大丈夫なのか迷って、結局軽く隠しエンディングみたいになってるんですけど、よくぞ読んで下さいました。
 なんだか、自分で振り返ってみても、「なんだか悪魔的所業だなぁ」と思ってしまうのですが、まぁ生まれてしまったものはしょうがない。

 またいつかあんな作品が生まれることもあるやも。


 それでは、大人しく待ってようと思います。
 ワン!


※『stories of night』をお読み下さったすべての皆様へ。
 真のエンディングの後には「完」の表記があります。

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更新
2009.05.05 (Tue)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『君のトビラを。』でございます→→→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  大変お待たせしておりました。
  一挙に2話分上映しております。
  今手元では、同「三つ巴戦線」の6話目を書き終わったところ。
  ちょっと終わりが見えてきたので、このまま最後まで突っ走るのもいいかもしれませんね~。
  その方が、腰を据えて『祈り~』に取りかかれるかもしれない。


ところで。

 4日の朔さんは、近くの図書館に行って、漫画『日本の歴史』を読んでました。笑
 8巻まで読んだところ。
 足利義満がお亡くなりになりました。
 ちょっと「高校で日本史選択してないんでー」では済まない立場に追い込まれてしまったので、少し勉強してみようかと。
 でもそんな専門的知識はいらない(はずだと信じたい)んで、まぁ一般常識を抑えるだけなら漫画でよかろう、という。
 ま、これ、赤瀬川さんの入れ知恵ですけど。笑

 それにしても、源氏と平氏の対立の辺りが苦痛で苦痛で……!!
 敦盛とか義経とか、個々に際立ったヒーローはいて面白いはずなのに、その一方で(朔にとっては)どうでもいい人物が多すぎて、もう下の名前だけでは平氏方なのか源氏方なのかすらついていけなくなり、かなーり読み飛ばしました。
 奥州藤原氏の話とかに進んだら、もう姓がさっぱりついていけない。
 戦うにしたって、同族の中で対立しすぎ。
 さっぱり判らん。
 いや、単に集中力が切れる時間帯だっただけなのかもしれませんけど。
 壬申の乱のあたりも人間関係が入り組んでたけど、結構楽しめたのにな。
 あと、足利尊(高)氏が思いの外大活躍でびっくりしました。
 室町幕府については、文化にしか注目してなかったんで、将軍は義満と義政しか重要視してませんでした。笑

 あー、でもどうしよう……。
 明日ってか今日も、続きを読みに行った方がいいのかな……。
 まさか4時間で8冊しか読めないとは。
 でも朝から読みに行ったって昼ごはんを食べるところがないし、食べないで読んだら気持ち悪くなるだろうし。
 あー、でもできたら連休中に終わらせたいな!
 ……ってことは、GWは図書館通いで終わるのか?!
 それもイヤだーーー……


ではでは。

  ---支配人・朔---

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実は更新
2009.05.04 (Mon)
してました。

 新しく《untitled》に収められたコトバ×コトバの中の
  文学⇒漢籍×3 と、
  文学⇒古典の7「俳句」 の中に都都逸を。

 漢籍は、最近読んでた漢文チャートから懐かしい思い出のあるものを一部だったり全文だったり。
 都都逸は、ずっと耳馴染みのあったものが久々に「都都逸」という言葉とともに蘇ったので、忘れないうちに記録。
 ってか、ホント最近「都都逸」なんて言葉聞いてなかった……。
 あの偶然がなかったら、一生思い出さなかったかもしれない……。


 ところで、最近読んだ赤瀬川原平さんの著書の中に、非常にドキッとさせられる箇所があったので、念のためここに記録しておく。
 未来の朔よ、またいつかここを見返す時もあるだろう。

「……このように、燃え上がった場面で、言葉はその本来の力を失うものである。意味が燃え上がったところで、言葉は出番がなくなる。意味が過熱して、沸点に達したところで、言葉は摩擦を失うのだ。……」

 なぜこの部分に反応したかといえば、長野まゆみさんのTVシティのため。

「ことばは消えても文字は残る。それがぼくの望みだ」

 イーイーがアナナスに宛てたこの手紙の言葉がどうしても胸に突き刺さって忘れられないから。

 そしてなぜか、ロゼッタ・ストーンの解読、が一緒に連想される。笑

 しかし今現在でも、絶滅に瀕している言語というものは存在するわけで。
 大学時代の友達から聞いた話。
 とある少数民族のみが解している言語が、その人々の滅亡とともに世界から消え去り、そしてその言語を一番最後まで理解していたのが、そこで飼われていた犬だったのだと。
 ネイティブの人たちが絶える前に、研究資料用に記録していたテープを流すと、その犬はその言葉を解し、反応する。
 もはや、そのテープの音声が何をしゃべり伝えようとしているのか、人間には判らないのに。

 ……そんなことをいっしょくたに思い出していたら、
 朔の創作や人生観の基幹には、「喪失」があるのではないかと思ってしまう今日この頃。

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こんばんわ!

 本日5月2日をもちまして、
《閑古鳥の啼く朝に》は4周年を迎えることができました

 年々良く分からないサイトになりつつありますが、笑
 今年もそんなのどこ吹く風でマイウェイを突っ走る所存でございます。

 で。
 今回この記念日に際しまして、
 新しく≪untitled≫を立ち上げました。
 これは元・別館コトバ×コトバだったものを再構築+αしたものです。
 新しいコンテンツ・更新もありますので、是非のぞいてみて下さい
 ただし、実験的要素が強いです。

 また、サイトの模様替えも行ってみました。
  総合案内のページ背景⇒チェコのからくり時計(の一部)
  劇場案内のページ背景⇒オーストリアのシェーンブルン宮殿
 です。
 どちらも朔が実際にデジカメで撮影したものなので、無断転載はなさいませんよう


 ではでは。

  今後とも宜しくお付き合い下さいませ。


 ---支配人・朔---
 

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