ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。 のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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さてさて、昨日に引き続きまして、先生宅でのお稽古の記録です。
お 軸:「雲深不知所」 建仁 益州
お菓子:幸楽屋さんの「水面」(水饅頭。中に小豆と黄緑色の何か。)
今日はすごいです!!
新しいお点前の稽古が3つもはじまりました!!
お濃茶の茶入荘、同じくお濃茶の重茶碗、お濃茶の貴人です!!
それぞれが1つずつお稽古して、自分が稽古した点前以外は
他の部員の稽古を見て勉強します。
朔がお稽古したのは…
<稽古内容>
1.お濃茶・重茶碗(上…楽茶碗。下…?)
2.平の貴人・更好棚(11代玄々斎のお好み)
3.卯の花。拝見なし。
見ていて覚えたモノ。
☆お濃茶の茶入荘
☆貴人の濃茶
あんまり見れなかった……
☆花
☆葉蓋・洗茶巾?茶巾洗?
あ~、今日は新しいことがいっぱいで頭もいっぱいだぁ(笑)
次のお稽古では台子のお濃茶!
ふわぁという感じです。
8月は花月と逆勝手のお稽古だし、9月まで、これら新しいお点前を覚えておけるのか…甚だ疑問ですが(笑)なんとか頑張りたいと思います!
明日は遅ればせながら七夕茶会。
はてさてそどうなることやら…。
ではでは。
お 軸:「雲深不知所」 建仁 益州
お菓子:幸楽屋さんの「水面」(水饅頭。中に小豆と黄緑色の何か。)
今日はすごいです!!
新しいお点前の稽古が3つもはじまりました!!
お濃茶の茶入荘、同じくお濃茶の重茶碗、お濃茶の貴人です!!
それぞれが1つずつお稽古して、自分が稽古した点前以外は
他の部員の稽古を見て勉強します。
朔がお稽古したのは…
<稽古内容>
1.お濃茶・重茶碗(上…楽茶碗。下…?)
2.平の貴人・更好棚(11代玄々斎のお好み)
3.卯の花。拝見なし。
見ていて覚えたモノ。
☆お濃茶の茶入荘
☆貴人の濃茶
あんまり見れなかった……
☆花
☆葉蓋・洗茶巾?茶巾洗?
あ~、今日は新しいことがいっぱいで頭もいっぱいだぁ(笑)
次のお稽古では台子のお濃茶!
ふわぁという感じです。
8月は花月と逆勝手のお稽古だし、9月まで、これら新しいお点前を覚えておけるのか…甚だ疑問ですが(笑)なんとか頑張りたいと思います!
明日は遅ればせながら七夕茶会。
はてさてそどうなることやら…。
ではでは。
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さてさて、今日の先生宅でのお稽古の記録です。
お 軸:「雲深不知所」 建仁 益州
お菓子:幸楽屋さんの「織姫珠玉」(水饅頭。中に黄色とピンクの練餡)
<稽古内容>
1.お濃茶・大津袋
2.平点前・茶巾洗・葉蓋
すっかり忘れてました、この時期に葉蓋がやってくることを。
葉蓋は、梶の葉。
七夕に因んで、この季節に出ます。
葉っぱ、実は梶に拘らなくても、水指の蓋にできる大きさで
綺麗なものがあれば何でもいいそうです。
・メモ
茶巾洗…最初茶碗に注ぐ水は、本当は氷水らしい。
そして、茶碗の上で絞る時に水音をたてるのが、
あたかも風鈴や水琴窟のように涼やかで、そこにポイントがある。
納涼~♪って感じで。
あんまり雑巾を絞るようにやらしく絞らないコト。
3.月。拝見なし。
ふぅ。
さて明日も先生のお宅でのお稽古です。
明日はお棚が出るそう。
何が出るかな~、楽しみだ♪
葉蓋のお点前、去年やったことすら記憶から抜け落ちてました(笑)
というか、本当に去年やったのかな??
もしかしたら一昨年の記憶かもしれません。
柄?軸?でぶっすりと葉に穴を開けた記憶しかなかったのです(笑)
もうこのお稽古はないから、しっかりと記憶に留めておきたいです。
そして茶巾洗ですが、これはまったくの初めてのお点前でした。
最初っから茶碗に水を張っておくなんて…ちょっとびっくりです。
さすが納涼。
そして、そして……
ついに今年のお茶会の日程が決まりました!!
11月19日です!!V(*^-^*)V
ああ、卒論の中間発表が…お茶事が……o(X_X;)(;X_X)o
という感じですが、それはもう仕方有りません。
昨年50周年を迎えたばかりなのに今年だけ茶会を流すわけにはいかないし、
貸して下さるお寺さんが、もうこの日しか空いてないと仰るのだから。
お寺…毎年と同じ、建仁寺の両足院さんです。
ちょっと違うお寺でもやってみたかったな~という気持ち半分、
でも勝手知ったるお寺さんやし、間取りも把握できてるし心配いらんかな、
という気持ち半分……。
ちなみに11月19日は宗旦忌でもあります。
茶道には三大忌というのがあり、利休忌が3月28日(裏は。本当は2月28日。だから表さんはその日に行なう)、精中忌が7月5日(精中は11代玄々斎のこと)宗旦忌が11月19日(宗旦は3代家元。ここまでは裏も表も流派が分かれていない)。
なので、先生は朝しか来られないのですが、それも仕方ありません。
学生だけで頑張りましょう。
朝だけでも来て頂けるなら心から感謝です。
とうとうお茶会の日取りも決まり、ますます忙しくなりそうです。
卒論にお茶事にと年末に向けて大変そうですが、
せっかく新入生もたくさん入部してくれたことだし、力を合わせて乗り切っていきたいです。
ではでは。
お 軸:「雲深不知所」 建仁 益州
お菓子:幸楽屋さんの「織姫珠玉」(水饅頭。中に黄色とピンクの練餡)
<稽古内容>
1.お濃茶・大津袋
2.平点前・茶巾洗・葉蓋
すっかり忘れてました、この時期に葉蓋がやってくることを。
葉蓋は、梶の葉。
七夕に因んで、この季節に出ます。
葉っぱ、実は梶に拘らなくても、水指の蓋にできる大きさで
綺麗なものがあれば何でもいいそうです。
・メモ
茶巾洗…最初茶碗に注ぐ水は、本当は氷水らしい。
そして、茶碗の上で絞る時に水音をたてるのが、
あたかも風鈴や水琴窟のように涼やかで、そこにポイントがある。
納涼~♪って感じで。
あんまり雑巾を絞るようにやらしく絞らないコト。
3.月。拝見なし。
ふぅ。
さて明日も先生のお宅でのお稽古です。
明日はお棚が出るそう。
何が出るかな~、楽しみだ♪
葉蓋のお点前、去年やったことすら記憶から抜け落ちてました(笑)
というか、本当に去年やったのかな??
もしかしたら一昨年の記憶かもしれません。
柄?軸?でぶっすりと葉に穴を開けた記憶しかなかったのです(笑)
もうこのお稽古はないから、しっかりと記憶に留めておきたいです。
そして茶巾洗ですが、これはまったくの初めてのお点前でした。
最初っから茶碗に水を張っておくなんて…ちょっとびっくりです。
さすが納涼。
そして、そして……
ついに今年のお茶会の日程が決まりました!!
11月19日です!!V(*^-^*)V
ああ、卒論の中間発表が…お茶事が……o(X_X;)(;X_X)o
という感じですが、それはもう仕方有りません。
昨年50周年を迎えたばかりなのに今年だけ茶会を流すわけにはいかないし、
貸して下さるお寺さんが、もうこの日しか空いてないと仰るのだから。
お寺…毎年と同じ、建仁寺の両足院さんです。
ちょっと違うお寺でもやってみたかったな~という気持ち半分、
でも勝手知ったるお寺さんやし、間取りも把握できてるし心配いらんかな、
という気持ち半分……。
ちなみに11月19日は宗旦忌でもあります。
茶道には三大忌というのがあり、利休忌が3月28日(裏は。本当は2月28日。だから表さんはその日に行なう)、精中忌が7月5日(精中は11代玄々斎のこと)宗旦忌が11月19日(宗旦は3代家元。ここまでは裏も表も流派が分かれていない)。
なので、先生は朝しか来られないのですが、それも仕方ありません。
学生だけで頑張りましょう。
朝だけでも来て頂けるなら心から感謝です。
とうとうお茶会の日取りも決まり、ますます忙しくなりそうです。
卒論にお茶事にと年末に向けて大変そうですが、
せっかく新入生もたくさん入部してくれたことだし、力を合わせて乗り切っていきたいです。
ではでは。
こんばんわ。
さて……
はじめてしまいました、新しい上演。
題は『君のトビラを。』です。
祖父の遺言でなぜか××××を相続した男子高校生が主人公。
舞台はまたしても御影ヶ丘のある天印市です。
そして主人公たちが通うのも、紫ノ宮学園。
時間は『セイレーン』とほぼ同じなので(『セイレーン』の1月くらい前)、
彼らは翔琉たちの同級生でもあります。
作中に『セイレーン』の翔琉やマキちゃんといった登場人物たちも登場する予定です。
全体を通して一人称、バカなことを言いつつハイテンションに続けていけたら、と思います。
まだプロローグしか上演していませんが(しかも内容が内容なだけにちょっと重い)、
続く第1章からはトントンとアリエナイ状況に陥ってもらってます。
どこに行き着くとも知れぬ物語ですが(朔は今、2幕を書いています)、
お付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m
『君のトビラを。』プロローグ→→→→→→→→→→→コチラ。
ところで。
《テト》Ⅱを新しい劇場へ移し終えました。
昨年限定公開していた『夕』~シオ~も復活させました。
シオとセルヴィエの関係、そしてシオの裏側の顔の物語です。
興味のある方は→→→→→→→→→→→→→→→→→コチラ。
次回の公演は、予告通り
今日の深夜~土曜の早朝をめざして頑張ります。
ではでは。
---支配人・朔---
さて……
はじめてしまいました、新しい上演。
題は『君のトビラを。』です。
祖父の遺言でなぜか××××を相続した男子高校生が主人公。
舞台はまたしても御影ヶ丘のある天印市です。
そして主人公たちが通うのも、紫ノ宮学園。
時間は『セイレーン』とほぼ同じなので(『セイレーン』の1月くらい前)、
彼らは翔琉たちの同級生でもあります。
作中に『セイレーン』の翔琉やマキちゃんといった登場人物たちも登場する予定です。
全体を通して一人称、バカなことを言いつつハイテンションに続けていけたら、と思います。
まだプロローグしか上演していませんが(しかも内容が内容なだけにちょっと重い)、
続く第1章からはトントンとアリエナイ状況に陥ってもらってます。
どこに行き着くとも知れぬ物語ですが(朔は今、2幕を書いています)、
お付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m
『君のトビラを。』プロローグ→→→→→→→→→→→コチラ。
ところで。
《テト》Ⅱを新しい劇場へ移し終えました。
昨年限定公開していた『夕』~シオ~も復活させました。
シオとセルヴィエの関係、そしてシオの裏側の顔の物語です。
興味のある方は→→→→→→→→→→→→→→→→→コチラ。
次回の公演は、予告通り
今日の深夜~土曜の早朝をめざして頑張ります。
ではでは。
---支配人・朔---
7月4日。朔さんの華麗なる一日(計画篇)
この日は火曜日。
授業は昼前の1コマしかありません。
なので……
09:00 起床
10:15 大学へ・授業
12:00 食堂へ・昼食
13:00
↓ 図書館か演習室で演習の発表準備
15:30
↓ 休憩
16:00
↓ 映研さんの上演会。『ALWAYS 三丁目の夕日』『真夜中の弥次さん喜多さん』
20:30
21:00 夕食の買い物を済ませ、帰宅
となるはずが…………
------------------------------------------------------------------------
7月4日。朔さんの華麗なる一日(実行篇)
実際どうなったかというと…………
09:00 一時起床
09:30 完全起床
10:25 大学へ・授業
12:00 演習室で調べモノ
12:15 食堂へ・昼食(冷やしとろろ芋茶そば! 最近こればっか)
13:00
↓ 食堂で演習の発表の準備
14:00
↓ 友達とボックス街(※部室が建ち並ぶエリア)でバドミントン!!
14:25
↓ 疲れたので、ボックスで お昼寝!!
13:30
↓ 友達と合流し、上演を待つ。
14:00
↓ 映研の上演会。
20:30
21:00 買い物をして帰宅。
という……なんともステキ☆な一日と相成りました(*~□~*)
バドミントンにお昼寝って(笑)……一体いつぶりでしょう?
大学に入ってからそんなことをした覚えは…お昼寝ならこの間もしたけど、
自分から進んで運動するなんて、ハジメテでした。
でもバド楽しかったぁ~♪
テニスはダメだけど、バドは好きなんだよな~。
なぜ茶道部のボックス(部室)にバドのセットがあるのかは謎だけど(笑)
いや~、ヒールの高いサンダル履いて頑張りましたよ!
そしたら予想以上に消耗してしまい、珍しく自ら水分補給を図り、
そのままお昼寝と相成りました(笑)
あ~。心地よかった。なんせ前日?は4時間しか寝てなかったもので。
それから映研さんの上演会ですが……
実は友達がやっているわりに、朔は初めての参加でした。
上映内容は先に挙げた通り『ALWAYS 三丁目の夕日』と『真夜中の弥次さん喜多さん』。
朔は何ら予備知識を持たず、たった1つだけ、
後者の方に中村七之介さんが出演しているのだけを楽しみに観に行ったのですが……。
えーと、では前者の感想から。
はっきり言って昭和の話、くらししか知らなかったから、予想外の収穫でした♪
CMで観た、小雪さんが見えない指輪を嵌めてもらうシーンではちょっと泣きました(笑)
でもちょうどそのシーンでですね~、
外でオケ部が練習をはじめまして、金管楽器のプォ~という音が…聞こえてきたりしつつ…
まぁそれはご愛嬌ということで(笑)
あと、六子ちゃんにお母さんからの手紙を見せるとことか、
ジュンノスケがおじちゃんのところに戻って来て…のシーンでも泣いてしまいました。
朔だけじゃなくて、ほとんどのお客さんが泣いてましたよ?
でも一番印象的だったのは、堤さん扮する「お父さん」が六子ちゃんを嘘つき呼ばわりして追い詰めるシーンかなぁ。
迫力あるし、妙に笑えるし(笑)
なんだか、『天空の城ラピュタ』に出てくる、パズーの親方を彷彿とさせました(笑)
観て良かったです。
あの街並み、どうやって再現したんだろう、CGってすごいなぁ~と感心しきりで画面に釘付けでした!
そして、淡い期待を寄せて挑んだヤジキタですが……
正直な感想、
笑えた:怖い:意味不明:歌がステキ☆=1:3:5:1
というところですか……。
なんか…ボーゼンとしてしまいました。
要所要所で、いわゆる「ドン引き」をしつつ……
ああ、これを「ドン引き」と言うんだな、と身を以って体験してしまいました。
七之介さん、ヤク中って……(T_T)
しかも最初は白黒だったから、白く見える鬘を見て、
「えっ、白髪?! おじいさんなの?!」と思いました…
でもカラーになって今度は、「えええっ?! 金髪ぅ?!」と思ったのですが。
なんだか…演習で江戸時代の好色モノに触れる機会があるので、
そういういわゆる「衆道」というか…
なんかそんなものを割と平気というか麻痺しつつ扱ってきたのですが…
(だって普通に『男色大鑑』とか『色道大鑑』とか利用するし…というか今まさにその演習の発表の準備をやってる最中だし……。おかしいな。朔の専攻は国語学だったはずなのに)
やっぱり、観ると読むとじゃ大違いなのですね…痛感しました……_(-_-;)|||
そこはかとなくショックです。
でもキタさんが役者崩れでそして男色家というのは、妙にその当時の風俗としてリアリティがありすぎ…江戸時代ってホントにこんな人たちがたくさんいた時代だったらどうしよう、と思いました。よくわからない発想ですけど。
平成に生まれて良かった。
全体的に先の読めない展開で、一体どこからその発想が出てくるのか、非常にシュールというか一種「アリス的展開」ですよね?
お伊勢さん(朔は先日行ったばかり)にバイクで行こうとしたり、ものすごく笑える一方で、
大阪から来た漫才師?が関所で死んでしまったり、キタさんがヤジさんを殺してしまったり…と、非常に怖い話でもあり……ショッキングな映像も挟みつつ……
結局この話はどうなんですか?
朔にはよく分からない作品でした。
ではでは。
この日は火曜日。
授業は昼前の1コマしかありません。
なので……
09:00 起床
10:15 大学へ・授業
12:00 食堂へ・昼食
13:00
↓ 図書館か演習室で演習の発表準備
15:30
↓ 休憩
16:00
↓ 映研さんの上演会。『ALWAYS 三丁目の夕日』『真夜中の弥次さん喜多さん』
20:30
21:00 夕食の買い物を済ませ、帰宅
となるはずが…………
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7月4日。朔さんの華麗なる一日(実行篇)
実際どうなったかというと…………
09:00 一時起床
09:30 完全起床
10:25 大学へ・授業
12:00 演習室で調べモノ
12:15 食堂へ・昼食(冷やしとろろ芋茶そば! 最近こればっか)
13:00
↓ 食堂で演習の発表の準備
14:00
↓ 友達とボックス街(※部室が建ち並ぶエリア)でバドミントン!!
14:25
↓ 疲れたので、ボックスで お昼寝!!
13:30
↓ 友達と合流し、上演を待つ。
14:00
↓ 映研の上演会。
20:30
21:00 買い物をして帰宅。
という……なんともステキ☆な一日と相成りました(*~□~*)
バドミントンにお昼寝って(笑)……一体いつぶりでしょう?
大学に入ってからそんなことをした覚えは…お昼寝ならこの間もしたけど、
自分から進んで運動するなんて、ハジメテでした。
でもバド楽しかったぁ~♪
テニスはダメだけど、バドは好きなんだよな~。
なぜ茶道部のボックス(部室)にバドのセットがあるのかは謎だけど(笑)
いや~、ヒールの高いサンダル履いて頑張りましたよ!
そしたら予想以上に消耗してしまい、珍しく自ら水分補給を図り、
そのままお昼寝と相成りました(笑)
あ~。心地よかった。なんせ前日?は4時間しか寝てなかったもので。
それから映研さんの上演会ですが……
実は友達がやっているわりに、朔は初めての参加でした。
上映内容は先に挙げた通り『ALWAYS 三丁目の夕日』と『真夜中の弥次さん喜多さん』。
朔は何ら予備知識を持たず、たった1つだけ、
後者の方に中村七之介さんが出演しているのだけを楽しみに観に行ったのですが……。
えーと、では前者の感想から。
はっきり言って昭和の話、くらししか知らなかったから、予想外の収穫でした♪
CMで観た、小雪さんが見えない指輪を嵌めてもらうシーンではちょっと泣きました(笑)
でもちょうどそのシーンでですね~、
外でオケ部が練習をはじめまして、金管楽器のプォ~という音が…聞こえてきたりしつつ…
まぁそれはご愛嬌ということで(笑)
あと、六子ちゃんにお母さんからの手紙を見せるとことか、
ジュンノスケがおじちゃんのところに戻って来て…のシーンでも泣いてしまいました。
朔だけじゃなくて、ほとんどのお客さんが泣いてましたよ?
でも一番印象的だったのは、堤さん扮する「お父さん」が六子ちゃんを嘘つき呼ばわりして追い詰めるシーンかなぁ。
迫力あるし、妙に笑えるし(笑)
なんだか、『天空の城ラピュタ』に出てくる、パズーの親方を彷彿とさせました(笑)
観て良かったです。
あの街並み、どうやって再現したんだろう、CGってすごいなぁ~と感心しきりで画面に釘付けでした!
そして、淡い期待を寄せて挑んだヤジキタですが……
正直な感想、
笑えた:怖い:意味不明:歌がステキ☆=1:3:5:1
というところですか……。
なんか…ボーゼンとしてしまいました。
要所要所で、いわゆる「ドン引き」をしつつ……
ああ、これを「ドン引き」と言うんだな、と身を以って体験してしまいました。
七之介さん、ヤク中って……(T_T)
しかも最初は白黒だったから、白く見える鬘を見て、
「えっ、白髪?! おじいさんなの?!」と思いました…
でもカラーになって今度は、「えええっ?! 金髪ぅ?!」と思ったのですが。
なんだか…演習で江戸時代の好色モノに触れる機会があるので、
そういういわゆる「衆道」というか…
なんかそんなものを割と平気というか麻痺しつつ扱ってきたのですが…
(だって普通に『男色大鑑』とか『色道大鑑』とか利用するし…というか今まさにその演習の発表の準備をやってる最中だし……。おかしいな。朔の専攻は国語学だったはずなのに)
やっぱり、観ると読むとじゃ大違いなのですね…痛感しました……_(-_-;)|||
そこはかとなくショックです。
でもキタさんが役者崩れでそして男色家というのは、妙にその当時の風俗としてリアリティがありすぎ…江戸時代ってホントにこんな人たちがたくさんいた時代だったらどうしよう、と思いました。よくわからない発想ですけど。
平成に生まれて良かった。
全体的に先の読めない展開で、一体どこからその発想が出てくるのか、非常にシュールというか一種「アリス的展開」ですよね?
お伊勢さん(朔は先日行ったばかり)にバイクで行こうとしたり、ものすごく笑える一方で、
大阪から来た漫才師?が関所で死んでしまったり、キタさんがヤジさんを殺してしまったり…と、非常に怖い話でもあり……ショッキングな映像も挟みつつ……
結局この話はどうなんですか?
朔にはよく分からない作品でした。
ではでは。
そして翌朝。
朝食をバイキングで済まし最後に足湯に浸かると、お次は松坂の本居宣長記念館へ~♪
旧邸「鈴屋」も見学しました。
本居宣長さん…あんなに変人さんだったとは知りませんでした!!(笑)
だって、空想の家系図とか地図とか、まるでJ.R.R.トールキン!
いや~細部にまで凝ってましたねぇ。
その変人っぷりに、前よりもずっと好きになりましたよ(笑)
…ところで、先生がここの展示で2つの間違いを指摘しはりました。
しかもそのうち1つは、朔と友達が苦心しつつ板に書き付けた歌を読んでいる現場で発見されました!
解説と照らし合わせてみると、2文字ほど読み方が違っている!!
先生は嬉々として間違いを指摘しはってました(笑)
……あののたくった字を、どうして先生はすらすらと読めるのでしょう……。
先生方にしてみれば、朔たちの方こそどうして読めないのか不思議にお思いなんでしょうけど……。
何はともあれ、学芸員さんにとって、本職の人にチェックされることほど怖いことってないんだろうなぁ…と思いました。
どこで誰が見てるか解らない~。
で、各自昼食を済ませた後はいざ芭蕉ゆかりの地へ!!……となるのが我らが専攻なら妥当なところですが……
朔たちは伊賀上野へ!! いざ往かん、忍者村!!ってなもんですよ!(笑)
先生方は苦笑しつつの引率です(笑)
これは学生からの強烈なプッシュで実現しました♪
嗚呼~忍者~♪
やっぱり旅行には、娯楽もなくっちゃあ、というわけです!
伊賀流忍者博物館はそれはそれはステキな所でした♪
特に忍者屋敷!
案内してくれたお兄さんのキビキビとした隠れ方にドキドキです(笑)!!
か~っこいーい!!☆
あら不思議、こんな所に隠し扉が~♪とかとか。
お兄さんの姿が見えなくなる度に、正座して見物する朔たちは「おお~っ!!」というどよめきと共に拍手喝采ですよ(笑)
お茶目な先生方も、回転する扉の向こうに消えたりと結構楽しんではったご様子。
いや~良かった良かった♪
そしてこの旅の最終目的地で、朔は1つの使命を帯びておりました。
それは…先生方1人1人と写真を撮ること!!
まずは担任の先生と忍者のお兄さんの間で、パシャッ!…という感じで、
最後は卒論の指導をしれくれはる先生になぜか斬りつけられる構図(笑)の写真で撮り終わりました(*^-^*)
いい記念です!
現像したら、先生のとこにも持っていきたいと思います☆
とまぁこんな感じで、ものすっごい楽しい旅行でした☆
先生と写真が撮れたこと、院生の先輩とお話できたのも収穫かなぁ。
酔っ払った友達から意外な話を聞けたりもできたし(笑)
ところで、高校の修学旅行から付け始めた「旅先日記帳」が今回の旅行でいっぱいになりました。
なつかしく読み返してみると、……その書き方が今のテンションと全く変わっていない……。
成長してないんだろうか、朔さんは。
こう、もう少し…何というか…賢そうなことが書けるように……なれればなぁと(^-^;)
ま、読み返して楽しいしいっかー。
次の旅先がどこになるかは分かりませんが、次からは新しい日記帳に綴っていきたいと思います!
ではでは。
朝食をバイキングで済まし最後に足湯に浸かると、お次は松坂の本居宣長記念館へ~♪
旧邸「鈴屋」も見学しました。
本居宣長さん…あんなに変人さんだったとは知りませんでした!!(笑)
だって、空想の家系図とか地図とか、まるでJ.R.R.トールキン!
いや~細部にまで凝ってましたねぇ。
その変人っぷりに、前よりもずっと好きになりましたよ(笑)
…ところで、先生がここの展示で2つの間違いを指摘しはりました。
しかもそのうち1つは、朔と友達が苦心しつつ板に書き付けた歌を読んでいる現場で発見されました!
解説と照らし合わせてみると、2文字ほど読み方が違っている!!
先生は嬉々として間違いを指摘しはってました(笑)
……あののたくった字を、どうして先生はすらすらと読めるのでしょう……。
先生方にしてみれば、朔たちの方こそどうして読めないのか不思議にお思いなんでしょうけど……。
何はともあれ、学芸員さんにとって、本職の人にチェックされることほど怖いことってないんだろうなぁ…と思いました。
どこで誰が見てるか解らない~。
で、各自昼食を済ませた後はいざ芭蕉ゆかりの地へ!!……となるのが我らが専攻なら妥当なところですが……
朔たちは伊賀上野へ!! いざ往かん、忍者村!!ってなもんですよ!(笑)
先生方は苦笑しつつの引率です(笑)
これは学生からの強烈なプッシュで実現しました♪
嗚呼~忍者~♪
やっぱり旅行には、娯楽もなくっちゃあ、というわけです!
伊賀流忍者博物館はそれはそれはステキな所でした♪
特に忍者屋敷!
案内してくれたお兄さんのキビキビとした隠れ方にドキドキです(笑)!!
か~っこいーい!!☆
あら不思議、こんな所に隠し扉が~♪とかとか。
お兄さんの姿が見えなくなる度に、正座して見物する朔たちは「おお~っ!!」というどよめきと共に拍手喝采ですよ(笑)
お茶目な先生方も、回転する扉の向こうに消えたりと結構楽しんではったご様子。
いや~良かった良かった♪
そしてこの旅の最終目的地で、朔は1つの使命を帯びておりました。
それは…先生方1人1人と写真を撮ること!!
まずは担任の先生と忍者のお兄さんの間で、パシャッ!…という感じで、
最後は卒論の指導をしれくれはる先生になぜか斬りつけられる構図(笑)の写真で撮り終わりました(*^-^*)
いい記念です!
現像したら、先生のとこにも持っていきたいと思います☆
とまぁこんな感じで、ものすっごい楽しい旅行でした☆
先生と写真が撮れたこと、院生の先輩とお話できたのも収穫かなぁ。
酔っ払った友達から意外な話を聞けたりもできたし(笑)
ところで、高校の修学旅行から付け始めた「旅先日記帳」が今回の旅行でいっぱいになりました。
なつかしく読み返してみると、……その書き方が今のテンションと全く変わっていない……。
成長してないんだろうか、朔さんは。
こう、もう少し…何というか…賢そうなことが書けるように……なれればなぁと(^-^;)
ま、読み返して楽しいしいっかー。
次の旅先がどこになるかは分かりませんが、次からは新しい日記帳に綴っていきたいと思います!
ではでは。