！！！

　朔の！
　この世で最も敬愛している先生が！
　秋の叙勲で！

　瑞宝中綬章を受賞！！されたそうです！！

　すごいです、すごいです！
　さすが先生です！！

　母であり妻であり、京大の女性入学者第１号であり、京大の名誉教授であり、帝京大で今尚教鞭をとっていらっしゃる数学博士であり、茶道を５０年以上教えている茶人である先生。

　朔が今もこうして茶道を続けているのは、この先生に出会えたからです。
　明日も（というか今日）、この先生の下でお稽古できるのかと思うと……ホントに夢のようです。
　先生、おめでとうございます！！

　なんて朔は運が良いんだろう。
　本当に先生に出会えて良かった。
　なんだか夢のようです。
　ホントに……。

　変ですね。
　なんだか胸が締め付けられます。
　朔が卒業の時に、先生が書いたご本をサイン付きで下さったのですが（限定生産の上、朔だけ貰ったので密かに自慢＆宝物）、そこにも数学者としての先生そして茶人としての先生の生き方、考え方などが書かれてあって、巻末には鵬雲斎大宗匠との対談もあって、胸を打たれたのですが。

　こんな身近にこんなにすごい人がいて、朔は先生のことを敬愛し目標にしたいのに、……全然ダメですね。
　努力の量が全然違います。
　物事に対する意識とか目線の高さ、真摯な態度、どれも朔には欠けています。

　先生は、京大に入学する条件として、茶道、花、琴を極めるという約束をしたそうなんです。
「女のくせに数学なんて（大学なんて）」という言葉を封じるために、朝早くから茶道の先生の家に通ってまずは掃除からはじまり、授業が終わってからも先生の家でお稽古……という生活。
　今の先生は、その努力の上にあるんです。
　
　対して朔は……大学時代は好きな授業しか取らなかったし、卒論もかなりやっつけ仕事だったし、本気で打ち込んだのは茶道だけでした。
　今はこんな仕事イヤだイヤだと、京都と茶道に逃げを打つ毎日です。
　だめだなぁ、ぼくは。
　全然努力が足りてない。

　先生を目指すなら、まずは自分を律しなければ。
　何事にも真剣に。
　手を抜かず。

　……とそこまで考えたら、なぜだか泣きそうになるのですが（たぶんこの仕事が本気で嫌いだから）、でも逃げずに頑張ります。
　今日の〆会議、１０月の成績で課で３位に表彰されたのにはびっくりした……。

　先生が大学に行く条件として茶道と出逢ったように、何がきっかけで未来がどう変わるかなんて分らないんだから。
　今のこの辛さも、いつかきっと意味があったんだと振り返れるように、今はとにかくできる限りのことを。

　なんだか気分はどんどん落ち込みますが（なぜ）
　やっぱり先生はすごい。
　大好きです。
　いつまでも先生の下でお稽古をしていきたい。
　あああ、そういえば朔さんってば、そんな先生から色無地を頂いたんだった……！
　もう大袈裟じゃなく一生の宝物だよ。
　来週の茶会、着てみようかな。
　もったいないかな。
　ほとんど稽古茶会だし。
　初釜までおいておこうかな。
　でも着ーたーい。
　そしてＯＢ・ＯＧの皆さまに、話の種として自慢したい！（笑）
　
　先生、大好きです。
　本当におめでとうございます。
　どうぞこれからも、よろしくお願い致します。

　先生を目標に、もう少し頑張ってみます。


ではでは。

どうでもいこと。

どうでもいい話いきます。

　つい先日、「そういえば世の中には“貯金”って言葉があったような……」と思い出した朔さん。
　これまで京都にきものに茶道にと散財の限りを尽くしてきましたが、
　貯金……してみようかな。ということになりました。
（いや、「茶道貯金」はしてたんですよ？　でなきゃ、いざという時の免状代とかお茶事代とか初釜代とか、咄嗟には用意できない金額ですから。朔的には）
　で、給料から家賃とか光熱費とか、茶道貯金のお金とか、きもののお金を引いて、残ったお金とにらめっこして、じゃあ１週間コレだけで生活しよう、と決めて、その金額だけお財布に入れることにしたわけですが。
　ウフフ。
　木曜日現在（というか金曜日未明？）、お財布の中には６００円ちょろっとしか入ってませんぜ……？
　ま、別にいーけどね！
　残り２日は、財布を持ち歩かないし！
（……社会人として問題発言でしょうか……）
　必要なモノはもう買ってるしな。
　にしても６００円って……。
　やっぱお金の使い方間違ってるんかなぁ……？？

　で、よく考えたんですよ。
　お金を一体何に使ったのか。
　普段から項目としては「食費・本代・交通費」しかないわけで（京都がらみは別予算）、交通費は今週はプリペを使ったので０として、残りは食費と本代。
　これが　食費：本代＝３：２。
　ここまではいいとして、問題は食費の中身ですよ。
　食費の内訳は、朝食・お弁当材料・お菓子（！？）代なのですが、
　それがまた……
　朝食：お弁当：お菓子＝１：２：３！？
　というとんでもない結果に。
　お菓子……そうか、お菓子だったのか、お菓子。ねぇ……。
　すいません。
　今日もチョコプリンを４つも買ってしまいました。
　アロエヨーグルトも２つ買いました。
　その上での残金６００円ちょろっとです。
　ででででもね？！　考えようによっては、これはお菓子というか朔さんの晩御飯なのさ！
　ディディディディナー？？　そう、ディナーなのですよ！！
　だから、お金の掛け方としてはあながち間違ってないはず！！
　……間違ってるんかなぁ。はぁ……。

　で、そのチョコプリン。
　前に１回食べたことがあって、その時に衝撃の美味しさだったので、今日も偶然見つけて４つも買ってしまったわけですが。
　さっそく食べて……もういいや。みたいな？
　あの時の感動は何だったんだろう……。
　食に対する自分の執着心の無さにとことん呆れますね。
　もう飽きたんだろうか。
　買ったことに満足して放置する、というのをよくやってしまうので、それに注意したいと思います。
　なんとなく冷蔵庫の中にある程度入ってないと嫌なんでいろいろと買ってしまうんですが、休日の朔さんは、食べる物がそこにあってもめんどくさがって食べませんからね。
　やっぱり……せっかく買ったんなら……食べた方がいい、んだろ、う、なぁ……。
　……と考えるだけで、メンドクサ……。
　やはりここなのか、散財の理由は。
　どうせ食べないんなら、もっと食費を切り詰めようかな。
　……と親に言ったら怒られるのは必須なので黙っていようっと。

　う～ん。やっぱお金の使い方間違ってるのかなぁ……？？
　食費なんかの数倍のお金が京都と茶道ときものに消えていくからなぁ。
　なんというか昔から、好きなことしか目に入らないというか。
　好きでやってることだからいいんだけど、このままじゃいつかぶっ倒れるかしらん？
　朔は別に食べなくてもいいんだけど、朔の躰がそれを良しとしてくれるかどうか、そこが問題だ。
　面倒だな、この躰。
　体力ないし、風邪治らないし。
　はぁ、食べるのってメンドクサ。
　いっそ、一粒で全栄養を網羅できる丸薬とか開発されればいいのに！
（中学生の頃、科学部の部長の友達に本気で開発を依頼してました。笑）

　とりあえずチョコプリン、気が向いたら明日も１つ食べます、たぶん……。

ではでは。

更新

こんばんわ。

　さて今回上映致しますのは。
『祈りの世界』から
「竜と王」その６でございます→→→→→→→→→→→→→コチラ。

　　……なんか。もう……
　　どうなのコレ？って感じで……スイマセン。笑。
　『黎明の世界』では脇キャラだった彼ですが、
　『祈り～』ではどうなんでしょう？
　　……未知数です。

ところで。
　今、≪萬暦堂≫の新装開店準備中です。
　画像のっけるだけならつなビィ。でいいや～ってことで、
　テキストメインの頁にしようと企み中。
　店の名前は≪萬暦堂≫ということで、月華とエーテの店と同じ名前ですが、中身は別物です。
　しかし……？
「僕」が店主を務める不思議空間、出来上がったら是非遊びに来て下さい！


今日は。
　想屋さんの新しいきものをはじめて着ました！！
　そして三越に行ってきました。
　ステキ紳士Ｙさんへのちょっとしたプレゼントを買うためです
　和菓子にしようか洋菓子にしようか迷って、結局賞味期限の関係からチョコレートにしました。
　なんてったって渡すの５日だからな。
　和菓子って賞味期限はやいもん。
　羊羹とかなら平気やけど、たくさんもらっても困るしな。
　しかしチョコレート……
　秋＝チョコレート＝大大大大好き！！ですから！！
（……Ｙさんも好きだといいな……）
　いいですね～　売り場が華やかですね～　貪り食いたいですね～
　いや、今回は自分用には買いませんでしたけどね。

　それから、自転車に乗ってコンビニへ。
　ええ、きもののまま。
　よく考えたら、きものと帯だけで６０万のものを身につけておきながら
　平気で自転車をこぐという……
　なんか不思議～。
　きもので自転車とか朔的には普通なんやけどな。
　高価なものやとは思うけど、別に……みたいな。
　どんなに値段が高かろうと、きものはやっぱりきものでした。
　金銭感覚ヘンかな、やっぱ……。

　なんで今日わざわざきものだったかと言えば、
　来週はこのきもので祇園をどりに行きたいからです
　やっぱ誂えたばっかりのきものやし、１回くらいは着心地を確かめとかんとね。
　というわけで自分で着付けたのですが、
　お召し！体によく馴染む！！
　すごい楽でした。
　帯も柔らかくてよく馴染むので、逆に締めにくかったくらいです。
（柔らかすぎて、手応えがなかった）
　でも楽だ～。
　胴抜きにしてもらってるから、いくぶん軽いし風通しもいいし。
　来週はきもので１泊２日だから結構キツイかな～と思ってましたが、これなら大丈夫そうです。
　草履も、履きなれたやつで行くしね。
　カジュアルなきものっていいな～。
　来週のお稽古＆祇園をどり、楽しんできまっす！！
　

ではでは。

　　---支配人・朔---

ふ・ざ・け・ん・な

こんばんわ。
　現在２３：０４。
　今日も漸く家に戻ることが出来ました。
　断っておきますが、会社からは徒歩５分未満です。
　ちなみに寄り道なんかしてません。
　そして今、今日２度めの食事をしています。

『ふ・ざ・け・ん・なッ！！』

　今日は忙しすぎて、せっかく作ったお弁当も食いっぱぐれたぜ～イェ～
　なんか知らんが、火・水はアレの量が多いのさ～。
　受け持ってる数はぼくが一番少ないはずなのに～
　なぜかアレの量は１０人並～
　なぜ！　なぜ！　なぜ！
　（ふ・ざ・け・ん・な！）

　去年の会社説明会、確かＭａｘ．は６０と聴いたはず～
　（だよね！　だよね！）
　それが今ではもう６０さ～
　蓋を開けりゃ、Ｍａｘ．８０！
　（騙された！　騙された！）
　てめーこのヤロ、ふざけんな！
　少子化、少人数学級のこのご時世、何が８０！　８０！
　個人のキャパ超えてんだよ！
　明らかにオーバーワーク！
　それをこなして社員がいるから大丈夫できる、
　なんて言い訳にもなんねーよ！
　（そうだ！　そうだ！）
　何が均質なサービス！！
　実際、数が多すぎて把握しきれないんだよ！
　（ぶっちゃけ、仕事内容は好きだけど、この数の負担を強いてくる会社が大ッ嫌いなのさ！）
　可愛い子も大事にしたい子もたくさんいるのに、この数が！　この数が！

　ちくしょう憎いぜ、会社めが。
　どうせお前は資本主義。
　利潤が多ければなんでもいいだろうよ。
　だけど働く身にもなってみろや！
　こっちはやりたくても出来ないことに、
　（したくもないのに、しなくちゃいけないことに）
　ストレスの塊なんだよ！

　せ・め・て！
　お弁当ぐらい食わせろや！
　昼休みくらいきっちり取らせろ！
　ご飯食べなきゃ薬も飲めないんだよ！
　（風邪引き・風邪引き・か ぜ ひ き！）

　あ～今日も疲れた。
　咳のしすぎで偏頭痛。
　喉もそろそろ血を吐きそう。
　（まじで？　まじで？　ちょーヤバイ）
　明日は腹を括って病院だ。
　ＴＬに指きりさせられちまったぜ……

　ゆ び き り っ て … … ！


　……以上、作詞ｂｙ朔でお送りしました

　はぁ～ちょっとすっきり。
　でも今食べたお弁当のせいでお腹こわしたら、どうしてくれよう……！
（食べた朔ではなく、やはり会社のせい……だ！）
　あぁ～ホンマにいやや、あの会社！！
　そもそも朔はこんな仕事したくなかったんや！
　会社の名前（朔がやりたい仕事の名前）に釣られて入り、しかし入ってみれば全く違う部署に……！！
　多角的経営とか、かっこつけてんちゃうわボケェ！！
　新卒を採用する時は、花形の部署を宣伝するだけじゃなくて、きちんとその子が入社した後どんな仕事をするのか正確に伝えるべきだと思います！！
　未だに朔は詐欺に遭ったと思ってますから！

　まぁ殴られたり罵られたり、イジメられたり無理矢理飲まされたりとかは無いし、給料もいい方なので、他と比べればマシなのかもしれないけど、
　それにしたって腹立つ！　騙された！！
　辞めたいのに辞められないのは、やっぱり見捨てられない子が多いからなんだよな～……
　あぁ……それさえなけえれば、すぐにでも辞めるのに！！
　それこそ後ろ足で砂を掛けるようにこれまでの鬱憤を盛大に晴らして、会社のこういう所が良くないと思います！！って公言してから辞めるのに！

　とりあえず。
　ぼくの健康を損ねてるのはお前だと言いたい！！

ではでは。

私信。
　いつかこの記事を見るかもしれないＳ．Ｏ．ちゃんへ
　……ごめんなさい。
　仕事の裏側なんてこんなものでした……！
　でも頑張ります。

更新

こんにちわ。

　なんか風邪引きで他にすることもないし、
　久々に寫真帳《彩時記》を更新しました。→→→→→→→→コチラ。

　　旅・空・人にそれぞれ１コマずつ増えています。
　　今回はイタリアでまとめてみました

　そういえば、壁紙などを秋バージョンに少し替えてあります。
　もとの写真は、南禅寺の紅葉です。

　今無性に何かを作りたいのですが、それが何か分かりません……！
　サイトの模様替えをしたいような、新作を書きたいような、はたまたおもちゃ箱のような創作がしたいような……。
　全編会話だけで進む謎のお話を書きたいような。
　以前にココで新しく書きたいといった作品は、視点をどこに据えようかで迷ってます。
　どこに据えるかで大分雰囲気が変わってきますからね～。
　頓挫してます。

　はぁ。それでも何かを作りたいんだ、ぼくは。

ではでは。