忍者ブログ
ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
[431]  [430]  [429]  [428]  [427]  [426]  [425]  [424]  [423]  [422]  [421
        
   
[PR]
2024.11.23 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

        
   
更新
2008.08.17 (Sun)
こんばんわ。

 さて今回上映致しますのは。
『夜の学校』から3 でございます→→→→→→→→→→→→→コチラ
 
  さてさて。
  75000ヒットの御礼として『 come pare e piace 』から新作を
 お届けしてきたわけですが。
  ちょっと長くなったので、次の4でお終い、ということになります。
  ま、後日談というかそんな感じで。
  最後までどうぞ宜しくお付き合い下さいませ。


ところで。

 帰省から戻りましたー。
 今回の帰省、友達にはすべてドタキャンされましたが、笑
 そのかわり親戚にすごくたくさん会えました。
 普段では考えられないくらい。
 びっくりだ。
 そして久々に本漬けでした~
 行きで『創竜伝』の外伝を読み返し、『有頂天家族』を母に買ってもらって(笑)一日で読了し、その次の日には弟に「誕生日プレゼント」の名目で『火車』を買ってもらいました!
 うん。自分では何1つ買ってません!
 あ、でも今日(16日)、古本市で岡倉天心『茶の本』買ったけど(でもまだ読んでない)。

 宮部みゆきさん、実は初だったりします。
 天邪鬼だから、世間的にベストセラー作家と呼ばれてる人のメジャーな作品はあんまり読まないんです。笑
 でも最近はその傾向も若干崩れてきましたがね。
 それでも絶対に読まないと心に決めてる作家さん(読まず嫌い)はいますが。

 これで森見登美彦さんの本は『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』に続き3冊になったわけですが、やっぱ一番好きなのは『夜は~』だなぁ。
 もう「黒髪の乙女」にドッキドキですよ!笑

 それにしても、今日行ってきた京都は下鴨神社、糺の森の納涼古本市。
 上記の3作品に深く関わる舞台なわけですが、「古本市の神様」の姿も、このあっつい中、生死分け目の闇鍋パーティーを繰り広げる怪しい集団もいませんでした。笑(←アタリマエ。)
 あーあ。黒髪の乙女もいなかったよ。
 ついでに狸の姿もありませんでした。
 ……ひょっとして化けて来てたのかしらん。(ソンナバカナ。)

 森見さんの作品は、朔のよぉっく知るテリトリーが舞台なので読んでて楽しいです。
 もちろん話の展開自体も面白いし、頭の中に地図が広がって、ああここも知ってるここも行った、ああ、あそこのことね、と思いながら読むのがまた楽しい。
 しかも、どの作品も人物やアイテム(?)がリンクしていってるし。
 もしかしたら、お気に入りの作家さんになるやも、です。


ではでは。

  ---支配人・朔---

拍手[0回]

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
<< 更新 HOME 更新 >>
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]