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ここは朔が支配人を務める劇場《閑古鳥の啼く朝に》のサロンです。上映案内から、日々のつれづれ事まで。          のんびりまったり更新中。renewal:07/05/02
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2024.05.19 (Sun)
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バイト
2007.03.10 (Sat)
こんばんわ。

 着々と引っ越し&新生活のための準備は整いつつあります☆
 でもその代わり、劇場の更新がままならずなんですけどね(^-^;)
 9日はキッチンの片付け&掃除、余裕があればバスルームの掃除もしたいです。
 あとアイロンも掛けなきゃ。

 8日の夜は、バイトでした。
 1回目(朔が点前)のお客さんは、アメリカから2名・イングランドから2名
 2回目(朔が説明)のお客さんはフランスから2名でした。
 お抹茶の感想を訊いたところ、"super storong" という新しい感想を頂きました(笑)
 (by アメリカ・ロサンゼルス、男性 推定30代)
 約2年間やって、初めて聞きました。
 エスプレッソみたい、というのはよくあるんですけど。
 英語の感覚ってやっぱおもしろいな。
 でも薄茶で「めっちゃ強い」だったら、お濃茶は一体どうなるんだろうと思ったり(笑)
 ちなみにお濃茶のことは"thick tea"と言い、
 "thin tea(薄茶)"よりも"heavy"であると説明します。

 あとこのバイトも11日の1回だけです。
 まぁ年末の時点でまさか3月もバイトしてるとは思ってなくて、
「卒業」の覚悟?をしていたのですが、
 こうしてまた懐かしいメンバーに会うと、去り難くていけませんねぇ。
 大人組の方たちには、本当に可愛がっていただいて、
 いろいろと旨い汁を吸わせて頂きました(笑)
 今日ご一緒した茶道の先生からは、
「また今度新しい住所連絡して下さいよ。不義理したら一生の問題やで」
 と言われました(笑)
 この先生は、朔が師事している先生ではありませんが、
 ドイツのジルヒャー男声合唱団の公演の裏方に参加させて下さったり、
 先生が亭主を務めはる月釜にご招待下さったり、いろいろと目を掛けて下さいました。
 ああ、楽しかったなぁ。
 先生、これからも末永く宜しくお願いします!

 それから、もう11日には会えないかも、ということで
 さる文化財団の専務理事さんから名刺を頂きました♪
 キャーーーー―、大好きです、Yさん!!(*~◇~*)
 正直申しまして、朔は名刺を頂くまで、
 このお方がどういう人なのか分かってませんでした(笑)
 つまり、最後まで分かってなかったってことですね。
 ずっと「祇園もしくは観光局の偉い&優しいおじさん」という認識だったのです。
 でも本当は、朔のバイト代を払ってくれている財団の偉い人だったようです。
 と言いつつ、朔は未だにバイト先の組織の構図が把握しきれていないのですが。
 その上、「専務理事」というのがどのくらい偉いのかも分かりません(笑)
 大体、祇園の組織図がいろいろ複雑に絡み合っていて難しいのです、たぶん。
 そして昔っから、権力・階級の理解・把握が苦手なのです。
(余談ですが、朔は小学校を卒業するまで、中学卒業後に進学するのが高校か大学か覚えられませんでした。大学院という言葉を知ってからは余計混乱し、今でも博士課程と修士課程のどっちが先か、よぉく考えないと分からなくなるという始末……)
 で、専務理事ってどのくらい偉いんでしょうね?
 朔の認識では、専務っていうのと理事って言うのは、別の役職だと思ってたんですけどね?
 専務かつ理事ってこと?
 それとも専任理事ってことか??
 まぁいいや。社会人になれば分かるだろう。

 で、このYさんから名刺を頂いて、
 「前もって連絡して頂ければ、祇園をどりでも京おどりでも北野をどりでも鴨川をどりでも、何でもチケットお取りしますよ」
 とのお言葉を頂きました!
 たとえ社交辞令だとしても、朔はそんなの知らんぷりですから!
 最大限利用させてもらいますから!(笑)
 イェイ☆!
 さっそく4月、都をどり(4月1~30日)のチケットをお頼みしようと思います(*~□~*)
 こうなったら、5種類の団子皿を全部集めるまで毎年通おう~っと♪
 京おどり(4月7~22日)、北野をどり(4月15~19,23・24日)は観たことないですけど、さすがにそんなに京都には通えませんよ(>_<)
 鴨川をどりは5月1~24日なんで、もしかしたら?

 皆さんも、京都観光の折には是非、京都の誇る芸舞妓のをどりをご観賞してみてはいかがでしょう?
 感動・圧倒されること間違いなしですよ☆

 最後には支配人まで2階に上がって来はって、
 去年お中元(のおすそわけ)まで貰ったのに、年始のご挨拶を人づてに頼むという暴挙にでた朔は一瞬蒼褪めてしまいました(~_~)
んが、Yさんのように朔をねぎらいに来はったわけではなく、
 普通に4月からの都をどりのバイトを探しに来はっただけで一安心。
 って、朔がそんなバイトできるわけないじゃないですかねぇ(笑)
 バイトの条件は、20歳前後の女子で、自前のきものが着られて、お茶の知識がある人。
 毎日11時~17時まで。芸舞妓さんからの差し入れアリ。
 ――条件を満たす人、結構探すの大変なんですよねぇ……。

 さて最後のバイト11日は、これから同じお稽古に通うことになるHさんとです!  
 これまでいろいろと甘えさせて頂いたお礼と、これからもお世話になるご挨拶と。
 頑張って態度で表しましょう♪
  

ではでは。

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