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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.26 (Tue)
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更新
2007.11.26 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『楽園』からタワァ09
 でございます。→→→→→→→→→→→→→コチラ

 「タワァ」のお終いです。
  沙白と紅矢兄弟の初対面。
  しかし事態はなんだかきな臭く。
  次回からは「学級」です。
  いよいよタワァでの再教育がスタートします。


ところで。
 
 部屋の掃除というか模様替えをしたら、生活費の入った封筒が無事見付かりました
 いや~、見付かって当然なんですけど、なんかこうラッキーみたいな?笑 
 しかも思ったより残金があったんで、ああ、年末も安心みたいな?笑

 ところで最近の悩みというか疑問。
 社会人であるところの朔さんは、学生であるところの妹弟にお年玉をあげなきゃいけないんですかね?
 というかむしろ、欲しいんですけどね?(問題発言??)

 大体考えて下さい。
 朔さんは妹弟よりも5年6年先に生まれてしまったが為に、彼らのミルクやおしめの世話をしてやり、(今にして思えば)育児ノイローゼ気味の母親は朝起きてくれないので自分で朝食を用意して登校するという小学生時代を送り、高校受験の時分には友達を連れ込んでキャアキャア騒ぐ彼らに悩まされ、何かにつけ「お姉ちゃんなんだから」という言葉で抑圧された幼少時代を過ごし、この通り性格が大いに歪んでしまったわけですよ。
 なのに何故僕がお年玉をやらにゃならんのだっ?

 感謝こそされても、なぜ僕が?!

 ま、私怨は置いといて、真面目な疑問。
 例えば祖父母や父母から貰うお年玉というのは、老後の世話という形で還元されると思うんですよ。
 ただこれ、兄弟間ではどうなんですか?
 いつまで経っても年齢差が縮まるわけでもなく、立場が逆転するでもナシ。
 年長者から年少者へ一方的にお金が流れるだけで、還ってくる見込みが全くないんですけどね?
 5年6年先に生まれてしまったからといって、ストレスに耐えながら稼いだお金を妹たちが社会人になるまで湯水のように注がないといけないんですかね?
 何なんだ一体、この無益な投資は。

 それでも顔を見れば可愛いわけで、帰省のたびに貢物をしてしまう朔さんですが、さすがに貰って当然みたいな顔で頂戴って言われると、カチンとくるかもなぁ。

 本当に、いつか対等な立場になる日というのは来るのだろうか。
 それとも朔は一生お姉ちゃんで、彼らの世話をしなければなければならないのだろうか。
 長子ってホント損な気がする。

 決定。
 お年玉、あげるとしても500円とかだな。笑


ではでは。

  ---支配人・朔---

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う、うふふ……
2007.11.26 (Mon)
うふふ、やっちゃいました……

 お友達サイトさんの遊星さんに触発され、
 しばらく鎮火していたお絵かき熱が再発した模様です。

 で、高校生の頃のスケブを引っ張り出してみたら、
『セイレーン』とか『追憶』、『黎明の世界』の初期設定絵が2冊ほど。

 それで思い出したんですけど、
 実は朔さん、一番最初に『黎明の世界』(当時は未タイトル&未完)を描いてた時って、小説じゃなくてマンガだったんですよ。
 たしか、中学生の頃の話です。
 設定も、今と同じとこもあれば違うところもありました。
 今でも残ってますけど……いやぁ、若かったなぁ、と。笑

 で、懐かしかったので、それらをweb拍手のページに出しちゃいました!

 なんと大胆な!笑

 現在、5種類がランダムに表示される設定になってます。
 一緒に笑って下さい。
 特に『聖家族』とか。笑
 もんのすごいギャップですから。

 ああ、絵が描きたいです。
 この間までは新作を書きたいと思っていた「とにかく何かを作りたい熱」が、今度は絵に移った感じです。
 でも絵って正直苦手。笑

 まぁ楽しめる程度に頑張ります。

ではでは。

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ガ…ガツンて……
2007.11.25 (Sun)
さて、所長とのお食事会に行ってきました。

 仕事をしている先輩社員を尻目に午後9時に出発して、店を出たのが午前1時ですよ
 4時間も何をしてたんだ……って感じです。
 ……というのも、朔さんてばアルコールが入った所為で途中寝てたんですよね……!
 あはははは……!!

 というわけで、ガツンとグラスにおでこをぶつけて目が覚めました……(笑えない)

 所長と、うちの課の責任者と、お局サマと、50代の薀蓄おじさんと、別の課の先輩社員と、別の部署の責任者と、朔との総勢6人で、しかも朔は所長の隣に座らされたというのに、この気合いのなさ!!
 途中までは新卒らしく控え目に会話にも加わっていたというのに、お腹がいっぱいになってアルコールが廻るといつの間にか眠っていたようです。
 背後のクローゼットに凭れて寝ていたので、途中お手洗いに行く所長に肩を叩かれて起された(通路の邪魔だから)のに、今度はテーブルに寄り掛かって寝始めたらしく、その挙句に舟をこいだ拍子に自分のグラスにおでこをぶつけた模様。
 何て言うかさぁ……。
 子供じゃないんだから……。

 食事、美味しかったです!
 おさしみ好きだ~
 串カツのロシアンルーレットも美味しくて楽しかった。
 しいたけに当たらないように、本気でジャンケンして真剣に素材を吟味して選びました。
 先輩とか上司とか関係ありませんから!笑
 で、レンコンとうずらとさつま芋を食べました。
 所長の、タマネギ狙いで実は長芋だったってゆーのが一番笑えた。
 くし型切りだとみんなタマネギに見える……!
 土地柄、おでんがすごい色になってましたが、食べてみると見た目よりずっと味もまろやかで、だいこんとこんにゃくを食べました。
 こんにゃくとか、色だけ見ると羊羹かと思った……。

 他の社員が働いてる時間に、会社のお金で豪華に食事するってステキだね!
 仕事頑張って良かった~とちょっと思いました。

 実はその直前に所長との面談(来年度も働く意志があるか、みたいな)もあったのですが、朔さんは見事に京都への転勤希望の一点張りでした
 でもな~。
 朔は今本社のお膝元にいて、先輩社員(全国1位がごろごろいる)にも、支社としての規模も、ツールや施設の充実も、他支社に比べると確実に優遇されてるんだよなぁ。
 初っ端からココだったんで、他の支社に移った時、その落差についていけるか不安だったり。
 大阪ならともかく、京都はそこまで大きな支社じゃないみたいだし。
 しかも転勤希望を出して、本当に京都になればいいけど、和歌山とか金沢に飛ばされたんじゃ目も当てられない(和歌山、金沢にお住まいの方、ゴメンナサイ。悪気はありません)。
 それくらいなら、ココに留まっていた方が断然イイ。

 だけど!
 やっぱり大好きな京都で、大好きな人たちに囲まれて、茶道をずっと続けていきたいんだ!!
 茶会にだって、もっと気軽に参加したいんだ!
 京都以外、考えられないんだ!!

 あ~あ。
 来年のことを思うと気が滅入る。
 また京都から引き離され、やりたくもない業務に追われてストレスまみれの地獄の1年が続くのか、とか。
 でも仕事辞めたら、茶道が続けられないし、きものも買えないし……。

 観念して働きますか。
 はぁ……。


ではでは。

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はぁ…
2007.11.24 (Sat)
仕事から戻って、録画してた『花いくさ~京都祇園…』を観ました。
で、泣いた人。笑

 実は朔、1年くらい前に原作読んでるんですよ。
 1回読んだきり、手元にあるから何時でも読めるや~と思ってそのまま読み返していないので、程良く忘れていて楽しめました。
 その上、最近テレビのテロップやスタッフロールがフツーにぼやけるくらい視力が落ちているので、映像のあら捜しをすることもなく楽しめました。笑
 舞妓さん姿、似合ってましたね~ 可愛い

 圧巻だったのが戸田菜穂さんで、すごい女優魂でした!
 今回のドラマの中で、一番「生きて」いたように感じたのは朔だけ?
 あやこさんねえさんとのもみ合い、見所の1つだと思います。
 いや~すばらしい思い切りっぷり。
 女って怖いですね~。
 うんうん。

 もう1つ見所だと感じたのは、やはり峰子が約束の3年目の日に頭を下げて切々と想いを打ち明けた所でしょうか。
 自分に通った一本の筋を通すために恋は出来ないと訴える峰子の姿に、何故か朔さんが号泣(だいぶ大袈裟)ですよ。笑
 自分の生きる場所を選び自分を変えたくないという信念と、変わるのが怖いという思いと、どうしても一歩を踏み出せない想い。
 思い切ったはずなのに、ふっと弱くなった時に、人って誰かに寄り掛かってしまうんですよねぇ……。
 はぁ……

 あ、その前の、包丁持ち出す所も見所の1つかな
 峰子のキレると恐ろしいというエピソードで、どこかのホテルで奥さん(中村〇緒さん)に鉢合わせしてしまい、結局奥さんを優先されて××をした、という凄まじい話も原作にはありましたっけなぁ。
 新太郎(字あやふや)さんについては、朔はたぶんリアルタイムには知らないので(そして出演作品を観たことがないので)、どれだけステキな人だったのかは想像の域を出ませんが、奥さんはまだTVや舞台で活躍しているわけで、どういう気持ちでこのドラマを観るんだろう……とか思ったり。
 〇緒さんは今でも旦那さんのことを愛してるみたいだし、峰子とのことも知っておきながら、当時どうして離婚とか考えなかったんだろう……とか思ったり。
 人間の気持ちって分かりませんね。
 特に恋愛は。

 そんなことはともかく、この作品は、是非たくさんの人に観てもらいたいと思います。
 というのも、朔がかつて観光案内をしたイタリア男性は、祇園の舞妓や芸妓さんのことを高級娼婦のように勘違いしていたからです。
 まったく勘違いも甚だしい。
 怒り心頭怒髪天ですよ。
 下手をすると、こういう勘違いを同じ日本人でもしている人がいるので、その誤った認識をどうにかして欲しいです。
 ドラマの冒頭のナレーションでもありましたが、元々祇園は、女性の社会的自立の手段として、教養ある女性が舞いや謡を芸として売るために発足したのです。
 決して、郭のように体を売るためではありません!
 四民平等の時代を迎え、京都ではそれまで公家や貴族だった家家が身を持ち崩し、名前だけでは食べて行けなくなってきます。
 そんな時、それまでに身に付けた教養を生かして女性の経済的自立を図るのを援助するために、お座敷が誕生したのです。
 祇園の芸舞妓は、芸は売っても体は売りません。
 それが誇りであり、祇園で遊ぶ最低限のマナーなのです。
 それをアン〇レアさんは「モーニングコーヒーを一緒に飲む人」とか表現したんですよ!
 その時朔さんは、猛烈な勢いで無い智恵絞って彼の認識を正しましたね。
 英語で。
 ふざけんな、とか思いながら。笑
 清水坂の途中で、修学旅行の中学生にじろじろ見られながら。

 それにしても「モーニングコーヒーを一緒に飲む人」ってのは、イタリア流の表現なのでしょうか、英語流の表現なのでしょうか。
 直截な言い方でもなく、いやらしくないしちょっとお洒落で面白い表現だなぁと感心したので妙に記憶に残ってます。

 まぁ何はともあれ、祇園を性の乱れた風俗の街だと思っている人がいたら、ぜひともこの作品を観ていただきたいわけです。
 そして、日本文化を誤って認識している外国の人たちにも。

 朔の大好きな祇園は、誇り高く格式も高く、伝統と芸に生きる粋の世界ですから。
 ああ、出来ることなら朔もこの世界に飛び込みたかった。
 今更そんな後悔が押し寄せてきたり。
 もう遅いですけどね。


 はぁ……。
 さて今日は、いよいよ所長とのお食事会です。
 正直気分は重いですけど……明日からは久々のフリーの2連休なので、我慢して付き合おうと思います……。

 2連休! 何しようかな

 劇場の上映は必ずしますので!


ではでは。

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更新
2007.11.19 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『年の差ひとつ。』より05
 でございます→→→→→→→→→→→コチラ

  久々の『年の差ひとつ。』です。
  相変らずのデコボコぶりです。笑


ところで。
 めっきり寒くなりましたね。
 今日は朝からきものの手入れをして、さっそくきものでお出掛けです。
 茶道具屋さんにも寄ってお茶事に必要な袖落しや紙小茶巾を買い求め、ジュンク堂で夜咄の茶事のテキストも買いました
 
 それにしても。
 来月の京都お泊り、何を着ていこうか思案中です。
 ついでに北野神社に行くなら、そのさらについでに西陣の工房にも行ってみたいので、それなら想屋さんのきもので行きたいんだーけーど!
 Yさんとの食事がホントに仏蘭西料理なら、きものは如何なモノかと
 きもの着てると、空腹感をあまり感じないんですよね~。
 細い食がますます細くなるし、それじゃあ誘って下さったYさんに申し訳ないような……。
 あああ、それにしても今更ながら緊張してきた……!
 だってYさんと食事だよ?!
 朔さんは、「食べる」という行為が一番苦手なんだよ!
 和ならともかく、洋のテーブルマナーとか自信ないよ!
 しかも! なーにーをはーなーせーばー、いーいーの~????
 ぎゃー緊張する!
 あああああ、どうしてOKしちゃったんだろう、だって断れるはずないじゃないか!
 ででででも! 好奇心だけでは越えられない壁があるんだ!
 苦手なんだ食事は!
 良く知らない人(ゴメンなさい)とふたりきりってのも!!
 Yさん、朔は気の利いた会話とか出来やせんぜ…っ
 借りてきた猫状態になるのは目に見えてますぜ……っ
 それでもいいんですかい……?!(知るか。本人に訊け)
 好きなんだけど、Yさんのことは本当に好きなんだけど!
 でもなんか今から緊張なんだ!
 きゃ~~~~~~……


ではでは。

  ---支配人・朔---

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