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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.11.25 (Mon)
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ふふふのふ
2009.09.30 (Wed)
今日は赴任休なのを良いことに、ついに20世紀少年を観に来ました
  

 しかも水曜日はレディース・ディだった!
 すごい偶然

 実は新京極の映画館って学生時代にも利用したことなくて、四条から歩いてどのくらいかかるか分からずハラハラしてました。笑
 思ったより早く着いて良かった良かった。
 やっぱり地下を歩くと早いですなぁ

 さて。
 部屋もだいぶ片づいてきてはいるのですが。
 今度のマンションはかなりすごいです!
 オール電化で浴室乾燥とかその他もろもろお風呂の機能が充実
 洗面台にはシャワー機能付き
 クローゼットは扉が全面開くので出し入れしやすい
 東にベランダ、南には窓がある
 お向かいには和食のチェーン店、三方をローソン、セブンイレブン、ファミリーマートがっ
 そしてナント マンションの南北2分以内には本屋が2軒も
 ああ、もぅ前住んでたところでは考えられないクオリティ


 …そんなこんなで映画も観終わり、ロフトで買い物。
 只今初ロッテリアで朝昼食中
  
 食べたら買い物の続きをして、一旦家に戻って、会社まで歩いて何分掛かるか実験して、夕方からは大学時代の友達と会います
 あー 京都だと思うだけでテンション上がるなー


ところで。
 引っ越したばかりでネット環境が整っていません
 最短でも1週間は手続き等でかかる模様です…
 ところが。
 朔さんときたら10月は予定がいっぱいで…
 手続きがいつ完了するのか未定なのです…
 この機会にKDDIからNTTへ?乗り換えようと思ってるの(なんだかマンションがそんな感じらしい?)で、たぶん訪問してもらって設定を一からやってもらわないとネット復活できないような…
 …でもそんなのいつ来てもらうんだっつーの。

 そんなわけで、劇場の再開がいつになるかはまだ未定です
 でも今月中には必ず
 また、こちらのサロンはケータイから更新しますので、ヨロシクお願い致します

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京都上陸
2009.09.28 (Mon)
昨日の朝10時半に起きて以来ずっと引っ越し作業に明け暮れ、一睡もしていません!
 なんだか時差ボケみたいな感じです。
 でも京都!

 だが眠い!


 明日と明後日は赴任休み~
 1、2、3日と仕事すれば4日はお稽古~
 ああ、地下鉄に乗るだけでお稽古に行くことが出来る~


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旅立ち
2009.09.28 (Mon)
キッチン以外の間取りについては大変満足していたこの部屋とも今日でおさらば。

 …徹夜明けです。 昨日はデリバリーのピザしか食べてません。

 間に合わないかと思った……。


 さて。京都に向かいます! 



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快答集
2009.09.26 (Sat)
えー、ゴホン。

 こちらでの出社も明日で最後になりました。
 来週からはいよいよ京都です!!
 京都に戻れるのです!!
 2年と半年。
 あぁ……、長かった……!!

 それでは、最近の珍答快答を一挙にご紹介。

◆小6男子 社会科(歴史)
 Q「豊臣秀吉が行った左の図(田んぼを測量している)のような政策を何というか」
 A「田んぼせいさく

 Q「同じく豊臣秀吉が行った、農民から刀や武器を取り上げる政策を何というか」
 A[民せいさく

◆中1女子 国語(漢字)
 Q「次のひらがなを漢字にせよ けっこん 」
 A[結離
 Q[ふくし」
 A[

◆中2女子 英語
 Q「次の英文を日本語に訳せ Take care.」
 A「コーラを取って下さい

◆中3男子 社会科(公民)
 Q[知事を補佐する役職を何というか」
 A[管領


 ……あぁ、もう……。笑

 田んぼ政策ってさぁ……。笑
 これならまだ分かるけど、その次の「豊民せいさく」っていうのは、たぶん「農民政策」って書きたかったんだろうな……。
 途中から別の字になっちゃったんだね……。笑

「結離」って……一体!?
「結婚」と「離婚」が合体して「結離」なのかい?!
 君は中学1年生にしてなんと複雑な家庭環境で……(ウソです。中3のお兄ちゃんも知ってますが、円満家庭です、笑)。
 しかも「福止」って……!!
 福を止めてどうするんだっていう……。笑

「お大事に」が「コーラを取って下さい」だなんて……。
 この子、単語が読める読めないとかそういう問題以前に、前後の話の流れとか、ここがどういう場面での会話なのかとか、ホントに分かってんでしょうか……。
 先行きが激しく不安です……。

 そうか、管領って……知事を補佐する役職名だったんだ……(遠い目)。
 何が悲しいって、この子が内申all4以上のいわゆる「進学校」(しかもその中でも割と高め)の高校を志望してるってことですかね……。
 きっと歴史の復習を独自に進めていたんでしょうが……、それにしたってこうも混ざるのはナゼ……。
 これはホントにひどすぎる……。
 一体どういう復習の仕方をしていたんだろう……。


 ……あ、ダメだ。
 最初はお腹を抱えて笑えてたのに、だんだん落ち込んできたぞ……。
 この子たち、本当に朔が手を離してしまって大丈夫なんでしょうか……。
 あああ、やっぱせめて1年生の頃から朔が育ててきた子だけでも、卒業を見送ってあげたいなぁ……

 先週の最後の挨拶では、毎日1回以上は必ず泣いてました。
 子どももそうだけど、子どもの前では我慢できても、保護者のお母様たちから残念がられると、そりゃもう我慢できませんて。
 不覚にも、お母様たちに泣かされました。

 中には、転勤を告げた途端「エーーーーーッ?! だって○○、今さら新しい先生になんて懐きませんよッ?!」と悲鳴を上げるお母さんも。
 その家の子はもう丸2年の付き合いなんですけど(現中3の女子)、本ッッ当にしゃべらない子で、あまりにもしゃべらないから進路の話が進まなくて、朔自ら家庭訪問にも行ったことがあったくらいで。
 なのに、シルバーウィーク明けに出社したら手紙が届いていて、アビスの主人公たちのイラストと、御礼の言葉、卒業までの半年間、新しい先生とも(たぶんという但し書き付きで)頑張ります、という言葉が……。
 もうそれ見た瞬間、嬉しくて涙が止まりませんでした。
 あんっっっなに!! 朔が何話しても反応のなかったあの子が、本当は慕ってくれてたんだなぁ……と。
 そして早速電話して、ガイ様をリクエストして(笑。手紙には、ルークとアッシュとティアと大佐と「~ですの」の小動物となぜかアリエッタ?が。でもガイがあの子の一番好きなキャラなのです)。
 そしたら次の日、本当にもう一枚手紙を送ってくれたのです。
 今度はガイとナタリアと「可愛いほうのジェイド」が。笑
 もうもう、全部コピーして京都に持っていきますとも!!

 ……本当に。
 あと半年、卒業を見送ってあげたかった。

 でもこのチャンスを逃したら半年後に異動の話が巡ってくる可能性は限りなく低いので、ここはやっぱり京都を選びます……。
 自分勝手だって分かってるけど、でももう2年半も我慢してきたんです。
 遠くからではあるけれど、朔がずっとみんなを応援してるよっていう気持ち、届いてたらいいなぁ……。

 他にもたくさん手紙をもらいました。
 中には2日連続で手紙をくれる子もいたり。笑
 1年生だからな……。
 まさか、昨日ほぼ同じ内容の手紙を自分で書いたことを忘れてたんでしょうか……?笑


 ああ、明日で(というかすでに日付をまたいだので「今日」ですが)最後です!!

 さようなら、さようなら!

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午前3時半だけど。
2009.09.24 (Thu)
↓の記事に付け足し。

 白洲次郎さんが農業に勤しんでいるのを観て思った(感じた)こと。

  田畑で作物を作るのは、明日の為。
  学問を修めるのは、未来の為。

 じゃないのかな、っていうこと。


 農作業って、半年後(或いは一年後?)に自分が食べるのに困らないようにするための作業じゃないですか。
 ダイレクトに命に関わる仕事。
 食べなきゃ生きていけないから、どんな小さな子だって無学な人だって、農業の必要性は理解することが出来る。

 だけど勉強って、九九が暗誦出来たからって腹が膨れるわけでもない。
 どんな学位を取得したって、食べるものがなければ死んでしまう。
 だから、短絡的思考でいくと、勉強なんかしてる暇があれば畑の1つも耕せ、となってしまう。

 だけど、たしかに学問だけでは腹は膨れないけれども、学問の進歩がなければ、農業でも工業でもそれ以上の発展は望めない。
 技術が遅れ、どんどん周りに取り残されてゆくだけ。
 それでは、国としてやっていけないんですね。

 だから学問は、目先の利益(明日の食べるもの)だけを考えるんじゃなくて、もっと先の未来を見つめて地道に歩いていくしかないんだなぁ、と。
 長期的展望でないとやってられないってゆーか。

 戦中に田舎の農家へ引っ越し、地元の人に教えを請いながら農作業する白洲次郎さんを観て、そんなことを考え(感じ)ました。

 次郎さんが農業の師と仰いでいた青年が戦死し、その母親が次郎さんに紙を見せながら、自分は字が読めないけれど、ここには息子が立派に死んだって書いてあるんですよね?みたいなことを訊いて、次郎さんがそれに「フィリピンは九州よりももっと南の国です」と答える。
 そして母親が、自分は無学だけれど、あの子は算数がよく出来て、将来は学校の先生になりたいと言っていた……と顔をくしゃくしゃにして言う。

 そんな場面を観て、なんだか切なかったです。
 息子の戦死の報も自分の力では読むことすら出来ないなんて……。
(ひょっとしたら、母親がそうであって欲しいと思っていたような「お国のための名誉ある戦死」ではなくて、赤痢にやられて従軍することなく犬死した、という内容だったかもしれないのに、字が読めなければそれすら分からないんですよ……)


 農業は人間が生きていくことの根幹に関わる重要な仕事だけれど、やっぱりそれだけじゃあ、いけないと言うか。
 そここそが、人間が人間たる所以ですかね。

 人は、パンだけによらず、神の口からでるすべてのことばによって生きるのです。(マタイ4:4)

 とまでいくと行きすぎな気もしますが。笑


 とにかく今、受験生の子たちに、勉学に励むというのは必ず将来につながることなんだと、……分かってほしいです、切実に。

 えー、あそこの制服可愛くないから行く気がしな~い(=勉強する気が起こらない)……とか言って逃げてる場合じゃないんだよ……!!

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