忍者ブログ
ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
[197]  [198]  [199]  [200]  [201]  [202]  [203]  [204]  [205]  [206]  [207
        
   
[PR]
2024.11.26 (Tue)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

        
   
2007/1/9
2007.01.09 (Tue)
 昨日(正確には7日)華々しく完成した卒論第1稿。
 なんと今日(8日)大学に行ったらば、律儀に先生が来てはりまして、
 添削に出したところ……
 敢え無くボツとなりました!!
 キャーーーーーーッ!!|||(@_@;)||||
 いやんセンセ、そんなきっちり「誉めて貶す」を実行しはらへんでも!!(笑)
 はぁぁぁ……。
 でも一応、「これで心配はなくなった」というお言葉は押さえときました。
 つまり、このまま手直しをしなくても卒業は出来るということ(笑)
 勿論直しますけどね。
 今度こそ完璧にしてリベンジしてやるッ!!
 というわけで。
 かる~く400近い用例を、1から再分類中です。
 目がしょぼしょぼします。
 各項目ごとに数えて統計出すだけでも目が疲れる……。
 さらにそこから読み取れる傾向を探ってみたり……。
 ホンマ目ぇ疲れる~。
 最近起きてる間はずっとパソコンの前に座ってるよ。

 そういえば、ずっと座ってるばっかりで運動してないから、すごいことになってました。
 なんと、久しぶりにスカートをはいてみたらば。
 脚が激痩せしてました……。
 まぁご飯もあんまり食べてないしな……。
 膝とか太ももとか、自分でみてもぞっとするくらい痩せてますよ?
 これどうしましょう。
 ちょっと心配になってきました||(-_-;)|||
 膝、完全にお皿が浮き上がって見えるんです。ボコッと横がへっこんで。
 太ももも、あここに骨あるんだな、みたいな……。
 どうしよう、やばい。
 肉が落ちるのはまだしも、これ絶対筋肉も落ちてる……。
 今朔の肉体年齢、何歳になってるんだろう……。
 おかしいな、体力も気力も通常営業だと思ってたのに。
 足腰から弱っているようですよ。
 やっぱり食事と運動って大事なんですねぇ。
 あぁ……でもバランス考えてご飯作る暇も、運動する暇(元から暇があっても運動なんてしなかったが)もないよ……。
 とりあえず膝。
 この膝は朔にとっては不発弾にも等しい存在だから、
 どうにか潤滑に動いてくれるように動いてもらえるように改善しないと。

 ああ……(>_<) 正月太りなんて、朔には夢のまた夢だ。
 大体朔の体重は減って戻りはしても、増えないからな……。

 この身体で死ぬまで元気に生活出来るんだろうか。
 なんか30代後半とかで早々に車椅子生活になってそう……膝は生まれつき欠陥品だし。
 ああもう、この膝!
 とにかくこの膝のぎくしゃくだけでも、早々にどうにかせねば!(>_<)


ではでは。

拍手[0回]

PR
        
   
更新
2007.01.08 (Mon)
こんばんわ。

 さて今回お目に掛けますのは。
 『聖家族』から第5幕より第2話
 でございます→→→→→→→→→コチラ。

  第1話で繰り広げられた大人たちの密談(笑)
  そしてその頃、アキラと宮坂は……
  新しく2人の人物が登場します。
  彼らとアキラの関係とは……。

ところで。

 ようやっと卒論を書き終えました。
 後は10000字程度の要旨だけ。
 ……とか言いつつ、先生に添削に出したらどんなことになるか分かりませんけどね!
 フフフ……。
 明日(もう今日だ)は休みだから先生が来るかどうか分からないけど、
 久しぶりに友達の顔を見がてら大学に行ってみようと思います。
 あ、天気が良かったらですよ?(笑)
 思えば今年になってから、本屋さんの店員と郵パックの配達員にしか会ってない……。
 電話は(必要に迫られて)何度かしたけど、誰かと顔を合わせて話したこと…ないなぁ。
 配達員さんとは少し話したけど(なんと彼のお姉さんと朔が同姓同名だという話)。
 うわぁお。本格的にヒキコモリですね!
 でも明日…天気悪かったらやっぱり大学行くのやめよ~っと(笑)
 要旨を作成しなくちゃね、要旨要旨!(逃げっ)

 今年成人の皆さん、おめでとうございま~す!


ではでは。

  ---支配人・朔---

拍手[0回]

        
   
2007/1/6
2007.01.06 (Sat)
 今日、今年初めての外出をしました!!(今頃かよ…)
 近所の本屋さんへ(*~_~*) (※朔は初詣というものに一度も行ったことがない)
 思ったより寒くないですね~、やっぱり。
 2月に行くヨーロッパも、寒くないと良いのですが。

 前掲示板に書いた卒旅ですが、行き先が変更になりました。

 ドイツ・オーストリア・チェコ → オーストリア・チェコ・ハンガリーへ。

 ドイツがなくなってハンガリーへチェンジ☆です♪
 正直、今までハンガリーに行きたいと思ったことはなかったのですが(……)、
 しかしそれは、あまり縁がなくて候補として思い浮かばなかっただけでありまして、
 (ハンガリーから来たお客さんってそういや会ったことないな……)
 でもよく考えれば、オーストリア=ハンガリー帝国じゃないですか!
 シシィ♪なのですよ!
 前に行く予定だったツアーは、最少催行人数が揃わなかったらしく、
 泣く泣くの変更だったのですが、何だか俄然楽しみになって来ました♪

 急遽変更したので、もう予約が一杯だったらどうしようかと思ったのですが、
 ギリギリ間に合いました~☆
 というわけで、2月14日から11日間行ってきます(*~◇~*)
(つまり朔は2月14日に、入るべき予定が何もないということです。笑)

 もしこのツアーもダメなら、4人の予定が合うの探すのももう面倒なので、
 独りでフィレンツェにでも行こうかと本気で考えてました(ゴメンよ、みんな……)
 でも、憧れなんですよね~☆
 ツアーとかじゃなくて、飛行機とホテルだけ押さえて個人旅行するの!
 フィレンツェなら一度行ったことあるから安心だし、
 いざとなったら飛んで来てくれる人も(ミラノだけど)いるし♪
 街はどこもウソみたいに綺麗だし、どこ歩いても写真撮り放題だし、
 美術館もいっぱいだし☆
 ユーロスターに乗ってヴェニスまで足を伸ばすのもいいな~♪
 とか夢見てたら、あっさり2月14日でOKが出たのですが(笑)
 また今度、社会人になってからのお楽しみですね~。

 でもよく考えたら。
 ひとり旅行の何がイヤって、乗り継ぎですよ!!|||(-_-;)||||
 国内の乗り継ぎさえ、時間がないとあんなにパニクルのに、
 海外の行ったこともない空港で、
 果たして朔はちゃんと目的地まで飛ぶことができるのでしょうか……!!
 帰りのリコンファームとかも、いつも人任せでやったことないしなぁ。
 いやだなぁ、リコンファーム。
 そもそも、ミラノの空港ではポーターさんが荷物を運んでくれたけど、
 あれは個人で行ってもやってもらえるんだろうか……?
 荷物が届いてなかったらどうしよう……
(前回、何故か朔の荷物だけが中継地点のヘルシンキ止まりになっていて、
 出国前に気付いて慌てて訂正してもらった。しっかりして下さいよ、成田空港……)

 でもなぁ。
 こういう空港でのモロモロが自分で出来るようにならないと、
 いつまで経っても個人旅行出来ないしなぁ。

 そういえば、上海から帰る時は海外旅行初の年下の子2人引き連れて、
 添乗員もいなかったから、かなり責任重かったなぁ……。
 あの時も搭乗手続き(なんかいろいろ書いて提出するものがある)、
 全部朔が仕切ったんだった。
 あれはもう状況的に朔がやるしかなくて、まぁどうにかなったけど、
 結構冷や汗ものだったな……。
 まったく、ちゃんと説明してくれなきゃ困るよ、陳君め!!
(※ 陳君 通称「おにーさん」 は、JTBの手先となって現地で朔たちのサポートをしてくれた、上海大学の学生さん。責任を持ちたくないからと彼女と結婚せず、親のコネで今は院に進んだスバラシイお方。笑。朔たちは上海大学に留学して、留学生楼に宿泊していた)
 でも中国は漢字国家だし! どこに何を記入しなきゃなんないくらい、見れば分かるし!
(とか言いつつ、実は英語版と見比べながら書いた。何の為の語学留学だ。笑)

 だけどなぁ、ヨーロッパの空港はきっと……英語ばっかりだろうな……
 とてもじゃないけど、そんなところで迷子にならない自信はないよ……。
 日本語はなくても、中国語の案内ならもしかしてあるかな……。
 リコンファームって日本語でも出来るのかな……。
 ああっ、やっぱり個人旅行への道は遠いかもッ!!
 入国してしまえば、どうとでもなるのに……ちっ。

 蛇足ですが、今回一緒に旅行に行く3人の友達、便宜上H,T,Mとしますと、
 Hは一緒に上海に行った子、Tは一緒にイタリアに行った子で、
 2人ともそれが初海外だったそうです。
 それで今回一緒のMも初海外ですって。
 ……朔、友達の初海外をみんな頂いちゃってます(笑)
 いいのでしょうか、初の海外旅行をこんなちゃらんぽらんと一緒に行ってしまって。
 結構朔はアクシデント体質だから、トラウマにならないといいんですけどね(笑)
 でもまぁ2人とももう一度一緒してくれるみたいだし、大丈夫なんでしょう、きっと。

 ああ~楽しみだなぁ(その前に卒論!!)


ではでは。

拍手[0回]

        
   
1月5日。夜中に。
2007.01.05 (Fri)
 ヒキコモリ5日目ですか……(笑)
 毎日正午に起き出して、
 食事、録画した深夜映画の観賞、卒論、食事、読書、就寝……
 の繰り返しです。
 深夜映画、本当に多いですよね。
 正月から今日までに、
 『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』(韓国)
 『ファイナルファンタジー』(日米)
 『殺人の追憶』(韓国)
 『シャーロック・ホームズ バスカビル家の犬』(英国)
 を観ました。
 
『マイ~』は、日本のドラマ版に家族がハマッていて(夏に帰省した時、その熱狂ぶりに驚かされた。朔はそれまで観たことがなかった)、それ以来時間が合えば朔も観ていました。
 で、途中から見始めた所為かタイトルの意味が分からないまま終了したのですが、
 今回本国の映画を観てようやく理解しました。
 もともとは「君師父一体」という格言?からきているようです。
 で、それをマフィア?風にアレンジして「頭師父一体」となるそうで、
 意味は「(組の)頭目と師匠と親父は一体だ(=どれも同じモノだと思って敬え)」ってとこでしょうか。
 だからこその、 マイボス☆マイヒーローだったわけです。
 ようやく意味は分かったものの……はじけっぷりは日本版の方が楽しかったような。

 映画の最初で、頭が主人公に向って「自分の名前を漢字で書いてみろ」と言い、どうやらそれが出来なかったから主人公は高校からやり直すことになります。
 しかし…仮にも自分の名前を書けない人なんて本当にいるのか?と思わず疑ってしまいました。
 いくらハングル(ひらがなに相当)があるからって、いくらなんでも自分の名前くらい……
 韓国も教育大国という印象があったのですが、実は識字率が低かったりするのでしょうか……
 ええ~? でも自分の名前ですよ……?(-_-;) 

 国民性・文化背景の違いのせいか、どうも納得いかない部分が多かったり。
 ヒロインの女の子が、勉強する金欲しさに身体を売ろうとしているのですが、
「大学に行きたい、留学だってしたい」と言うわりには、勉強している気配がないのですよ……。
 成績も下がってきているようだし、だったら身体なんて売ってないでフツーに勉強すればいいじゃん。と言うか……。
 そもそも、お金がないならそんな有名私立に行かないで公立高に行けば?という感じ。
 成績優秀なら奨学金だって出て進学援助だってしてもらえるはずなのに、どうしてこの女は勉強せずにそんなことをしているのか、理解できませんでした。
「あたしのこと好きでしょ? 結婚してあげるからお金を貸して」とか言ってるし……。
 どういう高校生だよ……。
 
 日本版よりおもしろかったのは、英語の女教師さんでした☆
 河川敷で喧嘩を傍観してる時とか、最後の乱闘シーンとかで、
 いちいち「立ち回り……」とか教えられた専門用語(笑)を復唱している姿が笑えました。
「今のはいい角度で入ったわ」とか、最後の「ラスベガスではありえない」のパクリのセリフとか、名言がたくさんでした(笑)

『ファイナルファンタジー』は、あの有名なゲームかと思ったのですが、違いました(笑)
 しかも話の筋はアメリカの大好きな「地球外からの侵略者VS使命を帯びた少数派の男女(必ず恋愛が絡む)」の構図で、
 もう見る気も失せたのですがなんとなく垂れ流しに。
 ほんっと好きですよね、この構図。
 この国はきっと、仮想敵(国)がなければ民主主義は守れないと信じ込んでいるに違いない。
 もう最初の10分見ただけでラストの予想がつくというお粗末さ。
 この手の話、朔は好きではないのでした。オシマイ。

『殺人の追憶』は、CMを早送りして観るくらい集中して最後まで観ました。
 ていうか、正月から何てモノを放送してるんだ、京都テレビ!って感じでした(笑)
 これは何て言うか……問題作ってわけではないんですよね?
 でも実際にあった未解決事件を基にしてるって出てたし……こ~~わ~~~。
 最後の容疑者のところでは、第一容疑者があんな死に方をしてしまったし、
 酒を飲んで暴れる警察官にマジむかついたし、
 もうそろそろ時間的にもラストだし、最後どうなるのかハラハラしっぱなしでした。
 それにしても本当に何なんだ、あのザコ刑事!!(ひどい言い方)
 あいつさえいなかったら、第一容疑者も死なずに済んだし、第三容疑者の容疑もその場で晴れてたのに!!
 そもそも朔は暴力ふるう人が大嫌いなのです。
 あんなことになって責任取って辞職するのかと思ったら、別にそうでもないみたいだし。
 自分も脚を切断することになってたみたいですが、自業自得。
 それよりも第一容疑者の身内に心底謝りやがれ。何が警察だ、ただのチンピラめ。

『バスカビル家の犬』は……懐かしい。
 朔の小学校時代の愛読書は、ホームズのシリーズでした♪
 ホームズ、ステキです。大好き(*~_~*)
 たとえコカイン中毒だろうと(笑)
 もうホームズに関しては夢を見すぎているので何もいいません(笑)
 たとえ誰が演じても不満出るだろうし。
 だからワトソン君について。
 最初、ちょっと笑ってしまいました(笑)
 なんか、ちょび髭の伍長みたいじゃありません?(何年製作か忘れたけど、たぶん最新リメイク版)
 でも、ま、それもホームズとのツーカーぶりが観られたらそれで良いのです☆

 で、少し考えたのですが。
 朔の小学校では「読書記録」というものを書かせる指導がありまして、
 中~高学年にかけて、朔は1年間の読書量が300冊を超えるという本の虫でした。
 いちばん好きだったのが前述のとおりホームズシリーズ。
 あまりにもホームズが好きで、アルセーヌ・ルパンのシリーズには手を出さないという徹底ぶり(たしかシリーズ中にこのふたりの対決があり、結局ホームズが負けるのですよ、たしか)。
 他にもホームズ少年探偵団シリーズとか、B組探偵団シリーズとか、名探偵カッレくんのシリーズとか、エラリー・クイーン、エドガー・アラン・ポー、アガサ・クリスティー……と、もうそりゃとにかく推理小説ばっかり読んでた時期があったのです。
 そうでなければ、探偵小説に準じるような謎解きゴシックホラーとか(笑)
 
 それでですね、分かったような気がしたんですよ。
 どうして朔の書く話は少年が多いのか。
 ずっと、長野まゆみさんの影響かな?とぼんやり思っていたのですが、それ以前に原因があったようです。
 やっぱり、突き詰めて考えてみると、根幹にあるのはホームズとワトソンのような気が。
 そして少年探偵団。
 そこには女々しく騒ぐだけで足手まといになる女子もおらず(B組探偵団のガビーも、カッレくんに出てくる女の子も、すばらしい勇気と機転を見せる。ホームズが恋愛感情を抱いた?女性も、なかなか強かな人でしたよね)、信頼で結ばれた仲間たちが幾多の苦難を乗り越えて事件を解決する。
 なんてすばらしい☆
 そんな彼らが繰り広げる冒険に小学生の朔は釘付けだったわけです。
 特にホームズとワトソンの、間に誰も入り込めないほどの友情と信頼!
 ふたりの関係を現代に置き換えると、どうしていい年した大の大人が結婚もせずにルームシェアなんか……と思わずソチラを疑いたくなるような設定ですが(笑)、
 しかぁしそんなことは最早問題ではない!
 ホームズにはワトソン! ワトソンにはホームズなのですよ!
 そんな関係性が、憧れとして小学生の朔に刷り込まれてしまったわけです。
 だから朔の書く物語には、圧倒的に少年が多いのですね。
 
 久しぶりにホームズ作品に触れて、そんなことを思い出し&気付きました。


ではでは。

拍手[0回]

        
   
更新
2007.01.02 (Tue)
こんにちわ。

 さて今回お目に掛けますのは。
 『聖家族』から第3幕から第1話
 そしてお年玉スペシャルとして
 外伝を2本、
「第1幕から第2幕への幕間」「第2幕から第3幕への幕間」
 をお付け致します→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→コチラ。
 まぁ何とお買い得(笑)

  しかし外伝1の方は少ぉし今後のネタバレ的要素があるかもしれません。
  知りたくないという方はご注意下さい。
  外伝2の方は、本編第3幕第1話から2話への間のお話です。
  つまり、次回上映までの宮坂の決心?を追っています。

ところで。
 すでにお気付きかもしれませんが、
 劇場の上に新たにメールフォームを設置しました。
 掲示板はちょっと……、という方、どうぞご利用下さい。


ではでは。

  ---支配人・朔---

拍手[0回]

Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]