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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.26 (Tue)
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大変なコトに。
2007.09.23 (Sun)
すごいことになりました。
何がすごいって、自分でもよくわかんないんですけど(笑)
 
とりあえず、これから数週間分のスケジュールがすごいです。
 23日
 やらなきゃいけないこと…大型書店に行って茶道のテキスト探し・仕事のレジュメ作り、友達が泊まりに来るので部屋の掃除
 24日
 京都で茶道の研究会
 25~29日
 12時間労働の仕事
 30・1日
 会社の慰安旅行……。
 2~6日
 12時間労働の仕事
 7日 やっと休日!
 8日
 京都で茶道の稽古
 友達を連れて戻る
 9日 友達とデート 
 10日~ 12時間労働……

 …とまぁ、こんな感じです。
 休みがな・い!!
 特にどうでもいいのが、慰安旅行ですな。
 会社のお金を使わなきゃいけないということで、誰ひとりとして行きたいと思ってる人はいないのに、全員参加しなきゃいけないという地獄のような行事です……。
 何が地獄って、強制参加な上に、その前後に休みがなく、くたくたになって帰ってきても休みのないまま火曜から業務に入ることですね。
 つまり、2週間ぶっ続けで会社の人間と顔をつき合わせてないといけないんですよ?
 はぁぁ……。悪夢だ……。
 しかも新卒は余興をやれといわれていて、昨日は深夜1時半まで(仕事のグチをこぼしつつ)ザめしで相談です。
 疲れた……。
 まぁ朔は会社では「話し掛けないでオーラ」出しまくりなんで、旅行中もヘンに絡まれることはないでしょう。
 火曜からの負担を少しでも軽くするには、愛想なんて振り撒かないのがイチバン!
 本でも持っていって、ひとりで静かに過ごすことにします。

 ……思うに、今の朔の態度を大学とか学校社会でやると下手したらイジメの対象になるかもしれませんけど(特に小・中・高)、
 会社ってトコロでは、仕事の成績さえしっかり上げてれば多少人付き合いが悪くてもハブられないんですねぇ。
 いいことを学んだので、このまま傍若無人にいこうと思います。
 新卒だからって、誰も彼もがゴマを擂ると思うなよ!

 というわけで、少し仕事が楽しくなってきた朔さんです。
 結果が出れば、何だって楽しい。

次に24日の研究行事ですが。
 なんと朔さんは、「逆の平花月、炭付き花月、員茶」になりました。
 連絡をつい昨日貰ったのですが、
 えええぇぇぇぇぇぇっ?!
 ですよ。ホントに(笑)

 すいません、どれ1つとして見たことすらありません。
 ってゆーか、逆の平花月なんて、聞いたこともありませんでした……。

 連絡をくれた人曰く、
「ハイキング部に入ったと思ったら、いきなりエベレストに登るようなもの」だそうです
 初心者にはまさに当たって砕けろって感じですね~。
(というか、譬えのとおりなら、命の危険が……笑)

 だ・け・ど!
 朔にとってはまさに!武者震いなんですよ~
 すっごい楽しみ!
 見たこともないお点前!
 それを、先生クラスの人たちにまじってお稽古出来る!
 なんてスバラシイんでしょう
 それに、こんな難しいクラスに朔を指名してくれたのは、先生からの期待も少しあるかな?と前向きに勘違いして頑張ります
 なので取りあえず、今日は資料を探しに行きます!
(予習が必要なのです)

 蛇足。
 お免状代と、研究行事のお礼と、今度先生が献茶でお釜を懸けるのでそのお祝いとで、計60,000円が吹っ飛びます
 う~ん、仕事頑張ろ。笑。

 とりあえずなんかもう、いろいろと時間もないんで、
 ちゃきちゃきと行動したいものです。

 もしかしたら、↑の一連の予定が消化できるまで、劇場の上映が出来ないかもしれません。
 なるべく頑張りますが、どうぞご了承下さい。

ではでは。

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更新
2007.09.17 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』から
 第2章1「竜と王」その4
でございます→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  船に乗って、一路クイーンシアへ。
  しかしそうは問屋が卸さないようで……。


さらに。

 茶道日記は↓に。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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9月16日 曇り時々夕立
2007.09.16 (Sun)

今日もうれし楽しやの茶道のお稽古です★
ただ今日は、バスの時間の関係で茶道部の方だけしか参加できませんでした(>_<)
でもいいことも!
なんと↑、後輩からもらってしまいました(*^_^*)
インドのお土産の紅茶(Hちゃん)と、
名古屋のイタリア村のこぶたキャンドル(Yちゃん)です☆彡
いいですね~。大学生、まだ夏休みですからね~。
思いっきり楽しんでるみたいで、なんだか朔まで嬉しくなります♪
月に1,2回しか会わない卒業した先輩にお土産を買ってきてくれるなんて、なんてイイコたちなんだ!!
感激です
これはもう、11月の茶会の時にまとめてお礼するしかありませんね!
今から楽しみだ~♪


さてさて。
すでにケータイからも書き込みましたが、改めて今日の茶道日記を。

<稽古内容>
〇茶杓荘(お薄)

〇月
 今月28日?は中秋の名月!ということで、
 珍しく先生から指示があって「月」をしました。

〇行!(台子)
 やりましたよ!はじめて!!
 だいたい30分掛かるお点前だそうです。
 それを朔は、初めてにして35分でやりました。
 つまり先生が横で付きっきりで教えて下さったのです(笑)
 本当は、まだ免状を貰っていない後輩たちの前では稽古しちゃいけないお点前なんですけど、バスの関係で一般のお稽古に参加できないことを伝えると、じゃあ最後に時間を取って、ということになりました。
 やっぱり先生に大事にしてもらってる気がする!
 最後に朔に長いお点前をさせるために、鉄瓶の順番を先に回してもらったりしたし。
 ありがとう、Kちゃん!

 も~行は準備の仕方からして分からなかったので、H先生(お嫁さん先生)に全部教えて頂きました。
 八卦盆! 初めて見ました★
 カッコイイ!!

・なんか帛紗が裏返ったりして大変なことになってたから、気を付けて~。
 裏返ったら、上から3枚目ですよ~。
 逆!と覚えましょう。

あ~……これで今月のお稽古が全部終って、来月で風炉も終わりなんで、
風炉の行を稽古できるのは下手したら今日で最後だったかもしれません
でも上手くいけば、来月の3回目のお稽古でもできるかも。
来月は来月で、中置になってるから楽しみですね
しかも稽古が7、14、28日なんで、今のところは3回とも参加できそう
がんばるぞ~!

し・か・も!
来週の24日は、年に2回(風炉で1回、炉で1回)の研究会です!
初参加!
朝の9時~夜9時までの間で、自分の好きな時間に参加するそうです。
今日、とりあえず午後1時半~夕方6時まででお願いしておきました。
七事式の研究ということで、まだ何を勉強していけばいいのかは分からないのですが(先生が「つけて」下さって、それを後日連絡してくれはるそうです)、正直、見たこともない点前を自力で予習していける環境にないので(時間的にも、資料的にも)、ドキドキです
でもそれ以上に楽しみ!
天気が良かったら、きものを着て行こう!
よ~し、がんばるぞ~!

やはり京都&茶道が生き甲斐だと、そう再確認した1日でした


■蛇足■
 今日CUBEで買物したら、明日までの抽選券を8枚(4回分)もらった。
 抽選会場に行ってみたら、長蛇の列。
 でもバスの時間が迫ってて並んでもムリそうなので、たまたま近くにいた見知らぬ女の子グループ(たぶん中学生?)にあげた(笑)
 あとから、もう少し小さい子供がいる家族連れに渡せば良かったかな、とも思った。

 こういう、ナンパ的行為は平気でできる朔。
 文化祭の客引きとか、部員勧誘とか。
 たぶん街頭インタビューとかアンケートとかもすんなりできると思う。
 道に迷ったら、地図を見るよりその辺の人に訊けってね!(笑)
 日本だけじゃなくて、外国でもそうですから。

 でも社交的かと聞かれれば、ビミョーな線で間違ってる気がする。
 こないだのバトンリレーで書いた「ナンパは出来るのに、本命には告白できない」っていうのが、我ながら言い得て妙だと我ながら感心。


ではでは。(※今回の上映案内はこの後に。)

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やばいやばい!
2007.09.16 (Sun)
忘れちゃう!

今日、初めて行のお点前をしました!

俵屋吉富 京俵もなか
末富

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夢の
2007.09.15 (Sat)
懐かしい夢を見たので、メモメモ。

 場所は母校の高校。
 ソプラノがパート練習に使ってた音楽科の教室から、音楽室にかけて。

 出演者 朔
      同級生でテノールのパートリーダーだった子(友達の彼氏)
      ぎょろちゃん(1つ下の同じソプラノの子)
      名前忘れた…(2つ下のアルトの子)
      中学の時は一緒に生徒会もやった、まー君(テノール)
      音楽科の声楽担当教師で、合唱部の顧問O氏
      その他大勢

 小道具 グランドピアノ
      写真(なぜかこれに、メリーゴーラウンドに乗った
      ぎょろちゃんが写ってる。笑)
      ケータイ
      制服

 シチュエーション
  どうやら、朔たちの代はもう卒業し、就職もしているらしい。
  なのになぜか、2つ下のアルトの子は現役だった。笑。
  で、朔たち卒業生はどうやら、同窓会がてらNコンに向けて
  夏休みの練習をしている部活を訪ねたらしい。

 流れ
  気付いたら、いつもパート練習をしていた新館4階の音楽科の
 教室にいた。
  誰もいない。
  音もしない。
  夏休みの校舎って感じ。
  ベランダに向かった窓もドアも、廊下側の窓も全開。
 (起きてから、1-10だったか2-10だったか3-10だったか
 思い出そうとしたけど、思い出せなかった……。
  朔の母校は、各学年1~9組が普通科で、10組が音楽科)

  廊下に出て、そのまま東の突き当たりにある音楽室へ。
  ドアのところで、テノールのPLだった男子と擦れ違う。
  「こっちは働いてるのに、こんなことくらいで呼び出されちゃ
  堪らんよな。とほほ」みたいなことを、擦れ違いざまに視線で
  語りかけられる。
 (ここで、ああ朔は社会人なんだ、と思った)

  中に入ると、いつもの全体練習の構図。
  黒板を背にグランドピアノがあって、そこに顧問のO氏が座ってる。
  グランドピアノを中心に半円を描くように椅子が並び、
  向かって左からソプラノ、アルト、テノール、バス。
  グランドピアノと同じフロア?に1列目。
  一段高くなったところに2,3列目。
  部員は総勢70名程度。
  ただし、朔が在籍してた頃からだんだん女声と男声のバランスが
 悪くなりつつあった(男子部員不足)のに、ここでは男声の数が増
 えてて「ああ、良かった」と思う。
  椅子の隙間を縫って後ろへ行き、練習を見学する、もとい一緒に
 歌いはじめる。
  ……たしか、カルミナだったと思う。
 (コンクールに向けて練習しているはずなのになぜカルミナ……)

  朔はソプラノのはずが、なぜかいつの間にかアルトの2列目にいて、
 (それもなぜかテノールのすぐ隣)
  ちらっと横の在校生を見て、制服が変わっていることに気付く。
  朔たちの時は真っ黒だった制服の裾やら袖口やらに、
 真っ白いラインが1本はしっていた。
  なぜかそれを見て、「ああコンクール用か」と思う朔。

  次の瞬間には練習は終っていて、朔の左手には、
 真っ二つに折れたケータイが。
 「これに機種変してから、ケータイがダメになったのって
 4回目……(しかも半年余りの間に)」と苦々しく思う朔。
  どうにか元のようにくっつけてみるも、閉じてる間は電源もつくのに
 (さすが夢。笑)、開けたらやっぱりバラバラに。

  ひとりでケータイと格闘する朔は、いつのまにかグランドピアノの
 周りに並んでいた列に参加している。
  どうやら、そこに座ったままのO氏に挨拶か何かしているらしい。

  と、列が進んで、まー君の番がやってきた。
  まー君「先生。先生はアイデンティティの証として、発明したもの
       をくれましたよね。(はっ?!)実はそれが壊れたんで、
       今日はまた何か別のものを下さい(えぇぇぇぇ?!)」  

  全く以って意味不明。笑。
  どうやら最初にO氏から貰ったものとは、卒業記念品を指すらしい。
  しかし、実際にO氏が発明好きなんて聞いたこともない。笑。

  答えてO氏が言うことには、
  O氏「そんなんおまえ、次は自分で俺の著書を買え!」
  だそうです。笑。

  夢の中で朔は唖然としました。
  どーゆー会話?!

  まぁO氏は実際に何冊か本を出してるみたいですけどね。
  声楽&音楽関係の。
  教則本というか、音楽理論というか、まぁそんなの。

  で、まー君が退散して、また列が前へ進み、
  その時ふと朔は、ベランダに出るドアのところに誰かの影を感じて
 振り返ったんですよ。
  そしたらそこに、こちらに背を向けて、しゃがみこんでグランウンド
 を見下ろしているワンピース姿の小さな女の子が。
  ?!っと思ってると、ベランダの左手から、その子の祖母らしき人
 が現れ、危ないから女の子を立たせて、ベランダの手摺から離れ
 させようとする……

  ……と、ここでケータイのアラームに起されました。

 ハイ。全く以って意味不明でございます。笑。
 でも、あの音楽室の感じが懐かしかったなぁ。
 学校中のどの場所よりも、あそこにいた時間が長かった。

 朝は毎日、授業の前に床掃除と20分間の発声練習。
 放課後はこれまた勿論毎日、発声練習、パート練習&合同練習。
 コンクールが近くなると、これに昼練も加わります。
 毎年全国大会に出る高校だったので、これが3年生の10、11月まで続きます。
 文化祭ももちろん参加だし。
 受験生?ナニソレ?的な世界でございます。笑。

 夏の暑い日も、冬の寒い日も、エアコンなんて洒落たものがないしがない市立高校の悲哀を噛み締めながら、あそこで歌っていたのです。
 夏は、全開にした窓からセミの声がうるさかった……。

 歌うことで何かを表現し、仲間と緊張や昂揚を分かち合ったあの命を輝き燃やすような一瞬一瞬が、今はこんなにも遠い。
 ピアノと歌があればそれだけで幸せだった日々。
 苦しかったこととか、大学受験に対する焦りとかもあったはずだけど、今となっては楽しかったかけがえのない時間しか思い出せないよ。
 好きなものに全力投球する苦しさとか辛さなら、それもいつかは楽しさに変わるって知った、貴重な時間。
 3年間部活で完全燃焼して、本当に楽しかった。

 ……もう一度、あの頃に戻りたい。
 何か忘れ物をしているような気がしてならない。
 それを探しにいきたい。

 そう思うのは、たぶん今(現実)から逃げたいだけなのかもしれないけど。
 それでも、今の僕になくて、あの頃の朔が持っていたものが確実にあるはず。
 それを取り戻したい。
 もう一度、あの音楽室に戻りたい。

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