ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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◆ようこそ《閑古鳥の啼く朝に》へ!
本日12月1日、当劇場はめでたくも来場者10000名様を突破致しました!
お集まり頂いた紳士淑女の皆々様、さらに良い子の坊っちゃん嬢ちゃん。
本当にありがとうございます!!
さて、日頃御愛顧頂いているすべてのお客様への感謝の印として、
本日から1週間+1週間にわたる感謝記念祭を開催したいと思います。
今回公開致しますのは、どれも特別上演ばかり。
感謝記念祭が終われば公開を終えますので、
是非2週間のうちに御覧下さい。
(※公開は順番通りではありませんのでご注意下さい。)
その他、出演者からのお祝いメッセージを随時<BBS>へ掲載していきます。
◇さて。では特別上演のご案内をさせて頂きます。
~ 春 * 夏 * 秋 * 冬 ~ ~ 朝 * 昼 * 夕 ~
それぞれをイメージした写真に合わせ、短編をご用意させて頂きました。
毎日1篇ずつ公開していきます。
登場しますのは、《テト》シリーズから『黎明の世界』まで、
それぞれの話に登場する人物たちです。
◇さらに。お待たせしました、《祥子と希硝》第2章のはじまりです。
・祥子「a」→
・祥子「b」→
・祥子「c」→
・希硝「a」→
・希硝「b」→
・希硝「c」→
・希硝「d」→
こちらは毎日1篇ずつ公開していきます。
◇さらにさらに。
『黎明の世界』に世界地図を載せます。
併せて「あらすじ&人物紹介」及び「用語解説」も改訂しました。
どうぞ「◆目 次◆異世界シリーズ」を御覧下さい。
無事1週目の感謝祭が終わりましたら、
引き続きさらに1週間公開を続け、その間の新たな上演はお休みさせて頂きます。
それではどうぞ、感謝祭をお楽しみ下さい。
一緒にお祝いして下されば最高にうれしいです。
---支配人・朔---
本日12月1日、当劇場はめでたくも来場者10000名様を突破致しました!
お集まり頂いた紳士淑女の皆々様、さらに良い子の坊っちゃん嬢ちゃん。
本当にありがとうございます!!
さて、日頃御愛顧頂いているすべてのお客様への感謝の印として、
本日から1週間+1週間にわたる感謝記念祭を開催したいと思います。
今回公開致しますのは、どれも特別上演ばかり。
感謝記念祭が終われば公開を終えますので、
是非2週間のうちに御覧下さい。
(※公開は順番通りではありませんのでご注意下さい。)
その他、出演者からのお祝いメッセージを随時<BBS>へ掲載していきます。
◇さて。では特別上演のご案内をさせて頂きます。
~ 春 * 夏 * 秋 * 冬 ~ ~ 朝 * 昼 * 夕 ~
それぞれをイメージした写真に合わせ、短編をご用意させて頂きました。
毎日1篇ずつ公開していきます。
登場しますのは、《テト》シリーズから『黎明の世界』まで、
それぞれの話に登場する人物たちです。
◇さらに。お待たせしました、《祥子と希硝》第2章のはじまりです。
・祥子「a」→
・祥子「b」→
・祥子「c」→
・希硝「a」→
・希硝「b」→
・希硝「c」→
・希硝「d」→
こちらは毎日1篇ずつ公開していきます。
◇さらにさらに。
『黎明の世界』に世界地図を載せます。
併せて「あらすじ&人物紹介」及び「用語解説」も改訂しました。
どうぞ「◆目 次◆異世界シリーズ」を御覧下さい。
無事1週目の感謝祭が終わりましたら、
引き続きさらに1週間公開を続け、その間の新たな上演はお休みさせて頂きます。
それではどうぞ、感謝祭をお楽しみ下さい。
一緒にお祝いして下されば最高にうれしいです。
---支配人・朔---
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今日、というかもはや昨日ですが。
4月からはじまったバイトが終わりました。
ありがとう、ギ〇ン●ー◎ー!!
数々の貴重な体験と、素敵な想い出を頂きました。
ホンマに楽しいええバイトでした(しみじみ)。
朔のバイト先は、試験的に今年からはじまったものでした。
観光客さんを相手に、略盆(盆略点前)を教えるというもの。
朔はそこで講師役として、ベテランさんと2人でせっせと働いていました。
学生の朔にしてみたら時給も非常に割りのいいバイトで、
しかもベテランさんと一緒に働くことによって得られる知識も多く、
タダで舞妓さんの舞や、大蔵流茂山社中の狂言、池坊の華道、雅楽、お琴、
浄瑠璃(文楽)、も観られるという非常に美味しいバイトでした。
12,1,2月はギ〇ン●ー◎ー自体が閉館になるので、
(例外的に土日祝日は、1階のショーはやるそうですが)
朔たち茶道体験教室は今月一杯で終わりなのです。
どうでしょう、来年も続くでしょうか。
難しいだろうなぁ。
あまり期待はしない方が良さそうです。
他にバイトを見つけなければ。
ギ〇ン●ー◎ーは花見小路を下がった、祇園甲部歌舞練場と同じ敷地内にある
戦前に造られた古い建物です(ここまで書いたらもはや伏字にする意味が……)。
普段は2階までしか使っていないようなのですが……
すっごいですよ! 上は!
5階建て&屋上になっていて、何を隠そう朔は5階まで探検しました(笑)
まっくらですごい怖かったです。
どうやら3階以上は映画館?もしくは劇場になっているようでした。
なぜ断定でないかというと、ホントに真っ暗で何も見えなかったからです。
でも多分映画館かな? 舞台の奥がぼーっと白くなっていたので。
今日はバイト最終日ということで(どういう理由かイマイチ判りませんが)、
いつもは入った事のない事務所の上にも上がらせてもらいました。
二階の一室になんと、「診療室」のプレートが!
ちょうど29日は、舞妓さんや芸妓さんたちの健康診断がそこで行われたみたいです(笑)
さらに、会議室にも入らせてもらいました。
モッダ~ン!な感じでした。照明とかも古風で、それがかえって新鮮で。
なにより椅子と机の配置が、現代の殺風景な会議室と違っていて、なんとも華やかでした。
ちょっと裁判所ちっくな?(それってどんなだ…とお思いでしょうね)
公と私というかハレとケというか、喩えていうならデパート行くのに一張羅に着替えていくような、
そんな時代が確かにあったんだなぁと感じました。
返す返すも、こうして終わってしまったことが惜しいです……。
もっと探検したかった……(そこか)。
最後のお席には、フィリピンと韓国から19人のお客様がいらっしゃいました。
朔はひとりで9人のお客様を受け持ちまして……
ひととおりのレクチャーが終わって質疑応答になった時、
「どうして茶会を開くの?」と訊かれた朔は、答えられませんでした(汗)
どうして? そんなこと考えたこともありませんでした。
まだまだです。ほんっとにまだまだです。
いろいろとお客様から学ぶことも多かったギ〇ン●ー◎ー。
本当にありがとうございました!!
4月からはじまったバイトが終わりました。
ありがとう、ギ〇ン●ー◎ー!!
数々の貴重な体験と、素敵な想い出を頂きました。
ホンマに楽しいええバイトでした(しみじみ)。
朔のバイト先は、試験的に今年からはじまったものでした。
観光客さんを相手に、略盆(盆略点前)を教えるというもの。
朔はそこで講師役として、ベテランさんと2人でせっせと働いていました。
学生の朔にしてみたら時給も非常に割りのいいバイトで、
しかもベテランさんと一緒に働くことによって得られる知識も多く、
タダで舞妓さんの舞や、大蔵流茂山社中の狂言、池坊の華道、雅楽、お琴、
浄瑠璃(文楽)、も観られるという非常に美味しいバイトでした。
12,1,2月はギ〇ン●ー◎ー自体が閉館になるので、
(例外的に土日祝日は、1階のショーはやるそうですが)
朔たち茶道体験教室は今月一杯で終わりなのです。
どうでしょう、来年も続くでしょうか。
難しいだろうなぁ。
あまり期待はしない方が良さそうです。
他にバイトを見つけなければ。
ギ〇ン●ー◎ーは花見小路を下がった、祇園甲部歌舞練場と同じ敷地内にある
戦前に造られた古い建物です(ここまで書いたらもはや伏字にする意味が……)。
普段は2階までしか使っていないようなのですが……
すっごいですよ! 上は!
5階建て&屋上になっていて、何を隠そう朔は5階まで探検しました(笑)
まっくらですごい怖かったです。
どうやら3階以上は映画館?もしくは劇場になっているようでした。
なぜ断定でないかというと、ホントに真っ暗で何も見えなかったからです。
でも多分映画館かな? 舞台の奥がぼーっと白くなっていたので。
今日はバイト最終日ということで(どういう理由かイマイチ判りませんが)、
いつもは入った事のない事務所の上にも上がらせてもらいました。
二階の一室になんと、「診療室」のプレートが!
ちょうど29日は、舞妓さんや芸妓さんたちの健康診断がそこで行われたみたいです(笑)
さらに、会議室にも入らせてもらいました。
モッダ~ン!な感じでした。照明とかも古風で、それがかえって新鮮で。
なにより椅子と机の配置が、現代の殺風景な会議室と違っていて、なんとも華やかでした。
ちょっと裁判所ちっくな?(それってどんなだ…とお思いでしょうね)
公と私というかハレとケというか、喩えていうならデパート行くのに一張羅に着替えていくような、
そんな時代が確かにあったんだなぁと感じました。
返す返すも、こうして終わってしまったことが惜しいです……。
もっと探検したかった……(そこか)。
最後のお席には、フィリピンと韓国から19人のお客様がいらっしゃいました。
朔はひとりで9人のお客様を受け持ちまして……
ひととおりのレクチャーが終わって質疑応答になった時、
「どうして茶会を開くの?」と訊かれた朔は、答えられませんでした(汗)
どうして? そんなこと考えたこともありませんでした。
まだまだです。ほんっとにまだまだです。
いろいろとお客様から学ぶことも多かったギ〇ン●ー◎ー。
本当にありがとうございました!!
今日は勤労感謝の日でした。
皆さま、ゆっくり過ごされましたか?
朔は今日、曼殊院北にある関西セミナーハウスで行われた「もみじまつり」に行ってきました。
お茶席が2席と、邦楽、お能、写真展、講話、しかもお弁当付き!の楽しい会です♪
例によって、バイト先でお世話になっている先生のツテでチケットを購入しました。
なんといっても、紅葉がとてもすばらしかったです。
さすが紅葉祭り。
緑、黄、赤、茶……と、いろんな色が重なって光に透けて、
砂利をひいた小道にちらちらと木陰が……という感じで、お天気もよく、
特に夕日に輝く空と紅葉とそれはそれは見ごたえのある風景でした。
それにしても、綺麗な色を見る度に、
「ああこんな色の和菓子あるなぁ。美味しそう…」と思う朔って一体……
今日は最初にお世話になっている先生がコウケンさんをしているお席に寄せて頂きました。
そこでなんと「正客」をするハメに……
(正客とは言わば客の総代表で、普通相当実力のある方がなさる役)
迎え付け(案内係)のお姉さんも不憫に思ってくれたらしく、ご年配の方に正客になって下さるよう一緒に頼んで下さったにも関わらず、みなさん「私なんかまだまだで……」と言うばかり。
時間も押していたので、そのまま朔がすわることになりました(泣)
初めての正客。
学生の茶会ならともかく、まさかこんな一般の茶会で正客デビューすることになろうとは。
でもそこはさすが先生です。
朔が正客だと知ると、「気楽に、」みたいなことを言って下さいました(緊張していてよく覚えていない)。
他のお客様もみな優しい方ばかりで、和やかなお茶席でした。
ええと、お棚は「寿棚」
お軸は「淡淡斎(先々代のお家元)直筆:風高萬木秋」
花は「鳥とまらずと菊の変種(?)」
香合は「色紙重(?)」
他は……忘れました。
次に、先生の先生のお茶席に寄せて頂きました。
こちらは清心庵という四畳半の本当の茶室でのお席でした。
そこに客16人とお点前さん、そしてコウケンさん、そしてお運びの人……
もうきゅうきゅうです(笑)
こちらの席では、もう正客になるのはこりごりだと、真っ先に席入りして末席の方にいち早く座りました(笑)
ええと、お棚は「山里棚」
お軸は「鵬雲斎(あれ、淡淡斎だったかも……鵬雲斎は先代のお家元)直筆:山色清浄身」
花は「白玉椿とナントカ」
花入れは「萩焼」
香合は「奈良のナントカ焼の鹿」
釜は「小丸釜」
棗は「鵬雲斎お書付の蔦蒔絵」
茶勺は「淡淡斎が銘を付けた、ムラシグレ」
蓋置は「松風」
他は…忘れました。
やっぱり、一般のお茶会と学生の茶会は全く違います。
すごいなぁ。何と言っても、和やかなのが本当にスゴイです。
どうスゴイって、学生なら「和気藹々」とはなっても、
ああものんびりまったりとはなりません。
第一学生茶会では、お客さん以上に亭主側が緊張していて、それがお客さんにも伝わり、
緊張感漲るガチガチの窮屈な茶会になりがちです。
なのに、一般のお茶会ではかすかな緊張感すら心地よく、といった感じです。
やっぱりお客さんにも年期の入った人が多いですし、茶室の雰囲気というのは、亭主と客とが一体になって作り上げるものなんだなぁと思いました。
今日のお能は同志社大学の学生さんによるもので、
朔はその最後の観世流のお能を拝見したのですが……かっこよかったです!!
もう、キャ~~~~ッ!って感じでした(笑)
実は2年前、平安神宮での薪能を観て以来、お能は向かないかも…と思っていた朔なのですが、
今日の公演を観て考えが変わりました!!
狂言や文楽を聞き慣れてきて、節回しになんとなくついていけるようになったからかもしれません。
もう、ホンット見惚れました。
ちなみに観たのは「弓八幡ユミヤワタ」「杜若カキツバタ」「舎利シャリ」です。
「弓八幡」は神さまによる舞だそうで、重い動きながらも颯爽としたところがあるのが見所だそうです。
舞ったのは男の人で、たしかに颯爽としてました(笑)
キリリとしていて、すごくかっこよかったです。
「杜若」は、杜若の花の精による舞です。美しい女人の姿だそうで。
これも男の人が舞ってました。
なんというか…すごく「綺麗」でした。
男の人って、時々女の人以上に「女」になりますよね。不思議です。
「舎利」は、女の人が舞いました。
声もすごく通っていて、惚れ惚れしますよ。
もうホントに、かっこ良かったんです。
思わず朔も能楽部に入ろうかと思ったくらいです。
今からでも遅くない、それこそ社会人になってからなんて今よりもっと無理だし……!
とかかなり本気で考えてしまいました。
皆さま、ゆっくり過ごされましたか?
朔は今日、曼殊院北にある関西セミナーハウスで行われた「もみじまつり」に行ってきました。
お茶席が2席と、邦楽、お能、写真展、講話、しかもお弁当付き!の楽しい会です♪
例によって、バイト先でお世話になっている先生のツテでチケットを購入しました。
なんといっても、紅葉がとてもすばらしかったです。
さすが紅葉祭り。
緑、黄、赤、茶……と、いろんな色が重なって光に透けて、
砂利をひいた小道にちらちらと木陰が……という感じで、お天気もよく、
特に夕日に輝く空と紅葉とそれはそれは見ごたえのある風景でした。
それにしても、綺麗な色を見る度に、
「ああこんな色の和菓子あるなぁ。美味しそう…」と思う朔って一体……
今日は最初にお世話になっている先生がコウケンさんをしているお席に寄せて頂きました。
そこでなんと「正客」をするハメに……
(正客とは言わば客の総代表で、普通相当実力のある方がなさる役)
迎え付け(案内係)のお姉さんも不憫に思ってくれたらしく、ご年配の方に正客になって下さるよう一緒に頼んで下さったにも関わらず、みなさん「私なんかまだまだで……」と言うばかり。
時間も押していたので、そのまま朔がすわることになりました(泣)
初めての正客。
学生の茶会ならともかく、まさかこんな一般の茶会で正客デビューすることになろうとは。
でもそこはさすが先生です。
朔が正客だと知ると、「気楽に、」みたいなことを言って下さいました(緊張していてよく覚えていない)。
他のお客様もみな優しい方ばかりで、和やかなお茶席でした。
ええと、お棚は「寿棚」
お軸は「淡淡斎(先々代のお家元)直筆:風高萬木秋」
花は「鳥とまらずと菊の変種(?)」
香合は「色紙重(?)」
他は……忘れました。
次に、先生の先生のお茶席に寄せて頂きました。
こちらは清心庵という四畳半の本当の茶室でのお席でした。
そこに客16人とお点前さん、そしてコウケンさん、そしてお運びの人……
もうきゅうきゅうです(笑)
こちらの席では、もう正客になるのはこりごりだと、真っ先に席入りして末席の方にいち早く座りました(笑)
ええと、お棚は「山里棚」
お軸は「鵬雲斎(あれ、淡淡斎だったかも……鵬雲斎は先代のお家元)直筆:山色清浄身」
花は「白玉椿とナントカ」
花入れは「萩焼」
香合は「奈良のナントカ焼の鹿」
釜は「小丸釜」
棗は「鵬雲斎お書付の蔦蒔絵」
茶勺は「淡淡斎が銘を付けた、ムラシグレ」
蓋置は「松風」
他は…忘れました。
やっぱり、一般のお茶会と学生の茶会は全く違います。
すごいなぁ。何と言っても、和やかなのが本当にスゴイです。
どうスゴイって、学生なら「和気藹々」とはなっても、
ああものんびりまったりとはなりません。
第一学生茶会では、お客さん以上に亭主側が緊張していて、それがお客さんにも伝わり、
緊張感漲るガチガチの窮屈な茶会になりがちです。
なのに、一般のお茶会ではかすかな緊張感すら心地よく、といった感じです。
やっぱりお客さんにも年期の入った人が多いですし、茶室の雰囲気というのは、亭主と客とが一体になって作り上げるものなんだなぁと思いました。
今日のお能は同志社大学の学生さんによるもので、
朔はその最後の観世流のお能を拝見したのですが……かっこよかったです!!
もう、キャ~~~~ッ!って感じでした(笑)
実は2年前、平安神宮での薪能を観て以来、お能は向かないかも…と思っていた朔なのですが、
今日の公演を観て考えが変わりました!!
狂言や文楽を聞き慣れてきて、節回しになんとなくついていけるようになったからかもしれません。
もう、ホンット見惚れました。
ちなみに観たのは「弓八幡ユミヤワタ」「杜若カキツバタ」「舎利シャリ」です。
「弓八幡」は神さまによる舞だそうで、重い動きながらも颯爽としたところがあるのが見所だそうです。
舞ったのは男の人で、たしかに颯爽としてました(笑)
キリリとしていて、すごくかっこよかったです。
「杜若」は、杜若の花の精による舞です。美しい女人の姿だそうで。
これも男の人が舞ってました。
なんというか…すごく「綺麗」でした。
男の人って、時々女の人以上に「女」になりますよね。不思議です。
「舎利」は、女の人が舞いました。
声もすごく通っていて、惚れ惚れしますよ。
もうホントに、かっこ良かったんです。
思わず朔も能楽部に入ろうかと思ったくらいです。
今からでも遅くない、それこそ社会人になってからなんて今よりもっと無理だし……!
とかかなり本気で考えてしまいました。
はぁ。疲れた。楽しかった。
先週の日記とはえらいテンション違いますが、この日記も楽しかった京都観光について語ります(笑)
今日(13日)も、例のイタリア人を連れて京都を回りました。
ホントは昨日の約束だったんですけど、彼の仕事が入って今日になったのです。
明日はミラノに帰るというのに、わざわざ東京から足を運んでくれた彼はかなりの京都好きですね。
しかも明日の朝にまた東京に戻って、それから午後の成田発の便で帰国ですよ。
体力ない朔なら絶対無理なスケジュールですね。
今日の観光コースは
正午に京都タワー前で待ち合わせ→銀閣寺→哲学の道
→南禅寺→朔のバイト先→ちりめん館→京都駅
というもの。
いやぁ、歩きました。てくてくと。きもので。膝が痛いです(笑)
タワー前から銀閣寺は、バスが込んでいたのでタクシーに乗りました。
ヤサカさんに乗ったんですが、感じのいい運転手さんで良かったです♪
運転手さんと朔のふたり掛りで、どうにか「わびさび」の説明をしようと四苦八苦してました(笑)
ヤサカさんのタクシーのマークは三つ葉のクローバーなんですけど、
もし四つ葉のマークを見つけてそれに乗ればイイコトがあるって、知ってますか?
朔は見たことないのですが、今日見たと話しているオバチャンを見ました。
ホントにあるんだな~と何やら妙に納得しました。
はっ、話が逸れた! なんだっけ?
あ、南禅寺の三門に登ったのを喜んでくれました。
しばらくそこにすわってぼーっと景色を見てみたり。
彼は三門に登る、あの独特の狭い&急勾配の階段がなぜかツボだったらしく、写真撮ってました。
日本人ならあんまり撮らないでしょうね。
妙なとこが気に入るもんです。
本当は、夜ご飯の後は高台寺の夜間拝観に行くつもりだったのですが、
あまりにも歩きつかれたため、急遽朔のバイト先に行くことになりました(笑)
でも、やってみたかったんです!!
着物・タクシーで花見小路&誰かを伴ってバイト先へ!!
もう朔は満足です。
舞妓さん(もしくは芸妓さん)気分を存分に味わいました(笑)
京都駅の駅ビルに、朔のちょっとした秘密の場所があるのですが、
(ホントに誰も知らないわけではなく、単にそう多くの人が知らないだけです)
最後にそこに案内すると、とても喜んでくれました。
ヒントを出せば、とっても高いところで京都タワーを正面から見られるところです。
夜景がとても綺麗でした♪
京都を去らねばならないこと、朔と別れることをあんなに惜しんでくれた彼ですが、
さて。また会うことはあるのでしょうか。
あったらすごいよなぁ。
朔は一期一会だからおもしろいと思うのですが、どうなんでしょう。
でもまた、仕事で日本に来るかも?
その時朔は、どこでなにしてるんだろ。
その時も京都に……いれたらいいなぁ。
ではでは。
先週の日記とはえらいテンション違いますが、この日記も楽しかった京都観光について語ります(笑)
今日(13日)も、例のイタリア人を連れて京都を回りました。
ホントは昨日の約束だったんですけど、彼の仕事が入って今日になったのです。
明日はミラノに帰るというのに、わざわざ東京から足を運んでくれた彼はかなりの京都好きですね。
しかも明日の朝にまた東京に戻って、それから午後の成田発の便で帰国ですよ。
体力ない朔なら絶対無理なスケジュールですね。
今日の観光コースは
正午に京都タワー前で待ち合わせ→銀閣寺→哲学の道
→南禅寺→朔のバイト先→ちりめん館→京都駅
というもの。
いやぁ、歩きました。てくてくと。きもので。膝が痛いです(笑)
タワー前から銀閣寺は、バスが込んでいたのでタクシーに乗りました。
ヤサカさんに乗ったんですが、感じのいい運転手さんで良かったです♪
運転手さんと朔のふたり掛りで、どうにか「わびさび」の説明をしようと四苦八苦してました(笑)
ヤサカさんのタクシーのマークは三つ葉のクローバーなんですけど、
もし四つ葉のマークを見つけてそれに乗ればイイコトがあるって、知ってますか?
朔は見たことないのですが、今日見たと話しているオバチャンを見ました。
ホントにあるんだな~と何やら妙に納得しました。
はっ、話が逸れた! なんだっけ?
あ、南禅寺の三門に登ったのを喜んでくれました。
しばらくそこにすわってぼーっと景色を見てみたり。
彼は三門に登る、あの独特の狭い&急勾配の階段がなぜかツボだったらしく、写真撮ってました。
日本人ならあんまり撮らないでしょうね。
妙なとこが気に入るもんです。
本当は、夜ご飯の後は高台寺の夜間拝観に行くつもりだったのですが、
あまりにも歩きつかれたため、急遽朔のバイト先に行くことになりました(笑)
でも、やってみたかったんです!!
着物・タクシーで花見小路&誰かを伴ってバイト先へ!!
もう朔は満足です。
舞妓さん(もしくは芸妓さん)気分を存分に味わいました(笑)
京都駅の駅ビルに、朔のちょっとした秘密の場所があるのですが、
(ホントに誰も知らないわけではなく、単にそう多くの人が知らないだけです)
最後にそこに案内すると、とても喜んでくれました。
ヒントを出せば、とっても高いところで京都タワーを正面から見られるところです。
夜景がとても綺麗でした♪
京都を去らねばならないこと、朔と別れることをあんなに惜しんでくれた彼ですが、
さて。また会うことはあるのでしょうか。
あったらすごいよなぁ。
朔は一期一会だからおもしろいと思うのですが、どうなんでしょう。
でもまた、仕事で日本に来るかも?
その時朔は、どこでなにしてるんだろ。
その時も京都に……いれたらいいなぁ。
ではでは。
きゃぁぁぁぁぁ、楽しかったッ!!o(*>_<*)o
すいません、めっちゃハイテンションにてお送りします。
でもホンマに今日は楽しかったのです!
今日、先日祇園で知り合ったイタリア人男性の京都観光について行ったんですが…
雨にも関わらず、それも降ったり止んだりのめっちゃ鬱陶しい雨だったにも関わらず、
よく歩き、よく笑いました♪
今日の観光ツアーは、
正午に京都タワー前で待ち合わせ→駅地下のレストラン街で昼食→金閣寺
→御所(しかし入場時間に間に合わず)→青蓮院→円山公園→八坂神社→京都駅
というもの。
どこもかしこも人でいっぱいでした(笑)
朔は金閣寺と青蓮院ははじめてだったので、とても良かったです♪
とくに青蓮院!!
今、秋の特別拝観ということで夕方6時からも入れるんですけど、それに行ってきました♪
そしたらもう。
ライトアップされたお庭の綺麗なこと!!
雨の音もしみじみと聞こえ、宇宙のように神秘的に浮かび上がるお庭の姿に、ため息しか出ませんでした。
何時間でもすわっていたかったくらいです。
国宝のお不動さんも特別に開帳されてますし、祈願料込みの本当にお得な1000円でした。
でも、御所に連れて行ってあげられなかったのが残念です。
たしか一般公開は今日までだったはず。
知恩院も拝観時間に間に合わず、山門(三門)を外から見るだけに留まりました。
でもでも!
「今まで旅行した中で、どの国が一番良かったですか?」という朔の質問に、
「イギリス、スペイン、ギリシャ、カリフォルニア、フランス、スウェーデン、それぞれにいい所があるから…」と言っていた彼が!
青蓮院のお庭を見た直後、「ここが一番いい!」と言ってくれた時!
朔は心の中で「よっしゃ!!」と叫びました(笑)
そんなに喜んでくれるなら、雨の中歩き回った甲斐もあるというものです。
いや~、ホントに良かった。
朔もいいもん見せてもらいましたし。
普段京都に暮らしていると、こういう絶好の観光シーズンには
人ごみの多さにしり込みして、遊びに行こうという気が起こりません。
だけどなぜか、「京都はホントにいいところですね」と言われると、
まるで闘争心のように湧き上がってくる「ほんならいっちょ案内したろうやないか!」という気持ち(笑)
彼は「京都の人はみんな親切です」と言っていたけれど、
それはたぶん、京都の人はみんな京都のことが大好きで、
ひとりでも多くの観光客の皆さまに「楽しかったよ」と言ってもらいたいから。
そのために、自分が出来ることなら、どんなことでも手助けしてあげたいから。
そういうのって、単純だけど気持ちいいですよね。
朔も、ひとりでも多くの観光客の皆さまに「京都大好き」と言ってもらいたいです。
(そういえば、昨日朔に清水寺への行き方を訊いた中国人のお姉さん方は、無事たどり着けたかなぁ)
そのためにも…もっと英語を頑張らねば…!!
英語英語英語英語……ぐわーーーっ!
数年前までは、数学に続く最も嫌いな教科だったのですが……
人との出会いは自分を変えますね。
もっと勉強しておけば良かったと、今は心から思います。
というか、受験生だった頃の語学力に戻ってきてほしいデス……
精進します。
ではでは。
すいません、めっちゃハイテンションにてお送りします。
でもホンマに今日は楽しかったのです!
今日、先日祇園で知り合ったイタリア人男性の京都観光について行ったんですが…
雨にも関わらず、それも降ったり止んだりのめっちゃ鬱陶しい雨だったにも関わらず、
よく歩き、よく笑いました♪
今日の観光ツアーは、
正午に京都タワー前で待ち合わせ→駅地下のレストラン街で昼食→金閣寺
→御所(しかし入場時間に間に合わず)→青蓮院→円山公園→八坂神社→京都駅
というもの。
どこもかしこも人でいっぱいでした(笑)
朔は金閣寺と青蓮院ははじめてだったので、とても良かったです♪
とくに青蓮院!!
今、秋の特別拝観ということで夕方6時からも入れるんですけど、それに行ってきました♪
そしたらもう。
ライトアップされたお庭の綺麗なこと!!
雨の音もしみじみと聞こえ、宇宙のように神秘的に浮かび上がるお庭の姿に、ため息しか出ませんでした。
何時間でもすわっていたかったくらいです。
国宝のお不動さんも特別に開帳されてますし、祈願料込みの本当にお得な1000円でした。
でも、御所に連れて行ってあげられなかったのが残念です。
たしか一般公開は今日までだったはず。
知恩院も拝観時間に間に合わず、山門(三門)を外から見るだけに留まりました。
でもでも!
「今まで旅行した中で、どの国が一番良かったですか?」という朔の質問に、
「イギリス、スペイン、ギリシャ、カリフォルニア、フランス、スウェーデン、それぞれにいい所があるから…」と言っていた彼が!
青蓮院のお庭を見た直後、「ここが一番いい!」と言ってくれた時!
朔は心の中で「よっしゃ!!」と叫びました(笑)
そんなに喜んでくれるなら、雨の中歩き回った甲斐もあるというものです。
いや~、ホントに良かった。
朔もいいもん見せてもらいましたし。
普段京都に暮らしていると、こういう絶好の観光シーズンには
人ごみの多さにしり込みして、遊びに行こうという気が起こりません。
だけどなぜか、「京都はホントにいいところですね」と言われると、
まるで闘争心のように湧き上がってくる「ほんならいっちょ案内したろうやないか!」という気持ち(笑)
彼は「京都の人はみんな親切です」と言っていたけれど、
それはたぶん、京都の人はみんな京都のことが大好きで、
ひとりでも多くの観光客の皆さまに「楽しかったよ」と言ってもらいたいから。
そのために、自分が出来ることなら、どんなことでも手助けしてあげたいから。
そういうのって、単純だけど気持ちいいですよね。
朔も、ひとりでも多くの観光客の皆さまに「京都大好き」と言ってもらいたいです。
(そういえば、昨日朔に清水寺への行き方を訊いた中国人のお姉さん方は、無事たどり着けたかなぁ)
そのためにも…もっと英語を頑張らねば…!!
英語英語英語英語……ぐわーーーっ!
数年前までは、数学に続く最も嫌いな教科だったのですが……
人との出会いは自分を変えますね。
もっと勉強しておけば良かったと、今は心から思います。
というか、受験生だった頃の語学力に戻ってきてほしいデス……
精進します。
ではでは。