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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.26 (Tue)
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師走 朔。
2006.12.01 (Fri)
こんばんわ。

 ……ところで皆さん、ご存知でした?
 今日12月1日は、タキの誕生日なのですよ!

 と。いうわけで。
 昨年の12月1日からはじまった10000Hits感謝記念祭の限定公開作品の中から、
 「秋(タキ)」を復活させたいと思います→→→→→→→→→→→→→→コチラ。

 公開期間は1週間です。
 なんということもないお話ですが、お楽しみ下さい♪

 
ところで。

 最近《テト》Ⅱもご無沙汰だなぁ。
 すっごく書きたい。
 エーテがどんな子なのか、朔も楽しみにしてるし。

《テト》Ⅱだけじゃなく、『夏桜祭』も『君のトビラを。』も書きたいデス……。
 実は『追憶』の外伝なんかも。
 それから、『セイレーン』のリメイクも進めたいし、
 今まさに他の新しい物語が朔の脳内で生まれつつあるような……。
 しかしコレ、テーマが重いっつーか暗いっつーか、
 朔としては書いたことのないジャンル?なのでカタチになるかどうか分んないし、
 そもそもこんな話が浮かんでくるなんて、朔ってば病んでるのかしらん、みたいな?
(どないな話やねん……)
「裏ページ」作ってみるとか?
 
 う~ん、しかもそもそも。じ、時間が……(>_<)

 卒論準備のため、12月の上演はますます不定期になるものと思われます。
 どうぞご了承下さいませm(_ _)m


ではでは。
 
  ---支配人・朔---

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 茶会が終わったら大学に行って卒論をやり、
 それから(茶道の)先生のお宅に行っていろいろご相談して、その帰り! 
 はぁう~☆
 朔の心のアイドル、先生のお孫さんのT君と遭遇してしまいました!!(*~◇~*)
 可愛い…♪
 T君は昨日のお稽古で茶入をひっくり返してしまい、その意気消沈している姿も可愛かったです(重症だ)。
 でもその後で気を取り直し、朔たちの前で初披露の「和敬点て」をしてくれたのですが、
 その時朔たちは先生から炭点前の説明を受けていたので見られず、かなりのダメージ。
 あぁ~、見たかったぁぁぁッ!!(>_<)
 しかも昨日はわざわざ帰りに見送りに来てくれたのに、朔はお菓子を持っていることを失念していて上げそびれたし……返す返すも無念じゃ~~~~!!
 ま、昨日(25日)のことはいいのさ。
 今日(26日)は本当にお父さんとの外出から帰ってきたT君に偶然遭遇し、
 小さな傘を差している姿が可愛かったです☆
 しかもまたまた、朔がマフラー巻いたり自転車の開錠している間も外で待っててくれて、
 最後にバイバイって手を振ってくれたし☆
 も、もしかして好かれてますでしょうか……?
 T君はさすがに幼いだけに、大学生のお稽古に来ている人は「おねーさん」、一般のお稽古に来られている人は「おばさん」と容赦なく呼ぶそうなのですが…(子供の目ってシビア……)
 しかも朔たちの点前を見て「僕の方が上手やなぁ」とか言われることもあるのですが……
 もしかして、好かれてる……?
 うわ~、だといいな~~~~~(*~□~*)
 今年は定例茶会で会えなかったし、思えばT君と一緒に写真を撮ったことすらない……
 こ、今度のお茶事、朔は結構台所仕事が多いけど、T君もまた手伝ってくれるのかな?
(去年手伝いに行った友達が魚のすり身で団子を作っていたら、T君はぼそっと「僕が幼稚園で作ったんの方が上手やなぁ」と呟いたそうです/笑)
 そしたら、写真一緒に撮れない…かな?
 ……なんだかヘンタイさんのようになってきたぞ? 朔サンよ。
 でもだって、3年間T君の成長を見てきて、可愛くってしょうがないんだもん!!
 できれば植物園デートとかもしてみたい……(畏れ多くてそんなこと言えやしない。文化祭にすら誘えなかったチキンです。でも卒論をやりたかったという理由もある)ケド。
 はぁ。来年からはもうT君にも会えなくなるのかなぁ(>_<)
 これからもずっと成長を見守っていきたいのに……。
 あ~あ……このまま忘れられていくのか。
 せ、せめて写真をギブミー……

 ところで、やっぱり先生のお宅に電話するのも一人でお伺いするのも緊張します。
 なんか朔が一番可愛がられてるみたい(友達談)ですけど、それでもです。
 むしろ好かれている分、ヘマをして嫌われたら、とか思ってしまう。
 先生は超ご多忙な方なので、朔たちのために時間を割いて下さることに恐縮と言いますか…。
 T君はいい清涼剤やな~♪

 さて、夕方からお昼寝?をしたらうっかり6時間も寝てしまい、
 すっかりこんな時間まで起きていたわけですが。
 そろそろ寝ましょう。
 今日(27日)は4000字のレポートやって、2時から友達とケーキだ♪
 
ではでは。

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11月26日。曇りのち雨。
2006.11.27 (Mon)
わ~、今年度初の学生茶会に行ってきました♪
 御所の拾翠亭で行なわれた、明治鍼灸大学茶道部さんの秋茶会です☆
 拾翠亭に入ってみたかった&点心席が気になる&朔たちの茶会に来てくれたお礼
 といった理由から寄せてもらったのです(笑)

 この拾翠亭、九条家の遺構だそうですよ。
 えへ☆ 国文学(専門授業)や京都の歴史(一般教養)で習ったような気がするのですが、九条家がどんな家柄だったのかさっぱり思い出せず。
 ま、いいさ。朔の専門は国語学さ~と逃げを打つダメ学生です(笑)
 ところで、一般教養科目で「京都の歴史」やら「京都の文学」があるのは、京都の大学だけじゃないでしょうか。
 どんだけ地元が好きやねんて感じです(笑)

 お庭、ステキでした~(*^-^*)
 勾玉の形をした池に長い橋が掛かっていて、その向こうにもみじや銀杏の紅葉が…☆
 池にはアヒルやカモさんがすい~っと浮かんでいて。
 朔たちは朝早くに行ったので雨も降っておらず、いい感じでしたよ。

 1席目は利休好みの丸卓でのお薄でした。
 この大学さんは「出来ることはすべて部員で」がモットーらしく、お菓子も菓子器も茶碗も水指も蓋置も香合もすべて手作りでした!
 すごい!! 陶工体験が盛んのようです。
 棚まで作るつもりだったらしい!(えぇッ?!)
 薄器はきんきらきんの平棗「糸目」でした。
 茶杓は「宗恩」て書いてあったような気が……。
 軸は「歳月不待人」でした。
 花は…照り葉と……椿の白いの、白玉椿だっけ? あともう一種類あったはずだけど忘れた。

 お抹茶、おいしかったです~。
 お詰をうっかり聞き逃したのがいかにも惜しい……。

 そして2席目は楽しみにしていた点心席!
 大学が大学なだけに、薬膳ですよ!!
 うちと同じ11人という部員数で、お菓子も点心も手作りだなんてすごすぎます!
 尊敬です!
 しかもおいしかった!
 朔たちが同じことをやれと言われても、考えるフリをする間もなく断固拒否します!(笑)
 
 去年から点心席のある茶会が増えてきたみたいで、いろいろと話を聞くのですが、
 某大学の点心席では蕎麦が出され、その上にはこれでもかとイモの天ぷらが乗っていたそうなのですが、その量があまりにも多すぎて蕎麦が見えないほどだったとか。
 イモの天ぷらを食べ終わる頃には蕎麦が伸びきり、汁を吸ってぐだぐだになってた、とか。
 そんな悲惨な話がある中で、明治鍼灸大学さんの点心席は◎ではないでしょうか?
 
 えーと、
 相変わらず朔は食べ物に疎いので実は何を食べたのかよく分かっていないのですが……
  赤飯+αのお粥
  大根のお漬物?
  ほうれん草のナニか和え 白かったよ??
  小魚の佃煮? 胡麻ついてたかも??
  ナニかの膾? 切干大根??
 うわー、本当にこの解説お粗末だ~~~(笑)

 とにかくどれもおいしかったです♪
 しかし、薬膳ってのは一体誰が食べるものなんだ……
 お寺とかの精進料理とはまた違うものなんだよね??
 病院給食ともまた……違うんだろうなぁ??
 ま、なんか身体に良さそう、って感じで(笑)

 そして最初に清酒を一献頂くのですが……
「少しでいいです少しで…!」って言ったのに……(>_<)

 フツーに注がれてしまい、点心席ってのは残せないから飲み干すしかなく、
 しかもちびちび飲んで味わってたら絶対最後まで飲めないと思い(だって日本酒って朔には不味いから)、一気飲みですよ!!
 カァッと胃の腑が焼けました。
 飲んでから薬膳を頂き、食べ終わって立ち上がる頃には立派な酔っ払いの出来上がりですがな(笑)
 最後のご挨拶までは我慢しましたが、笑いが止まらなくなって大変でした……
 御所周辺を笑いながら(しかも涙まで出てくるし)歩く不審者……です。
 だってまだ昼前ですよ?! 何をこんな時間から酔っ払ってんだって感じです。
 はぁ、お酒は大変だ……(でも泣き上戸よりはマシか?)
 一緒に来ていた友達には「一緒に歩くんイヤや」とか言われて頭叩かれました……

 でも久しぶりの学生茶会、楽しかったです~♪
 来月はたぶん、毎年恒例の某大学さんのお濃茶席に行くと思います。
 これまた楽しみじゃー(いろんな意味で)。

  (2)へ続く

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11月最後のお稽古記録!
お茶会が終わって初めてのお稽古!

 お菓子:いろはさんの「黄身しぐれ」
 お 軸:前回と同じ

<お稽古内容> 
1.平点前(台子)
 うお~~~~~!
 気を抜いてたけど、今年度はじめての炉の台子だったんですよ!!
 しかもトップバッター!
 いざ点前がはじまってから気付くとは、いかに朔がテンパってたか分かりますな(笑)
 実は人数が揃わなくて、稽古を辞退するかどうかの瀬戸際だったもので動揺していたのです。
(先生のお宅でのお稽古は、参加人数が5人を切ったら辞退するよう言われている。少ない人数では、せっかく稽古を見てくれる先生に失礼なため。)

2.お濃茶(向切。大津袋)

3.月(拝見ナシ)

そして今回から!!いよいよお茶事のお稽古開始です!!
 今回は初炭と後炭の組み方を教えていただきました☆
 朔は半東なので、後炭担当なのですよ~(^-^;)
 しっかり覚えなきゃ……

 あと半東の大事な役目としては、懐石料理の準備があるんだよな…。
 大丈夫なのか、朔よ……。

ではでは。

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茶会がやってきた!!(3)
2006.11.21 (Tue)
 それにしても今回まったく緊張しなかったのは、絶対バイトのおかげ!!
 そりゃね~。バイトでは初対面の外国人さんと不自由な英語でバトルしてますから(笑)
 度胸も付くってものですがな。
 それから、一般のお茶会を見てきたせいか、
 お茶会ってのはガチガチに緊張してやるもんじゃないって知ってたから。
 大学生の茶会ってのは、もうみんな「絶対こうしなきゃッ!!」って考えに捕われすぎて
 失敗を恐れるあまりに亭主側が緊張しまくってるからなぁ。
 朔なんか、金平糖の種類を1つ度忘れした時も慌てず騒がず冷静に(尚且つ笑顔で)水屋に訊いたもん(笑)
 ↑いばるな、そんなもん。

 今回の茶会で1つ分かったのは、朔という人間は
「しっちゃかめっちゃかに物事をかき回した挙句、力技でそれをねじ伏せどうにか事を成すタイプ」
 ということです(笑)
 以前友達に言われた「何だかんだ言いつつもまとめてくれるタイプ」という言葉がよぉく理解できました。
 この「しっちゃかめっちゃかor何だかんだ」の部分をもう少しどうにかできたら、スマートなオトナになれるのかしらん。
 でもさ、なんかさ、人生ドタバタがあった方が楽しいやんね?(笑)
 それにしたって、今回の茶会はホンマ体力的にはしんどかったなぁ。
 きもので走る走る。
 片付けの時ははよせな赤帽さんが来るってことで、
 きものの裾を膝まで捲り上げて廊下を全力疾走しながら道具を運んだもんなぁ(笑)
 ちょっと人には見せられん姿。暗くて良かった(笑)
 帰ったら、なぜか左膝に青タンができてたし。一体どこにぶつけたんだか。

 20日に部長と2人でご住職にご挨拶に行ったらば、
 朔のことを「よく気のきく子」と誉めて下さいましたよ?
 朔としては「はぁ…(ため息)」というところです。
(「疲労が溜まりすぎてて、謙遜の言葉も咄嗟には出てこない」という感じ)
 やっぱり朔は、決められたことを決められた通りにするよりは臨機応変にやる方が性に合ってるみたいです。
 むしろ、決められたやり方以外のもっと効率のいい方法を常に模索しているタイプ。
(そして、いつまでも効率の悪い古いやり方に固執する人を「馬鹿じゃないの」と思ってしまうタイプ。但し点前はきっちり定められた手順を踏襲しますよ、勿論。それが醍醐味ですから)
 でも状況に合わせて勝手にどんどん方針を変えていくので、ついてくる周りは大変そう(^-^;)
 片付けの時はホントに時間的に切羽詰ってて、
 指示が言葉足らずに(しかも矢継ぎ早。そして恐ろしく人使いが荒く)なってたからちょっと可哀想だったかも。
 でも、ま、それも最終的にはトラックの時間に間に合ってメデタシメデタシさ。
 スリリング~(笑)
 ほら、ね。最終的にはどうにかなってるでしょ☆?
 ↑実は、渋滞で赤帽さんの到着が遅れたというオチ付き(笑)
   運も味方してくれたってことさ!(あくまで前向き)

 あ~あ。ホンマにあっという間やった。
 茶会が終わって、次はお茶事か……。
 またしても半東だよ(笑)
 が~んばろ~っと。

ではでは☆

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