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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.25 (Mon)
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更新
2009.06.13 (Sat)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『君のトビラを。』でございます→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  藤村の可愛いところ、第2弾。笑
  優也は低迷してます。
  そして、優也が低迷すれば自分の調子も狂わせる夏紀です。笑


ところで。

 新しくbbsを設置しました。
 メールは下げてしまった(というかどこにあるのか忘れてしまった。笑)し、ブログにはパスワードを設けてあるので、もし朔とコンタクトを取ろうとしている人がいると困るな、と思ったので。
 bbsは"anybady,anytime,anything"な感じでご利用下さい。
 つまり、誰でもいつでも何でもアリ。
 どうぞよしなに。

 明日は京都です!★
 楽しみだー。


ではでは。

  ---支配人・朔---

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こんぴら歌舞伎
2009.06.11 (Thu)
ワンダー×ワンダーの再放送観てます。

 こんぴら歌舞伎。
 現存する日本最古の芝居小屋。
 ……香川県、朔の地元なんですよねぇ~~~~……。
 
 金丸座は琴平町にあるんですけど、
 香川出身の朔はといえば、「はて琴平町って……高松(市)?」という程度の認識。笑
 高校の部活に、琴平から電車で通ってはる先輩がいました。
 だから、なんとなく高松市なのかな、と思ってたんですけど、番組で「香川県 琴平町」と紹介されてたので、……町なのか??

 ちなみに金丸座には、小学校の遠足で行きました。
 舞台下とか、早変わりの仕組みとか、いろいろ見学させてもらったんですけど、……もうほとんどおぼろげな記憶しかなくて、奈落で柱みたいなのを人力で回していくと舞台の何かが変わる、というのを見た覚えしかない。笑
 ってゆーか、金丸座のありがたみなんか、古典鑑賞すらしたことない小学生に解るかっつーの。笑
 今となっては、教職員の自己満足だったんだろうな、という感想しか沸いてきません。
 本当に地元の財産を誇り若い世代に浸透させようという意思があるのなら、今から見学させてもらいたいです。
 あー、本当に、今になって後悔。
 もっと真剣に見学しておけば良かった、だってもうそんなチャンス二度とない。
 だが繰り返すが、金丸座のありがたみが分かる小学生なんて、いるほうがよっぽど不思議だ。

 金丸座といえば、母が母の日に、祖母にこんぴら歌舞伎のチケットを贈っていた(抽選に当たった)ことと、神戸出身の友達(大学時代)が「ええな~」と言っていたのを思い出す。
 やっぱりそれくらい、知る人ぞ知る、まさに垂涎ものの小屋なんだろうなー。

 朔は地元愛が少なすぎて、ホントに「香川ってどんなところ?」と訊かれれば「うどんしかないよー」としか答えようがなかったけど、今度から「金丸座があるよ」と言ってみようか。笑

 しかし。
 本当に、琴平町ってどこにあるんだろう??
 高校の傍を琴平電鉄が通っていて、当然終点が琴平なんだろうなーと思っていたんですよ。
 で、その線路が南へまっすぐ伸びている(印象)だったので、漠然と高松の南にあるのかと思ってたんですけど。
 なのに、JRに乗って西の方へ移動しようと思ったら、それも行き先が「琴平方面」となってたんですよ。
 一体どうなってるんだ??

 遠足で一度行ったとはいえ、小学生だったしバス移動だったし、香川の地理が全く分からない。
 高松で20年近く暮らしたのに、自宅周辺5キロくらい?(自転車で行ける範囲)しか本当に分かってない。
 高松の他にどんな市町村があるのかも、実は分かってない。
 
 理由は簡単。
 興味なかったから。
 学校と、図書館と、本屋さんだけがぼくの世界だったから。
 それ以外、別に必要なこともなかったし。

 まぁ、両親とも高松の人じゃないし、だから淡白だったのかな。

 本当にずっと、あそこには何もないと思ってた。
 栗林公園とか、何故だか外国人の観光客も来るような庭園もすぐそばにあったけれど、近すぎて(そして丁度いいとばかりに遠足などで行かされすぎて)ありがたみもなかったし。
 まぁ、こじんまりとしてて、自転車があれば生活に必要なものは手に入るし、小・中・高と歩いて通えたし、生きる上で不自由は感じなかったけど、これといって心惹かれるものも皆無だったというか。

 でももしかしたら、そんなに捨てたものでもなかったのかもしれませんねー。
 
 でももう都会での暮らしに慣れてしまったから、もう戻れないだろうなー。笑
 いっつも不思議に思うんだけど、岡山、広島、大阪とかから香大に進学してきた人って、それまで生活していた環境とのあまりの落差(娯楽の少なさ)に泣きたくならないんだろうか。
 反対に香川から大阪とか大都市に進学した子は思いっきりはっちゃけて「大学デビュー」も出来そうだけど、その逆になった子って……遊び盛りだろうに、可哀想だよなぁ……。
 他人事ながら同情してしまう。
 そのくらい、あそこには「娯楽」はない。
 本屋が唯一の娯楽、という人にとってはある意味天国だけど(しかし実態は独禁法に触れそうなくらい、とある書店の天下。笑)。


 ああ、やっぱり、懐かしい思い出がある、というくらいしか地元の良さって実感できないな。
 金丸座がすごいのはこの年になってようやく分かってきたけれど、それもやっぱり、他人事。
 たぶん今現在香川に住んでいる人たちよりも、香川には縁もゆかりもない全国の歌舞伎ファンの人たちの方が、金丸座を正しく評価し大切に思ってると思います。

 それにしても、20年近く住んだ高松よりも、たった4年暮らした京都の方がずっと地理に明るく愛着もあるというのは、我ながら不思議なことですな~。笑

 あー。
 はやく京都に戻りたい!!

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更新
2009.06.08 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『君のトビラを。』でございます→→→→→→→→→→→→→→コチラ

  幕間、そして3幕「未知との遭遇」の第1話です。
  夏紀が開いたそのトビラの先には――――……


ところで。

 ネギぼーずさん、コメントとアドバイスをありがとうございました。^^
 朔の書き方に語弊があったようですが、検索した時にこのブログの名前が挙がるのは良いのです。
 ただ、パスワードを設けているはずなのに、どうしてそこから先それを掻い潜って侵入できるかが不思議だったので。^^;
 自分のパソコン以外で試したことがないのでよく分からないのですが、もしかして、パスワード機能がうまく作動していないのかな?と思ったのです。
 本当のところ、どうなんでしょう??
 パスワード、無効化されてるんでしょうか??
 よく分からないので、取りあえずパスワードを定期的に変えることで対応していこうと思います。
 あと、検索で入って来た人のIPアドレスを、アクセス不可のリストに追加していっています。
 本当はここまでしたくはないのですが、これからもお点前の覚書は自分の記憶を整理するために続けていきたいので、仕方がないかもです。
 ありがとうございました。


話は変わって。

 荻原規子さんの新刊を読みました。
 本当は前作を読んで正直がっかりしたので買うつもりはなかったんですけど、早々に重版が掛ったということと、やっぱり勾玉三部作は大好きなので、それに期待して「初版が残っていたら買おう」と思って覗いてみたら、残っていたので購入。
 うん、確かに前作よりは格段にストーリーも進んだし、面白くなっている。
 というかむしろ、どうして前作はあんなに面白くないのだと言いたい。笑
 こうして続編を読んでみれば、本当に前作は導入に過ぎなかったというしかない。
 丸々一冊かけて、導入。笑
 そして三省堂のポップが「勾玉三部作が好きな人なら絶対好きになる」みたいな感じだったんですけど、「それは違うだろう」と言いたい。
 RDGには、勾玉のような文学の薫り高さはまったくない。
 内容とかキャラ設定はラノベ寄りで、特に一冊目はそれが濃厚で(ヘリとか……。)、もう本当にがっかりした。
 安易に流れたなー、時代に流されたなー、というか。
 
 でも二作目は、新しいキャラも増えて、最後にはなんとあの彼が意外な姿で再登場して、3作目は素直に期待して待てそうです。
 なぜハードカバーなんだろう……という違和感は拭えないけれど(質実ともに新書か文庫本くらいで丁度いいような……)、また次も購入することでしょう。

 あーあ……。
 それにしても、RDG1作目を素直に楽しめなかったのは、大人になったからなんだろうか。
 そうだとしたら、悲しいなぁ……。

ではでは。

  ---支配人・朔---

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6月7日 晴れ
2009.06.07 (Sun)
6月のお稽古!

 棚:桑小卓(4代・仙ソウケータイ漢字出ない…
 軸:遠山無限碧層層
 花:テッセン(は分かった)

 茶道部お菓子:いろはさんの「水無月」
 大人のお菓子:「あじさい餅」
          先月のあやめ餅と比べてみて唸った。笑
 美しい!


◆茶道部
・貴人

・花の拝見ナシ

◆大人組
・桑小卓で貴人清次の花月
 朔は亭主役

・桑小卓で濃茶つきの花月
 またしても亭主の役

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おっかしいなぁ。
2009.06.04 (Thu)
パスワード制にしたのに、未だに茶道のキーワードで検索サイト経由でここへ入ってくる人がいる。
何故だ……??

 というわけで、パスワードをランダムに変えてみることにしました。
 今日付けで変わってます。
 月1くらいで変えようかなと思います。
 普通にここを訪れて下さっている方にはお手数ですが、パスはいつものところにありますので、あれ入れないなと思ったらチェックしてみて下さい。

 ところで。
 今年ももう6月ですが、「今年のテーマ」を決めました。笑
 今年のテーマは、「ナマに触れる」です。
 あ、そうか「今年度のテーマ」にした方がいいのかな。笑

 4月に都をどり、北野をどり。
 10月に四季の『オペラ座の怪人』。
 11月か12月に顔見世。
 出来れば11には祇園おどりにも行きたいなぁ。

 コルテオにも行こうかと思ったんですけど、CMで観るかぎり中国の雑技団みたいな演目かな、と思ってイマイチ気乗りしなくなりました。
 日中国交正常化30周年記念の時だったと思うんですけど、瀋陽雑技団の公演を観て、すっごい感動したんですよ。
 その数年後上海雑技団を観て、「瀋陽の方がすごかったな……」とがっかりしたんですね。
 なので、コルテオでも同じような目に遭いたくない、というのが正直なところ。

 あと行ってみたいのは、ディスニー・オン・アイスと、宝塚!
 宝塚は来年くらいを狙ってます、正直年内はもう体力が続かなさそう。笑
 ディスニーは日程と演目さえ合えばいつでも行けるんですけど、あれってそういえばいつやってるんですかね?
 調べてまで行こうとはあんまり思わない。笑
 CMに気づいたらちょっと考えようかな、くらい。
 演目がお姫様モノなら絶対行きたくないし。
 宝塚は遠いし、気合入れないとなー。笑
 演目はエリザベートかオペラ座の怪人がいいんですけど、そう上手くいくかな?
 こちらもホームページとか調べればすぐにでも分かるんでしょうけど、今はそこまで食指が動かず。

 あと、ウィーン少年合唱団!
 でももう今年の日本公演は終わったのかな……。
 最近CM観ないし……(単に朔がTVを点けてないだけかも)
 
 さって。
 今日はネット予約した四季のオペラ座の怪人のチケットが届きます!
 10月……。
 まだまだ先だけど楽しみだ!
 
 若かりし頃、絶対に初めてのオペラ座の怪人は、ロンドンのミュージカルで観るんだ!とか心に決めてたわけですが、もういいです。笑
 そんなのいつになるか分かりゃしない。
 映画も観ちゃったし。笑
 子どもの頃から高校生くらいまで、一番行きたい海外は英国だったはずなのに、テロとかいろいろあって、いつの間にか遠ざかってしまったなぁ。
 それでも今でも、ロンドンの古書街で『不思議の国のアリス』を探すことだけは夢見てる。笑

 最近またCDを聴いた所為か、ふと気付くと頭の中にthe poin of no return が流れてます。笑
 以前だったらangel of music あたりが引っ掛かってたはずなのに、今の朔のテンションがpoint of~な感じってことですかね。笑

 と・に・か・く!
 まずは10月の四季だけを楽しみに、乗りきっていきます!

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