ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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[活字中毒の素敵なあなたに送る質問ぜめバトンです。どうぞ好きなだけ語り倒してください。]
というバトンです。
遊星さんから頂戴しました★
無駄に長く熱く語って(笑)ますので、折り畳みまーす!
あ、あくまで朔の主観ですからね?
文句・苦情は受け付けませんのでヨロシク★
というバトンです。
遊星さんから頂戴しました★
無駄に長く熱く語って(笑)ますので、折り畳みまーす!
あ、あくまで朔の主観ですからね?
文句・苦情は受け付けませんのでヨロシク★
01.読書歴
⇒物心つかない頃から。
だって幼稚園入る前から、(親に連れられて)聖書の研究会とか行ってたから。
その頃から「全き御手」「~し給う」とか日常会話にない言葉も耳にし、普通に読んでたから、非常に漢字、四字熟語、慣用表現、敬語etc.読解力がつきました。
「聖書全体は神の霊感を受けたもので、教え、戒め、物事を正し、義に沿って訓育するのに有益です」なんて言葉スラスラ出てくる小学生、そうそういませんよね?笑
朔が国語の授業で何の苦労もしなかったのは絶対、ここで大人とおなじ書物を読み、重要と思われるところにマーカーしたり、公演を聴きながら要点を自分なりにノートにまとめたり、質疑応答を繰り返す中で鍛えられたおかげ。
思えば、授業でのただ単に黒板を写すだけじゃないノートの取り方とかも、ここで自然と学んだんだよなぁ。
宗教の是非は別として、ああいうのは基礎学力をつける上で必要不可欠だと思います。
人生、何が吉と出るか分かりませんなぁ。
02.読書好きになったキッカケの本
⇒上記の通り、本は読むのが当たり前の環境だったので思い出せないのですが……。
カセットセープと絵本が一体になった「すくすくミュージック」というシリーズが家にあって、その中の『不思議の国のアリス』が好きでした。
でもアリスを本当の意味で好きになったのは、原作のレトリック、言葉遊びを知った小学生高学年の時でしたが。
03.だいたい、ン冊くらいは読んだ
⇒それ数えてる人、尊敬します。笑
読書記録はいつもつけようとして挫折してます……。
大学時代に途中までつけてた記録によると、254冊で止まってます。
小学生高学年の頃は年間300冊だったから、累計すると……1000冊は軽く超えてるような気はします?
04.本は購入派 or 図書館派
⇒中学生の半ばまでは図書館派。
それ以降は購入派。
経済力の差ですね。笑
朔の家では、学校の成績の良し悪しによって臨時収入が入ったのです。
05.読書するときのスタイル
⇒古本屋さんで乱読用に買った本はお風呂で。
それ以外はバス、地下鉄、それから主にベッド。笑
06.読書するときのマストアイテム
⇒マストアイテムはありませんが、マストノットアイテムとしては、話し掛けてくる人、ですかね。
どんな場所、体勢でも本は読めますー、邪魔する人さえいなければ。
07.好きなジャンル3つまで
⇒3つ……悩むー。
好きになった順に並べると、
1.推理・冒険小説
2.幻想・ファンタジー小説
3.参考図書(辞書・辞典・資料集・図説など)
08.小中学生の時ハマった作家
⇒もうイギリス。イギリスに偏りまくり。
コナン・ドイル、C.S.ルイス、ルイス・キャロル、J.R.R.トールキン(英国)。
他ミヒャエル・エンデ、ステファン・ボルフ(ドイツ)、リンドグレーン(スウェーデン)、ディクスン・カー(アメリカ)等等。
乱読には日本の作家も入ってたけど、本格的に目を向けるのは中学3年生から。
荻原規子さん『空色勾玉』に出会ったのがきっかけ。
あ、でも小学生の頃からはやみねかおるさんと松原秀行さんは青い鳥文庫でずっと集めてるな。
柏葉幸子さんも好きだった。
那須正幹さんも!
09.高校生の時ハマった作家
⇒今度は反動で、日本の作家さんばっかりだった気が。
それでもウルフ・イーザウ(ドイツ)も読んだし、カニグズバーグ(アメリカ)、上記の英国作家に影響を与えたといわれるジョージ・マクドナルド(スコットランド)も読んだ。
日本の作家さんでは、長野まゆみさん、田中芳樹さん、小野不由美さん等等。
小野不由美さん『屍鬼』は衝撃だった。
読書量がガタオチした高校時代。
10.大学生になって以降ハマった作家
⇒友達の影響でジャンルという壁がどんどんなくなり……
小説でなら、畠山恵さん、高村薫さん、あさのあつこさん、森見登美彦さん、梨木香歩さん、京極夏彦さん、夢枕獏さん、ジュール・ヴェルヌ(フランス)、エーリッヒ・ケストナー(ドイツ)等など。
一時期「博物館」をテーマに手当たり次第に読んだり、「漂流モノ」をテーマにしてみたり。
名作すぎて手を出してなかったヴェルヌやケストナーをいまさらながら読んでみたり。
乱読に至っては意味不明なまでに手を広げて現在に至ります……
11.好きな作家
⇒選べと……?!
今後も好きであろう+蒐集している、という意味では、
長野まゆみさん、田中芳樹さん、それから、外国児童文学、青い鳥文庫の皆々様。
12.好きな作品
⇒ええええ選べと……?!?!
選べませんよ、そんな。上記の全ての作家さんについて好きな作品をすべて書き出せと?!
別格だけ挙げますと、
長野まゆみさん『テレヴィジョン・シティ』
荻原規子さんの勾玉三部作
ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
J.R.R.トールキン『指輪物語』『ホビット』
ミヒャエル・エンデ『モモ』
13.好きな出版社
⇒出版社にこだわって読むことはありませんが、岩波少年文庫と偕成社さんには今後も頑張って欲しいです。
朔たちの子どもの世代にも、良質の児童文学を発信し続けてもらいたいです、切実に。
朔が今こうして本を集めているのも、たぶん後世に残したいからだと思う。
14.今まで読んだ本の中での名シーン・名台詞
⇒主に長野まゆみさんに偏ってます。
たくさんありすぎて思い出そうとすると頭が飽和状態になるので、興味のある方はご自分の目でどうぞ~。笑
ただ、どーしても!外せないのは、『テレヴィジョン・シティ』の「ことばは消えても文字は残る……、それがぼくの望みだ」は、もうどうしようもなくなる。涙
あと、『ぼくはこうして大人になる』の中にもいろいろあります。
その他、思わず笑ってスカッとする(?)なら田中芳樹さんの薬師寺涼子シリーズですかねぇ。笑
「正義は勝つ! いえ、正義とはあたしが勝つことよ!!」とか、「あたしの車を避けきれないようなヤツに、運転免許書を与えたヤツが悪い!!」とかね。
15.大笑いした本
⇒えー記録によりますと、三谷幸喜さんの『気まずい二人』の記録に「すごい笑った」と書いてあります(んが、すでに内容は忘れた。でもたしか対談集です)。
16.泣いた本
⇒荻原規子さん『空色勾玉』ではじめて泣き、続く『白鳥異伝』で終始号泣した。笑
17.腹が立った本
⇒川端康成『雪国』
すいません、女性蔑視としか映らなかったです……。
というか、駒子みたいな女はバカだと思う。
そしてそれに付け入る男も相当許せん。
森鴎外『舞姫』
なんでこんなのが名作なんだろうと本気で首を捻る。
文体は好きだけど、豊太郎もエリスも救えなさすぎ。
菊池寛『父帰る』とかは、試験用の抜粋を読んだだけで腸が煮え繰り返りそうにりました。
家父長制、虐げられる母(妻)、横暴な父親とか、大嫌い!!
時代背景もあるんでしょうが、とにかく無闇に腹が立つので、日本のいわゆる名作は読みません!
菊池寛……同郷なんですけどね……。
18.気持ち悪くなった本
⇒デイヴ・ペルザー『“It”と呼ばれた子』。
なんとも目を覆うばかりで……。
オーヴンで焼かれる話とか……。涙
19.読んで後悔した・失敗したと思った本
⇒というか、手に負えない…と思った本なら多少。
アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』、G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』、J.R.R.トールキン『シルマリルの物語』、稲垣足穂の諸々。
たぶん、出会った時期が悪かった。
また機会があればチャレンジしたいです。
他、これを読んでどうしろと?と思ったのはラディゲ『肉体の悪魔』、平野啓一郎『日蝕』、秋山裕美『図説拷問全書』、ワイルド『サロメ』(←期待していた分、これほどあらすじ通りの本もないと思った)等等。
20.絶対に読みたくないと思う本
⇒男女の恋愛のみをメインテーマとした本。
明治大正あたりの、(朔にとっては)女性蔑視も甚だしいもの。
いわゆる私小説といったもの、暴露本。
21.思い出の絵本
⇒不思議の国のアリス
22.(内容は別にして)この題名はうまいこと付けたな、と思う本
⇒遊星さんと同じく『21世紀少年』(漫画。浦沢直樹さん)に一票。
この間映画館で、『20世紀少年』初心者(笑)の中学生くらいの男の子たちが、21世紀少年と20世紀少年は何がどう違うのか、ということを真剣に討論してました。
別ものなのか、続編なのか、パロなのか?と。
あと宮沢賢治『注文の多い料理店』ですかね。
話は脱線して、筆名が上手いな、と思うのは、
江戸川乱歩と二葉亭四迷と、石田依良さん。
23.(切実に)続編を出してほしい本
⇒田中芳樹さん……。未完はやめて下さい……ね??
金蓮花さんの「竜の眠る海」シリーズは『砂漠の砂』でお終いなのですか??
24.今読んでいる本は?
⇒田中芳樹さん『創竜伝』を再読中。
あと、移動中のみに読むという限定で田辺聖子さん『小町盛衰抄』。
25.現在オススメの作家
⇒長野まゆみさんはいつでも支持中。
あと今なら森見登美彦さん。
26.現在オススメの本
⇒初期の長野まゆみさんを読むなら、『天体議会』とか『夜間飛行』が入りやすいかと。
森見登美彦さんは『夜は短し歩けよ乙女』を是非! 黒髪の乙女にメロメロです。笑
(↑しかしこの作品、主人公である「先輩」と「黒髪の乙女」の名前がないんですよね。それもまた斬新で面白い)
27.現在読んでいる本が読み終わってから、その次に読みたい本
⇒漢和辞典か神話・伝承事典か歌枕歌ことば辞典を読もうと思ってます。
そういえば花村萬月さんの「王国記」シリーズも、『午後の磔刑』までしか読んでない……。
28.あなたにとって読書とは?
⇒一生の友です。
小学生の頃から「将来の夢は?」と聞かれると「本に囲まれて暮らすこと」と答えていた。笑
29.同志とあおぐインドアピープル(バトンをまわすひと)
⇒ネギぼーずさん、如何でしょう?
気が向いたらどうぞ!
⇒物心つかない頃から。
だって幼稚園入る前から、(親に連れられて)聖書の研究会とか行ってたから。
その頃から「全き御手」「~し給う」とか日常会話にない言葉も耳にし、普通に読んでたから、非常に漢字、四字熟語、慣用表現、敬語etc.読解力がつきました。
「聖書全体は神の霊感を受けたもので、教え、戒め、物事を正し、義に沿って訓育するのに有益です」なんて言葉スラスラ出てくる小学生、そうそういませんよね?笑
朔が国語の授業で何の苦労もしなかったのは絶対、ここで大人とおなじ書物を読み、重要と思われるところにマーカーしたり、公演を聴きながら要点を自分なりにノートにまとめたり、質疑応答を繰り返す中で鍛えられたおかげ。
思えば、授業でのただ単に黒板を写すだけじゃないノートの取り方とかも、ここで自然と学んだんだよなぁ。
宗教の是非は別として、ああいうのは基礎学力をつける上で必要不可欠だと思います。
人生、何が吉と出るか分かりませんなぁ。
02.読書好きになったキッカケの本
⇒上記の通り、本は読むのが当たり前の環境だったので思い出せないのですが……。
カセットセープと絵本が一体になった「すくすくミュージック」というシリーズが家にあって、その中の『不思議の国のアリス』が好きでした。
でもアリスを本当の意味で好きになったのは、原作のレトリック、言葉遊びを知った小学生高学年の時でしたが。
03.だいたい、ン冊くらいは読んだ
⇒それ数えてる人、尊敬します。笑
読書記録はいつもつけようとして挫折してます……。
大学時代に途中までつけてた記録によると、254冊で止まってます。
小学生高学年の頃は年間300冊だったから、累計すると……1000冊は軽く超えてるような気はします?
04.本は購入派 or 図書館派
⇒中学生の半ばまでは図書館派。
それ以降は購入派。
経済力の差ですね。笑
朔の家では、学校の成績の良し悪しによって臨時収入が入ったのです。
05.読書するときのスタイル
⇒古本屋さんで乱読用に買った本はお風呂で。
それ以外はバス、地下鉄、それから主にベッド。笑
06.読書するときのマストアイテム
⇒マストアイテムはありませんが、マストノットアイテムとしては、話し掛けてくる人、ですかね。
どんな場所、体勢でも本は読めますー、邪魔する人さえいなければ。
07.好きなジャンル3つまで
⇒3つ……悩むー。
好きになった順に並べると、
1.推理・冒険小説
2.幻想・ファンタジー小説
3.参考図書(辞書・辞典・資料集・図説など)
08.小中学生の時ハマった作家
⇒もうイギリス。イギリスに偏りまくり。
コナン・ドイル、C.S.ルイス、ルイス・キャロル、J.R.R.トールキン(英国)。
他ミヒャエル・エンデ、ステファン・ボルフ(ドイツ)、リンドグレーン(スウェーデン)、ディクスン・カー(アメリカ)等等。
乱読には日本の作家も入ってたけど、本格的に目を向けるのは中学3年生から。
荻原規子さん『空色勾玉』に出会ったのがきっかけ。
あ、でも小学生の頃からはやみねかおるさんと松原秀行さんは青い鳥文庫でずっと集めてるな。
柏葉幸子さんも好きだった。
那須正幹さんも!
09.高校生の時ハマった作家
⇒今度は反動で、日本の作家さんばっかりだった気が。
それでもウルフ・イーザウ(ドイツ)も読んだし、カニグズバーグ(アメリカ)、上記の英国作家に影響を与えたといわれるジョージ・マクドナルド(スコットランド)も読んだ。
日本の作家さんでは、長野まゆみさん、田中芳樹さん、小野不由美さん等等。
小野不由美さん『屍鬼』は衝撃だった。
読書量がガタオチした高校時代。
10.大学生になって以降ハマった作家
⇒友達の影響でジャンルという壁がどんどんなくなり……
小説でなら、畠山恵さん、高村薫さん、あさのあつこさん、森見登美彦さん、梨木香歩さん、京極夏彦さん、夢枕獏さん、ジュール・ヴェルヌ(フランス)、エーリッヒ・ケストナー(ドイツ)等など。
一時期「博物館」をテーマに手当たり次第に読んだり、「漂流モノ」をテーマにしてみたり。
名作すぎて手を出してなかったヴェルヌやケストナーをいまさらながら読んでみたり。
乱読に至っては意味不明なまでに手を広げて現在に至ります……
11.好きな作家
⇒選べと……?!
今後も好きであろう+蒐集している、という意味では、
長野まゆみさん、田中芳樹さん、それから、外国児童文学、青い鳥文庫の皆々様。
12.好きな作品
⇒ええええ選べと……?!?!
選べませんよ、そんな。上記の全ての作家さんについて好きな作品をすべて書き出せと?!
別格だけ挙げますと、
長野まゆみさん『テレヴィジョン・シティ』
荻原規子さんの勾玉三部作
ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
J.R.R.トールキン『指輪物語』『ホビット』
ミヒャエル・エンデ『モモ』
13.好きな出版社
⇒出版社にこだわって読むことはありませんが、岩波少年文庫と偕成社さんには今後も頑張って欲しいです。
朔たちの子どもの世代にも、良質の児童文学を発信し続けてもらいたいです、切実に。
朔が今こうして本を集めているのも、たぶん後世に残したいからだと思う。
14.今まで読んだ本の中での名シーン・名台詞
⇒主に長野まゆみさんに偏ってます。
たくさんありすぎて思い出そうとすると頭が飽和状態になるので、興味のある方はご自分の目でどうぞ~。笑
ただ、どーしても!外せないのは、『テレヴィジョン・シティ』の「ことばは消えても文字は残る……、それがぼくの望みだ」は、もうどうしようもなくなる。涙
あと、『ぼくはこうして大人になる』の中にもいろいろあります。
その他、思わず笑ってスカッとする(?)なら田中芳樹さんの薬師寺涼子シリーズですかねぇ。笑
「正義は勝つ! いえ、正義とはあたしが勝つことよ!!」とか、「あたしの車を避けきれないようなヤツに、運転免許書を与えたヤツが悪い!!」とかね。
15.大笑いした本
⇒えー記録によりますと、三谷幸喜さんの『気まずい二人』の記録に「すごい笑った」と書いてあります(んが、すでに内容は忘れた。でもたしか対談集です)。
16.泣いた本
⇒荻原規子さん『空色勾玉』ではじめて泣き、続く『白鳥異伝』で終始号泣した。笑
17.腹が立った本
⇒川端康成『雪国』
すいません、女性蔑視としか映らなかったです……。
というか、駒子みたいな女はバカだと思う。
そしてそれに付け入る男も相当許せん。
森鴎外『舞姫』
なんでこんなのが名作なんだろうと本気で首を捻る。
文体は好きだけど、豊太郎もエリスも救えなさすぎ。
菊池寛『父帰る』とかは、試験用の抜粋を読んだだけで腸が煮え繰り返りそうにりました。
家父長制、虐げられる母(妻)、横暴な父親とか、大嫌い!!
時代背景もあるんでしょうが、とにかく無闇に腹が立つので、日本のいわゆる名作は読みません!
菊池寛……同郷なんですけどね……。
18.気持ち悪くなった本
⇒デイヴ・ペルザー『“It”と呼ばれた子』。
なんとも目を覆うばかりで……。
オーヴンで焼かれる話とか……。涙
19.読んで後悔した・失敗したと思った本
⇒というか、手に負えない…と思った本なら多少。
アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』、G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』、J.R.R.トールキン『シルマリルの物語』、稲垣足穂の諸々。
たぶん、出会った時期が悪かった。
また機会があればチャレンジしたいです。
他、これを読んでどうしろと?と思ったのはラディゲ『肉体の悪魔』、平野啓一郎『日蝕』、秋山裕美『図説拷問全書』、ワイルド『サロメ』(←期待していた分、これほどあらすじ通りの本もないと思った)等等。
20.絶対に読みたくないと思う本
⇒男女の恋愛のみをメインテーマとした本。
明治大正あたりの、(朔にとっては)女性蔑視も甚だしいもの。
いわゆる私小説といったもの、暴露本。
21.思い出の絵本
⇒不思議の国のアリス
22.(内容は別にして)この題名はうまいこと付けたな、と思う本
⇒遊星さんと同じく『21世紀少年』(漫画。浦沢直樹さん)に一票。
この間映画館で、『20世紀少年』初心者(笑)の中学生くらいの男の子たちが、21世紀少年と20世紀少年は何がどう違うのか、ということを真剣に討論してました。
別ものなのか、続編なのか、パロなのか?と。
あと宮沢賢治『注文の多い料理店』ですかね。
話は脱線して、筆名が上手いな、と思うのは、
江戸川乱歩と二葉亭四迷と、石田依良さん。
23.(切実に)続編を出してほしい本
⇒田中芳樹さん……。未完はやめて下さい……ね??
金蓮花さんの「竜の眠る海」シリーズは『砂漠の砂』でお終いなのですか??
24.今読んでいる本は?
⇒田中芳樹さん『創竜伝』を再読中。
あと、移動中のみに読むという限定で田辺聖子さん『小町盛衰抄』。
25.現在オススメの作家
⇒長野まゆみさんはいつでも支持中。
あと今なら森見登美彦さん。
26.現在オススメの本
⇒初期の長野まゆみさんを読むなら、『天体議会』とか『夜間飛行』が入りやすいかと。
森見登美彦さんは『夜は短し歩けよ乙女』を是非! 黒髪の乙女にメロメロです。笑
(↑しかしこの作品、主人公である「先輩」と「黒髪の乙女」の名前がないんですよね。それもまた斬新で面白い)
27.現在読んでいる本が読み終わってから、その次に読みたい本
⇒漢和辞典か神話・伝承事典か歌枕歌ことば辞典を読もうと思ってます。
そういえば花村萬月さんの「王国記」シリーズも、『午後の磔刑』までしか読んでない……。
28.あなたにとって読書とは?
⇒一生の友です。
小学生の頃から「将来の夢は?」と聞かれると「本に囲まれて暮らすこと」と答えていた。笑
29.同志とあおぐインドアピープル(バトンをまわすひと)
⇒ネギぼーずさん、如何でしょう?
気が向いたらどうぞ!
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