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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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いじってみた。
2008.04.18 (Fri)
こんばんわ~。

 ちょっと思い立って、『追憶』の画像とか弄ってみました。
 内容は変わらず。
 いじりながら読み返して、これはこれで完成した作品だなーと思った。
 「完成した」というのは、完成度が高いとか、どこに出しても恥ずかしくない名作だ!って意味ではなく、笑
 書いていたその時点での全力をぶつけた作品、
 という意味。
 つまり、今の朔にもう一度同じモノを書けと言われてももう無理なので、その意味では完成した作品なのかも。
 未熟ではあるけれども。

  『追憶』直リンクは→→→コチラ


 『追憶』と『聖家族』は、すごく筆がのって短期間でガーッ!と書けた作品です。
 どちらも結構シリアスで、テーマは人とのつながりとか、たぶんその辺。
 人とのつながりを描こうとする時、朔はどうしても男女の恋愛は無理だ。
 気持ち悪い。
 で、書いてるとき全く意識してなかったんですけど……


 すいません、ぶっちゃけトークになるので、興味のある人だけ進んで下さい。
 あ、気分を害されても責任は負いませんよ!笑

 書いてるとき全く意識してなかったんですけど、これって、読みようによってはBLにもなるのでは……と思ったり思わなかったり。
 はい、BLの意味が分からないという方、自然と耳に入ってくるまで、そっとしておくのが宜しいと思いますよ!笑

 と言っても別に秀一と笹峰がどうこうというのではなく、単に女子が出てこないことと、将人の聡佑(秀一の父)に対する憧憬が度を過ぎてる(秀一への過保護ぶりにもダブる)のでは、と思っただけなんですけど。
 どうなんだろう?
 こんなことを言いつつ、実は朔もBLの定義がよく分かってなかったりするのですが。笑
 プラトニックはBLにはならないのだろうか?
 朔は異性同性関係なく「好きだ~♪」と思うので、よく分からんです。
 そして異性同性関係なく恋愛関係にはなりたくないので、よく分からんです。
 でも確かに、女子同士で「〇〇ちゃんスキー★」ってぎゅっとし合ってても気持ち悪くないけど、男子同士だったら正視できないかな。
 キモ……って。
 女同士では許されても、男同士では受付られないって、これはどうしたことだろう。
 
 たぶん朔の創作は、その辺のことがものすごく曖昧なんだと思う。
 性別とか関係なく、人間としてスキって関係を描きたいのかな?
 だったら別に男女でもいいじゃんってツッコまれそうだけど、
 それはリアルで生々しいから無理なのかも。

 結びつくものよりは、平行線を辿って何処までも寄り添い続ける関係を描きたい。

 『追憶』と『聖家族』は、そういう作品だったのかな、と思った所存でございます。


ではでは。

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